これは好みがわかれるなぁ。
今回も地雷関係のみレビューにてササッと確認後、ほぼネタバレ読まずにオマケ的2冊目までキャンペーンだったのもあり購入、読破。
まあ題名で、何となく察しがつくと思うのですが、表紙のこが、あざといふるゆわくんの奈津です。
幼馴染みDKもので、実はあざとい奈津とピュアっこ倫太郎がくっつくまでのお話なんですが、一応、どうして奈津がそうなったというところもちゃんと知ることが出来ます。
個人的には、特に地雷も無かったので、まあこういう話も有りでした。このお話も気持ちの部分がちゃんと丁寧に描かれていて、ここぞという時の表情の描き方など上手いなぁと思いました。
そこで読ませる力というか、腕を評価すると星4かな?と。星3と4で迷うところかな。
奈津の行動に賛否がありますが、個人的には倫太郎のあそこまでピュアというか恥ずかしがったりするのが、1巻までは良しとしても番外編2巻でもまだそうなの??状態なので少々驚きました。作者様としてはこういうのが好きなのかな??
因みに1巻の描き下ろしにて、読者としては読みたいシーンがちゃんと読めます笑。
描き下ろしは、完全にサービスとのことなので、今回も作者様に感謝。