ネタバレ・感想ありいとしのモダンボーイ【電子単行本】のレビュー

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良かった
ネタバレ
2023年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他所購入作品。183p、全表題作、電子限定特典おまけ付き。老舗旅館の次男の一豊、周囲は長男への期待ばかり。いつか自分が旅館に必要な存在になりたいと食材仕入れのサラリーマンをしながら日々、努力し頑張る人。そんな一豊がカフェで会ったひかるもアイドルになりたかった夢を周囲に否定され別の場所に居場所を求めた人。自分の思う希望の道ではないけれど、みんな生活してる。カフェがただのカフェではなかったけれど(笑)。こんな気持ち、あるんじゃない?と思いながらの人間模様が良い
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いとしのモダンボーイといとしのカタブツ。
2023年3月4日
すっかり濱先生の魅力にハマってます。濱先生の魅力、それは人物像の生身感です。多分私が絵に描いたような人物像が苦手なので、こういうありふれた今風のどこにでもいるけど絵に描き辛い男の子に、親近感と生身の魅力を感じるんですね。一方のカタブツ野郎もいいですよ。真面目が祟って生き辛そうなところが。この2人の出会いは必然だったように思います。お互いの無い物を埋め合ってる感じです。そこがとても良かった。
好きです!!
2022年3月4日
絵柄は荒いので好き嫌いが別れそうですし取っ付きにくいかもしれませんが、この作家さんのどの作品もストーリーが秀逸です。電子で買える作品は全部買いました!!BLたくさん読んでますが絵に難があっても(えらそうに言ってごめんなさい!!)許せるのと許せないのがあるんですよね。逆に絵は上手いのに何故か入り込めない……となる作品もあります。ただ絵が上手いだけではダメなところがBLに限らず漫画の奥深いところです。
是非
2021年2月3日
作家さん買いです。
この作品隠れ名作と思います
キャラもとてもだっていて面白かったです。
是非オススメです。
実直なお坊ちゃん×モダンボーイ(仮)
ネタバレ
2020年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実直なファミレス仕入れ担当・一豊×カフェーで働くモダンボーイ・ひかる。老舗旅館の次男でありながらファミレスで熱心に働く一豊は、部下のおせっかいで知らずにカフェーでひかるのサービスを受けることに。昭和の匂いのする設定ですが現代のお話。時代に取り残されたような古いお店がレトロで雰囲気あります。可愛らしいひかるの素顔が超地味で、メイク動画をSNSにあげてるという設定が面白い。素顔とのギャップが!思い切った点目がかえって可愛いな。一豊の家の事情は切なくて、兄は確かに魅力的な人だけど、結局一豊が報われなかったのはちょっと辛い。親のやんわりした残酷さもきついけど、割り切って今の道を邁進すれば成功は間違いない!受け身の一豊と行動派のひかる、やり方は違うけどどちらも自分に自信を持つために努力を惜しまず、頑張る健気さがよかったです。いつか夢が叶いますように。
迷子な大人たち
2024年8月13日
迷子な時に見つけたオアシスがひかるくんなんて羨ましい。
化粧アリナシどっちも可愛くて、これがスッピンの彼女に萌える男のキモチなのか?て気分でどっちのひかるくんも堪能しました。だからこそスッピンなのに目が大きくなったりするのはやめて欲しかった、な。それ以外は楽しかったです。
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186ページ
ネタバレ
2022年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読む作者様でした。ストーリーがしっかりしていて面白かったです。地味顔が話の根幹かと思ったら違った~
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おしゃれ
2021年12月1日
表紙が好みで内容もおもしろかったです。設定が色々とおつです。キャラの背景設定はあまり深く掘り下げてないんだけど、いらない設定ではなくて、その設定がきちんとお話の中で生きていてる気がする。
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よかった
2021年7月7日
重すぎず軽すぎずちょうどいい話でよかったです。個性ある絵柄も私は好きです。
良い雰囲気
2022年8月4日
初読みの作者さん。
絵とストーリーがあっていて、雰囲気の良い作品でした。
ただ、え?そこ触れずに終わるの?という部分が何箇所かあり、読後感が少し物足りなかったです。
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せっかくのクリームソーダが活きてない
2022年6月3日
186ページ。
絵柄は好みで、実直な坊ちゃんというのも好み。
モダンボーイとか、クリームソーダとか、実は地味顔とか、旅館の次男とか、5年ぶりに帰ってきた兄とか、面白くなりそうな要素はたくさんあるのに踏み込まれておらず、不完全燃焼感が残りました。特に兄関連、もう疑問しかない。
また、他のレビュアーさんも書いているように、作品内容に書かれた「ハイスピード」感はないです。
ハイスピードではない
2020年10月1日
絵はアレだけど話はよかった。
たまにクスッと笑えるしじんわり沁みるとこもあり。
あらすじに書いてあるけどハイスピードではない。
雰囲気は良かった
ネタバレ
2020年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ カフェーの仄暗い雰囲気と、ヒカルの裏サービスが気になって読んでみたいなと思っていました。頑張ってるのにうまくいかなくて…なもつれた2人の心が、お互いに影響し合って解けて行くのがとても良かった。
その一方で、あまり設定を生かし切れていないようにも感じられて、そこは残念でした。ヒカルの地味な顔をもっと上手く使ってほしかった気がするし、一豊の兄のことももう一捻りくらいあっても良かったかなと。
最後、前向きになっていくのは良かったですが、それもちょっと取って付けた感があって、上手くこれまでのストーリーと繋がってない感じがしてしまいました。
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作家名: 濱久実
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店