絵は少し読みにくくて、拙いとこもあるけど、キャラもいいし、ストーリーもいいので、全然カバーできてます!
多喜くんが、社会人とは思えない子どもみたいな男の子で、そういうのがイヤな人には合わないかもです。でも、仕事はフツーにできてるようなので、天然純真なまま成長しちゃっただけなのかも。世話焼きすぎた佐久間のせいでは?!?!
佐久間くんも、仕事はできるイケメンくんだけど、年相応のテンパリもあって、親しみがもてるキャラです。
2巻読みました。完結しました。体のラインの崩れは多少気になるものの…佐久間くんは陽キャ起用系かと思われてましたが、段々と化けの皮が剥がれてきて、イライラして感情をぶつけてしまう場面が増えます。反して多喜くんは、うじうじしてるかと思いや、芯はしっかりしてるので意外な男気を見せます。
そんなこんなで、多少拗れかけてもすぐに修復するふたりが微笑ましく完結しましたので、満足でした。