ヒロインが巻を増すごとに苦手なタイプになっていく…。個人的に無自覚天然系で乗り切るタイプ(愛嬌で愛されるタイプのヒロインも嫌いではないのですが…)より、例えば恋愛観においては人の気持ちに鈍感ではなく、むしろ気持ちを汲み取る機敏さをもっていて「あなたが私に向けた感情が、一体なんのことかわからない、なんてことは言わないわ。」ぐらい、ハッキリと芯の感じる知性的なタイプのヒロインが好きなせいか、うーん…この作品のヒロインはずーっと幼い女の子な感じで…。幼な可愛い、けれど、それが巻を増すごとに悪にすら見えてくるというか…。でもこれは私の好みもあるので、
中高生くらいの時に読んでいたなら、好きになれたのかもしれません。大人になって読むと、共感はできにくいタイプのヒロインだなと感じました。