ネタバレ・感想あり書店員 波山個間子のレビュー

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本が読みたくなるマンガ
ネタバレ
2022年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 書店で働く波山さんという女性が登場して、探している本を見つけてくれたり、おすすめの本を紹介したりするストーリーですので、本が好きな方に強くおすすめしたい作品です。自分が知っていて、読んだことのある本を波山さんがおすすめしていて、嬉しくなりました。自分が読んだことのない波山さんがおすすめした本を、今度読んでみようと思いました。本が読みたくなる、とても良い作品でした。
本が読みたくなる
2021年10月10日
読み放題。
ブックアドバイザー波山さんのお話。エピソードに交えて、実在の本が紹介されます。
ご自身で読まれた本、読みたい本がきっと出てくると思います。私は棟方志功が読みたくなりました。
それと、ヘッセの件は、何だかとても共感できました。
本に限らずそういうのはあると思う。

気張らずに読めて、少し試し読みのつもりが、あっという間に2冊読んでしまいました。面白かったです。
読書の沼の住人
2020年6月21日
深~い深~い読書の沼の住人、コミュ障気味ではあるけれど、本への愛はホンモノの女性書店員が主人公。大好きなことを仕事にできる幸せ、社員割引で大好きな本を買える幸せ(笑)がじわじわ伝わってきます。
絶妙なセレクト
2020年6月20日
こういうのって、ついつい『すごいだろー?面白いだろー?』というマニアックな本を繰り出してきそうなもんですが、これ読んだー!というのから、棟方志功は知ってても本出してるの知らないかったとか、身近なテーマに沿ったセレクトだったり、これ読んでみよう!!というがいくつもありました。後書きとか読んでツッコミいれたくなるとか、すごいわかる。作者多分めちゃくちゃ読んでる人ですよね、セレクトが絶妙。
読みやすい
2020年6月19日
絵柄はあっさりしていて内容も読みやすいです。
話の中で出てきた本、面白そうだなと思ったものが何冊かあったので探してみようと思います。
夢中で読みました!
2020年6月18日
書店員ものの漫画はよく読んでいるんですが、久しぶりに本屋で本を選んだり、活字を読んだりしたいなあと思える作品でした!
次の休日に早速本屋さんに行ってみます。
たまには読書も良いね
ネタバレ
2020年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 波山さんはじめ登場人物が各々良い。 漫画も良かったけれど読書の楽しみを思い出します。 個人的な事ですが、深夜特急にハマりその後に野田知佑さんの本を読んだ事があったので、紀行文好きあるあるかなー、と思いました。 他の紹介されてる本も読んでみたくなります。
読書が楽しくなる
2020年6月17日
書店員さん中心で本をお勧めしてくれる漫画です。
とても読みやすいのと、この二冊を読めば、気分でこんなの読んでみたい…………、と本屋さんに行きたくなります。
向田邦子や車輪の下など有名な物。読んだことのないミステリ。私もこれを読みながら他の本を買ってしまいました。
波山さん
ネタバレ
2020年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ リアル。
実際にあった出来事を描いているような、、嫌恐らくどこかで同じようなことがあったんだろう。
公園で酒飲んでるおっさんが持っているトートバックが自分の物と同じで、ショックを受けるとか、、
あと、主人公の本に対する愛情?愛着?とても深いものだと感じるが、過去のあの様な出来事でハマっていくところが、、なんというか、、人間ってそう言うものなのか
本が好き
2020年6月17日
本が好きなひとには読んでもらいたい。
本屋が好きなひとにもおすすめ。
今はスマホで検索すればすぐ分かる時代どけど、こんな書店員さんがいる本屋さんが近所にあるといいな。と思える作品でした
書店員(の中でも特殊な人達)の日常物語
2020年6月16日
主人公波山さんの尋常ならざる知識量に舌を巻きます。彼女をとりまく人々の個性も魅力的です。
読んだ後、書店員という人達に興味を持ったなら、本について身近な書店員さんに聞いてみるのも楽しいかもしれません。できれば優しく(笑)。
オススメ
2023年4月30日
ブックアドバイザーの波山さんが主人公なので、様々なジャンルの本が紹介されてます。普段興味ないジャンルでもプレゼンが面白いので、読みたくなります。売りたい本の宣伝とかじゃなく、誰かが本当に面白いと思ってるオススメ本ってハズレないと思ってます。
最終回の大オチがある意味衝撃的で笑ってしまいました。
読書のどこでもドアってよくわかります。
2022年3月31日
「ここ掘れワンワンセール」で購入。

こういう実際にある本を題材にした作品って好きです。本のタイトルが載っている目次を見るだけでワクワクします。出てくる作品が読みたくなります。
登場人物が本を読んだ時の視点が勉強になるなと思いました。本を通して、人の考え方に触れるのがとても楽しかったです。
ただ絵があっさり気味。この作品のたんたんとしている所には合っているし嫌いでもないけど、ちょっと物足りなく感じました。そこだけが気になりました。

余談ですが、アルバイトの時岡くんと同級生の東原さんはくっつかないでほしい…そう思ってしまう私は嫌なやつですかね。
1巻184ページ、2巻184ページ。
本っていいね、楽しいね
2020年6月26日
読み放題、2巻完結。主人公がブックアドバイザーとしてお客様の「この一冊」を探し出すお話。知ってる本が出てきたりして、とても面白く読みました!出てくる人みんないい人で安心して読めます。
欲を言えば(完全に好みの問題ですが…)葉山さんか店長の恋愛要素が少しでもあると、さらに満足度高かった気も。波山さんがもう少しだけ変わっていく過程が見てみたかったこともあり、もっと長くてもよかったな。
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一部を除けばすき
2020年6月21日
本と本を好きな人の話。感動屋の主人公、素敵な本紹介、良かったです。
ただ個人的に気になったのが妙な若者観や「おじさんは自分の意思で可愛いものを持つはずがない」という決めつけなど、感受性豊かな主人公やストーリーに似合わないなと思いました。最近の本にしてはずいぶん価値観がアップデートされてないなという印象を受けました。
絵柄もスッキリしていて良いのですが姿勢が良いことを強調するシーンで姿勢が良くない等おしいところがあってもったいなく思います。
これらが作者の『持ち味』なのかこれから洗練されてゆくものなのか、これのみでは判断出来ませんが『持ち味』として楽しめる方にはおすすめです。
波山さん
2022年3月31日
本屋に勤める店員 波山さんの話。お客様あるあるのうろ覚え、ざっくりした好みなど少ない情報から自分の頭の中の書庫から探し出そうとする様子はまるで司書のよう。結構、クセ強めなオススメで読みたいような読みたくないような…。
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話は面白いけど。。。
2020年6月18日
話しは面白いし、
いろんな本を知れて読み進めたいと思うけれど。。。
背景があまりに雑すぎて...
本には厚みがなくて、本棚は立体感なくて壁の模様みたいになってて。。
真横にある同じイスがえらく小さく書かれてて。。
読み進めるにも絵の違和感が目について
お話しが頭に入ってきません。。。おしい。。!
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作家名: 黒谷知也
出版社: 電書バト