ネタバレ・感想ありふることふひとのレビュー

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藤原不比等と古事記(ふることふみ)
ネタバレ
2026年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 藤原不比等が主人公の物語。
古事記編纂の立役者、稗田阿礼=不比等説を採用した作品。
けど、長髪美形か、アク強な阿礼が見たかったなー、なんて思ったちょうどその時、史の女装展開きて思わずフイタ。そうきたかー。顔を赤らめる太安万侶が少しアワレ笑

古事記好きとしては好きな話、シーンが入っていない。駆け足すぎるなどの不満があるかも。倭健と出雲健はアレ(尻)じゃないととか…主題と関係ない所で仕方のないことだけど。漢字の表記を決めるシーンなどはめちゃくちゃ興奮しました。
あと、安万侶ツッコミありがとう笑

ドラマ部分がとても面白かった。
作中ではぼかして描かれているが、古事記編纂は他の氏族・豪族の持つ神話・伝承を否定して、天皇家の神話が正統である。ひいては天皇家の正統性・支配を強固にするという政治的な思惑があったという見方もある。歴史というのは勝者よる改竄が付きまとい、絶大な権力を握っていた不比等にも疑惑説があるし。
等しく比(な)らぶ者が不(な)き で不比等。もう名前の印象がよろしくないから笑
その悪役なイメージを「史」という別の漢字表記や、日本書紀と古事記成立の謎とその内容差、不比等ご落胤説なども交えて、綺麗に見せる、好ましい主人公にする手腕は素晴らしかった。作家の仕事って凄いなと脱帽です。
知らない事、興味深い解釈もあり、非常に読み応えのある作品でした。打ち切りが惜しまれます。

歴史好きのフォロワー様からたどり着いたこの作品。読んでワクワクしました。感謝!!
なんで・・・?
2025年11月2日
しっかりと練られた物語が大好きで、続きを楽しみに買い進めましたが、6巻で打ち切り…打ち切りって何?どうして?信じられないんですけど。稗田阿礼のことを調べていて辿り着いた漫画でしたが、教科書で習った姿かたちに縛られない想像力、素晴らしいです。政と祭事、語部と史部など、いままで何とも思わないできた「言葉」の意味に、目が開かれた気がしました。きっとものすごくたくさんの資料を当たって、時間をかけて、練りに練って構築された世界なんだと思います。粗製濫造の漫画じゃない。世界を閉ざしてしまわれるのはもったいなさすぎる(涙)。なんとかならんものでしょうか?知りたい、どうしても知りたいです。「ふることふひと」の世界で不比等や太安萬侶たちがこれからどうなるのか。
6巻で打ち切り・・・(泣)
2024年7月7日
ほとんど知らなかった「古事記」の内容や編纂の過程。また藤原不比等の経歴など、面白く、勉強になって、神々のこともちょっとわかって楽しんで読んでいました!なのに打ち切り・・・どこかで続きに出会えることを祈り、☆5としたいです。(ちなみに着物の合わせが逆ではないかと気になって調べたところ、奈良時代に左前⇒右前になったそうです)
最高におもしろい。
2022年2月14日
歴史学でなく、古代史ミステリー大好きタイプにはたまりません。
陰謀論的な(大げさかもですが)人の思惑の交差、語り継がれた神話の尊さに、人の情が幾度も交差して壮大な作品を織りなしてる極上のお話。
実は紙の媒体で購入してましたが、途中から電子のみになったので電子全巻購入。
紙の媒体がなかなか出なくて、はらはらしてたので電子で続いてくれて嬉しい!
このお話が続いてくれて超絶幸せです。
歴史・神話・民俗学的な漫画が大好きでたくさん読んでますが、今一番続きを期待している作品です。
オススメ!
面白い
2021年12月12日
神話とか歴史とかあまり興味なかったのですが、知識が浅くても楽しめる漫画だと思います。古事記の内容を分かりやすく説明してくれることに加えて、登場人物に愛着が持てるので、やたら長い神様の名前以外はサクサク読めてしまいます。
おもしろい!
ネタバレ
2021年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今までになかった切り口。古事記にまつわる裏話など含めて、わかりやすく面白く漫画化!史実に基づいた背景と、主人公の藤原不比等(史・ふひと)が、語り部(かたりべ)の女性・阿礼(あれ)役もしてしまうという発想が新鮮。続きが気になります。
藤原氏好きなので、最高です!
2021年8月21日
不比等が主人公の漫画があったとは! しかも、古めの絵柄ではなく、”いまどき”のキャラクターデザイン&美しく丁寧な絵で、ストーリーもエンタメ要素多めで読めるのがうれしいです。
いいね
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もっと知りたい!
2021年3月28日
遠い学生時代に、ちょっとだけ知って興味があった日本神話の物語がいきいきと語られていて、再会出来たことがとても嬉しいです。絵が好みなのと、主人公がかっこかわいいのもあって、神話の物語と共に飛鳥時代の物語にも興味が湧きます。神話と飛鳥、考えてみると凄いお話ですね。是非おすすめです!
無料一巻まで
2024年10月21日
古事記をわかりやすく教えてくれる解説書や解説漫画はあるけど、編纂の歴史を学べる漫画は初めて読んだ。詰め込み過ぎずわかりやすくて面白い。読み進めると知ってる名前も色々出てきてワクワクしたのですが、レビューを読むと打ち切りなんて・・・残念。
ヒドイです、面白くて。
2023年9月9日
古事記を題材にした作品はこれまでにも数多くあれど、藤原不比等の視点から描いた作品は、私が知る限りですが、初めてではないでしょうか。それも王など「登場人物」ではなく歴史書を編纂することそのものがテーマという発想がまず面白い。それを藤原不比等(作品中では中臣史)が抱えているものとうまく絡めて描いています。
当然ながら古事記の内容についても簡潔にわかりやすく説明してくれているので、古事記を読もうとして挫折した人にも取っつきやすいです。出てくる神の名前が長くて覚えにくい以外は(笑)。
古事記を読んだ人が抱くてあろう感想を筆記役の太安万侶が尽く言ってくれるのも良いです。「何でも歌にすればいい感じになると思うなよ」は笑いました。稗田阿礼を意識してしまう可愛らしさ?もあって、すっかり太安万侶ファンになりました。
絵柄は現代風ですが、当時使われていた言葉をできるだけ使おうとする努力も見られます。それだけに、忍壁の口調だけが違和感あって仕方ない。母親の位が低いとはいえ、皇子がそんなぞんざいな話し方しますか?
すごく楽しんで読んでいたのに6巻まできて、がっくり。これから更に面白くなりそうだったのに6巻で打ち切りなんて出版社は正気ですか。断然続刊希望します。星減らしたのはこれが理由です。
面白くて感想長くなりましたが、読了後の悶えに耐えられる人は読んで下さい。うっかり古代史を読んでみたくなります。
難しいけれど
2023年6月14日
史(ニセ稗田阿礼)の語る神々のお話しは名前が難しいのもあり、半分くらいしか理解できないけれど、史(不比等)の生い立ちやこれからについてはとても興味深いです。
知れば面白いけど、とっつきにくい古事記や飛鳥周辺の時代を取り上げており、作者の知識に感心しています。
難しいけどおもしろい
2023年2月21日
歴史とか神話とか全く興味も無かったけど読み始めたら面白かったです。古代史らしいので名前が長くて覚えにくかったりしますが関係性や出来事をコミカルに説明してくれるので楽しみながら読めました。
レンタルした翌日に無料!
2021年4月15日
愚痴のひとつも言いたくなります(笑)。まぁそのうちタイトル変えます。
さて、この漫画は史書の編纂と宮中の謎を描いた物語です。
表紙の絵と少女漫画ってことから、ちょっと腐の方向に寄るんじゃ無いかと序盤恐る恐る読むも途中からどんどん深くなっていく。
言語学の授業かと思うくらい。
ただ、造詣が無いので読むのにめっちゃ時間かかりました。
最初に法律本読んだ感覚。
まずわからない単語が結構ある。既知の方ならスラっと読めるんでしょうけど私は頭に入ってこない時もあるくらい。
まぁでもこういうのは乗り越えるというか把握出来る様になると面白さが出てきますね。
ただ、私が浅い分、本当に好きな人には面白いかはわかりません。
色んな理由はみなまで書かないけど以前なら手に取らなかった一冊だと思うと、色々面白いもんですね。
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