ネタバレ・感想あり私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言~のレビュー

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読み放題で\(^o^)/
2024年12月28日
清水先生の作品の多くが読み放題で読めるので、興味を持たれた方は是非。
ただ「酷い!」で終わらずに、何故こうなったのか、どうすればいいのかを御自身なりの考えでまとめてみて欲しい。
病める社会の現状認識のひとつとして、お薦めしたい。
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広めるべき
ネタバレ
2024年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ まだこの時代でもこれだけの差別があることを知り、驚きました。
これは事実を広めるべきだと思いレビューしました!
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この漫画を読んでよかった
2024年6月9日
漫画の持つコミュニケーション力を、こういう使い方ができるんだなと感心しました
世界のどこかではこんな理不尽な事がおきている事を考える時間になりました
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知る方が少しでも増えますように
2024年3月8日
最近レビューの更新が止まっていたのですが、
これを読んでレビューを書かねばと思いました。

ウイグル地区で実際に起こっている衝撃の事実です。
巻末に記載されている参考出典の動画も見ました。

「この話をあなたのまわりの誰かに伝えてくださいませんか」

自分に出来ることは少ないですが、
レビューを書くことでフォロワーさんがこの作品に気づき、
知る方が増えることが少しでもウイグルの方達のためになれば、、と願います。

作家さんの名前をクリックすると、
他の方の証言を元に描いた作品も出てきます。
読み放題では全ての証言を読むことができます。
痛ましくて涙なしでは読めません。

総21ページ。
なぜ人種で差別をされるのか
ネタバレ
2024年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は世界史が苦手で大人になった今でも知らないことも多い。
ニュースを見てはいてもウイグル自治区のことやウイグル人の方々の話、拘束される理由、当局が何をしたいのか、世情、それら全てに詳しいわけではない。
ただ幸せに生きていた人々を何の罪もない人々を勝手な理由で差別をしたり、ましてや拘束や暴力を振ったりしていい理由なんて何一つないことはわかる。
私はこの漫画を読み、底知れない怒りを持った。この人たちのことを知りたい、周りに伝えて救いたい、そしてこの怒りが届けと思う。なぜ当局が世界でまだ許されているのか(野放しにされているのか)がわからない。声をあげたいし、権力者こそこんな問題を見てみぬふりするなと伝えたい。
ウイグル人だけでなく、人種や勝手な国同士の争いで辛い思いをしている人々がどうか早く心穏やかに過ごせる日が来ますようにと願いたいです。
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ぜひ読んでください
ネタバレ
2023年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出てくる地名がわからなかったので調べました💦「ウイグル人だから」それを理由にしてとんでもない数々の犯罪を某国が行っている…読んでいて、信じられなくて訳がわからなくなって鼓動が速くなりました、恐ろしかったです。他の方のお話が他にも出ているようなので、読んで見ようと思います(総21ページ)
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知らなかった。
ネタバレ
2023年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウイグルという単語は知っていながらも、世界で何が起きているか全然知りませんでした。短い話ですが、ものすごく濃くて読後いろんな感情が湧きました。なぜ何もしていないのにウイグルの人だから拘束されるのか。不条理の極みです。いろんな角度から物事を見なくてはいけないことだと思いますが、これは絶対許されない行為だと思いました。
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目をそらせませんでした
2022年2月26日
北京オリンピックがおわり、ロシアによるウクライナ侵攻がはじまってしまった今、
たまたま目にしたこの作品をスルーできませんでした。
かのオリンピックでの、聖火台最終ランナーがウイグル人の男女だったと知った時、体制側のその厚顔無恥さに心から信用ならないと思ったのです、この本をオリンピック前に読んでいたら、きっと怒り心頭だった、いまも怒ってますが。
世の中で普通に報道されるニュースは時として、一方からみるのと、その反対側からみるのでは真実が偏っている時もあるかもしれない。だけどこういった、1市民の声は、このかたの身に起こったことは、あまりにもリアル、あまりにも理不尽で、、無慈悲。
ただ、いま自分が思いつくのは、いつか笑顔になれる日がこの方にも訪れますようにと思いを寄せることだけだけど、、せめて目をそらさずに、いまの自分には何が出来るのか模索しようと思う
世界中の人に知って欲しい
ネタバレ
2022年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔のことと思うような事を今でもされている国があるのかと思わされました。
私たちが知らない事ってまだまだ、たくさんあって情報が出てないだけで酷いことされて人間扱いされてない人たちがいると思うとすごく悲しくなりました。
いろんな人に知って欲しいです。
こんな悲しい事がなくなる世界世の中になってほしいです。
胸が痛い‼︎
2021年9月29日
ウィグルやチベットで起きている事に声をあげない訳にはいきません!
言葉を奪い、血を絶やそうとしているのでしょうか。
かの国は孔子学院なるものを世界のおもだった国に作り影響を及ぼしています。日本だって例外ではないのです。ましてやこの迫害され続けている方々を助ける術を、方法をなんとか見つけたいと思わずにはいられません。
この本の存在を教えていただいてありがとうございます。
知ることだけでもほんとうに意味のあること
2021年9月29日
フォローしている方々がレビュー上げられていて、私も何か少しでも支援になればと読みました。かの国は配偶者の出身国でもあり配偶者の家族がまだ住んでいるので、少数民族の問題に対して聞いてみると貧しい地方の開発援助をしているのだと完全に体制側の見方をしていて、怖くなることがあります。かの国に入れば地下鉄には常にニュースが流され情報に溢れているようにみえても、その実は完全に情報統制されていて、SNSやビデオ通話も監視盗聴されている社会。そこで暮らしていかなくてはいけない、体制側の発言をする人たちを責めることはできないので、かの国の隠されている所で何が起こっているのか、せめて外にいる私たちが知ることだけでもほんとうに意味があることだと思います。作者の方、危険をかえりみず声を上げてくださってありがとうございました。
「知る」「伝える」努力(微々力ですが…
ネタバレ
2021年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読後すぐにはレビューが書けず、その理由を考えていたのですが、「私は何もできないけれど、心の中で平和が訪れることを願っています」的な心情があったからかなと思います。この「心の中で願う」が私の中で免罪符のようになっていたのかもしれません。あくまで、私の場合です。
ぶっちゃけ、怖いのもあります。だって、こんなに非人道的なことができる相手です。何かアクション(というほど大袈裟でないにしても)を起こすことが、自分の不利益にならないかと、そんな不安がよぎります。いじめの傍観者に似た心情かもしれません。
小学生の頃、いじめられる側も傍観者も体験してしまった自分にとっては、触れたくない部分でもあります。「また、あんな目に遭うのは嫌だ」と見て見ぬフリをしてしまった自分の弱さに、今更ながらに涙が出そうです。別に、「自分がいじめをなくす」とか「いじめと戦う」とか、大きなアクションでなくても、こっそりでも、あの子に声を掛けられたんじゃないか、こっそり先生に伝えることができたんじゃないか。何より、自分がいじめられているとき、そうして欲しかったのに…できなかった。できなかった理由…自分がいじめられている時期、必要に迫られて話しかけたクラスメイトに、「〇〇ちゃんと話すと、今度は私が無視される」と泣かれたとき、自分の存在をとてつもなく悲しく思いました。30年以上経っても、鮮明に覚えているほどです。もう、そんな思いをしたくないと、私は傍観者を選んでしまいました。
言い換えると、あの時、1人でも自分に声を掛けてくれるクラスメイトがいたら、その子を糧とし、違った選択ができたかもしれないけれど、ただの一人も私に声を掛けてくれる人はいませんでした。
そのことを思い返すと、この本を読んだ自分にできることは、「知る」ことと「伝える」努力をすることかなと思いました。場所も思想も、自分がいる所とは随分離れていて、「別世界」と切り離してしまいそうになりますが、こんなにも身近なこととして置き換えることができると考えたとき、誰にも知られない、誰にも声を掛けてもらえないことが、絶望を増長させ、結果として非道を増殖させるのではないかと思いました。すぐにアクションを起こすことができるフォローさん方のおかげで、知り、考え、小さくとも反応することができました。ありがとうございます。
言葉にならない。けど誰かに伝えなきゃ。
2021年8月21日
まずは、この作品を紹介してくださったフォロー様に感謝申し上げます。テレビニュースや新聞で知り得る人権弾圧問題。それは身近にないもので、遠い他人事のように見聞きする問題として自分に、一体何が出来るのか。マスメディアでは伝えられないもっと非人道的な拷問があると想像出来ますが、この作品のように、まだ柔らかい絵柄で表現される事によって、多くの人が入り込んで行けると思います。この21ページだけでも、首を締め付けられてるかのように、私の喉の奥が締め付けられました。なぜこのような理不尽な扱いを受けなければならないのか。死んだ方がマシだとも思ってしまうけれど、自死する事は屈服してしまったようで、それはもっと哀しい。彼女らが生き抜いて、世界中の人に語り継がれる事が唯一の希望なら、その一握りの力になれたらいいなと思います。一人一人の声や力が集まって、動かす大きな力となればいいですね。
本当に心を動かす作品を紹介してくださったフォロー様、ありがとうございました。
そして、苦しくて辛い問題を読みやすく描いて下さった清水先生にも感謝申し上げます。ありがとうございました。
辛い事を語って下さった方のためにも、沢山の方に知って欲しい作品です。どうぞ、目に留めてみて下さい。
小さな変化の一歩として、伝えたい
2021年8月21日
セールになっていた英語版を先に読み、ついで日本語版のこの本も読み、読んだ以上は伝えなくては…と思ったので短くレビューします。
今年の6月にも英国BBCを始め各国や日本で大きく報道された、数年前からいま現在進行形で起きている人権弾圧の生き証人たちの経験を描いたシリーズ(21ページ)。
絵が淡々としているだけに凄惨な内容とのギャップが衝撃的です。
テロや戦争、飢餓や感染症など世界で起きている問題はあまりに巨大で、とても自分ごときが何かしたところでなんの力にもなるまいと感じるのは無理もないことだと思うのです。経験したことがないことに対し、どこからどう対処すればいいのか最初は分からなかったと多くの災害ボランティアの方々も言っています。
ただ以前、国際貢献をしているある日本人の活動家の方が、自分が知り得たことをただ別の誰かに話すだけであっても、その口伝えがいつか遠く地球の隅々まで届いたり、力のある企業や政治家たちを動かすこともあり得る時代ですと仰った言葉が希望をくれました。
1人でも多くの人に伝わりますように。
現実
2021年7月12日
マンガですが現実を思い知らされました。話やテレビで見聞きする内容ですが、自身を置き換えて考えたら死ぬと思いました。非人道的の言葉を軽く考えていました。北朝鮮と類似しています。
短いお話ですが解りやすく読みやすいので寄付だと思って購入者が増えてくれれば…と思いレビューしました。
言葉がでません
2020年12月15日
私はぬくぬくと日本に生まれ日本に育ち、時には政権批判なんかして、時には隣国って横暴よね。なんて嘯いたりして。恥ずかしいです。ウイグル自治区という言葉は耳にしたことはありましたが、この時代にこんな理不尽なことが起こっているとは思いもしませんでした。自分がどう対抗してもどうにもならないこと、悔しいではなく悲しさに満ちていました。何か力になれることはないのか。考えずにはいられません。どこか既視感があると思ったら、進撃の巨人の話に似ていますね。こうした理不尽な国は、きっとウイグルに限った話では無いのでしょう。諫山先生はこうしたことをご存知で風刺したのかもしれませんね。願わくば、大国に対抗できるほどの大きなうねりとなってこんな事がなくなりますように。
無力な自分が情けない
2020年8月29日
人間同士でこんなにも非人道的なことが起きているのに何もできない自分が情けなく思い、せめてレビューだけでも書こうと思いました。みんなで助けてあげたいです。
ネットでも読みました
2020年5月19日
ネットでも読みましたが、こちらに出ていたので購入しました。
短いお話で読みやすいです。内容は凝縮されていて、感じること思うことは沢山あるのですが表現が難しい。
今私たちが生きている全く同じ時系列で、こうした現実があることをどれだけの人が知っているだろうか?と読むたび考えさせられますが、こうしたことが起きていることだけは忘れないでいたい。
沢山の人に読んでほしいお話です。
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