北京オリンピックがおわり、ロシアによるウクライナ侵攻がはじまってしまった今、
たまたま目にしたこの作品をスルーできませんでした。
かのオリンピックでの、聖火台最終ランナーがウイグル人の男女だったと知った時、体制側のその厚顔無恥さに心から信用ならないと思ったのです、この本をオリンピック前に読んでいたら、きっと怒り心頭だった、いまも怒ってますが。
世の中で普通に報道されるニュースは時として、一方からみるのと、その反対側からみるのでは真実が偏っている時もあるかもしれない。だけどこういった、1市民の声は、このかたの身に起こったことは、あまりにもリアル、あまりにも理不尽で、、無慈悲。
ただ、いま自分が思いつくのは、いつか笑顔になれる日がこの方にも訪れますようにと思いを寄せることだけだけど、、せめて目をそらさずに、いまの自分には何が出来るのか模索しようと思う