羽純先生の獣人オメガバースシリーズを経て読むと、なんだかもう最高のご褒美というか天国みたいな作品です!獣人の子供たちが、まぁ~~~~可愛い!表紙にもなっている獣人のジュドと人間のダートの双子の息子シャイアとヒューゴがメインの他、人間のちびっこ従者テオ、ジークフリード家の当主である獣人のルアードと人間のカイの赤ちゃんサイファー、ジークフリード家と縁のあるラインハルト家の獣人の子供ミカエルと、これでもかと可愛いの応酬がエンドレスにやってきます!みんなちっちゃい!みんな可愛い!作中でも触れられていますが、獣人の彼らはきっとあっという間に大きくなってしまう。なので、この時期限定の天使みたいな可愛さがギュギュッと詰まった作品です!2巻完結と言わず、本音を言えば永遠に読ませて頂きたい!本当に!直接的なエロはほぼありませんが、最高に幸せなその後が読める立派なBL作品だと思っています。そして新たなる獣人オメガバースシリーズが始まるそうなので、そちらも楽しみに待っています!