ネタバレ・感想ありギャラリーフェイクのレビュー

(4.4) 26件
(5)
17件
(4)
5件
(3)
2件
(2)
2件
(1)
0件
めちゃくちゃ好きだった!ここにあるとは!
2025年5月18日
ふと思い出して検索してみたら。あるじゃん!!わ〜、昔大好きだった!紙で読んでたんだけど、引っ越しとかでどっかいっちゃって。
もともと美術とか知識も興味も才能もなかったんだけど、これは大好き。むしろ知らない人の方が楽しめるんじゃないかなぁ。勉強になるし、読みながら気になったことはすぐにググれる時代。美術館に行きたくなります。あと、上海蟹が食べたくなった気がする。
主人公のフジタが魅力的なんです。ちょっと悪い男なんですけどそこがいい。正攻法以外の方法を色々使うけど、それなりに信念というか持論があってやる。
また読みたいけど冊数凄いわ…まだ完結ついてないし?一気読み無理なんでぼちぼちにします。
知的なミステリーと小悪党
ネタバレ
2025年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ フェイクな美術品ばっかり扱ってる、いわゆるダークサイドビジネスをやってる主人公のお話。
この作品のおかげでいろんな本物の美術品のことを知りました。
フェイクの作り方も面白い。
けっこう痛々しい話も多かったですね。
爆撃から絵を守ろうと逃げてその火傷と絵の焦げが一致するとかすごい鳥肌でした。
その後アシスタントになった彼女がとても可愛いムードメーカーでした。
最後にダヴィンチと絡めてフジタがデレるのが最高でした。
アニメは早すぎたせいなのかちょっと動きとかできがコレジャナイ感強めだったのでもう一回制作ガチャ当てて作ってほしい。
背中にレンブラントのトンボを彫って、美術品くらい本物が欲しいと言ってた姐さんとかなんだか覚えてます。
いいね
0件
名作
ネタバレ
2024年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美術に興味のない自分でも、すごく惹きつけられました。一つ一つのエピソードが、そこまで長くないのに濃密で面白いのは本当にすごいですよね。
いいね
0件
ですぜ
2024年4月5日
フジタとサラに再会できて幸せ。
時代は移っても色褪せることのない傑作です。
レギュラーキャラも健在(?)で何よりです。
他の準レギュラーキャラもどんどん見たいですね。
いいね
0件
いい
2023年3月9日
とにかくカッコイイ
藤田がイカす
その周囲を取り巻く人物の魅力的であること。
美を信奉するものの在り方の描き方が美である。
いいね
0件
とても面白い
2022年12月20日
芸術に興味はなかったのですが、こちらをみてから少しは興味がでました。
ちょっと芸術版ブラックジャックのような。
単話〜長編まで、どれも面白く、好きな作品です。
いいね
0件
👑🈵
ネタバレ
2022年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は、国際的な舞台を背景に、気取りのない主人公が別世界にいざなってくれる、極上のエンターテインメントです。藤田を崇拝する富豪の女性のわき役が、彩を添えてくれます。 金持ちの女性に慕われる夢の世界を描いてくれています。現実には難しいい夢の世界に浸れるのは、創作の世界のいいところです。
芸術の世界に関する知的好奇心も満たしてくれるインテリ向けコミックです。ラブストーリーもあります。
勉強になります
2021年8月30日
読めば読むほどぐんぐん引き込まれて全巻購入しました。何度も読み返しています。
アートの勉強にもなりますし、ミステリ要素もあるのでおすすめです。
サラちゃんかわいい♡
いいね
0件
往年の名作
2020年5月2日
一度完結してからコミックが出てる漫画ってあるんでしょうか?
それほど魅力的的なキャラクターと悪の魅力的な話に引き込まれ
今後も続編を続々出して行って欲しい作品です。
素晴らしい
2020年4月29日
フジタがとても素晴らしいキャラクターをしている。。。。。。。
いいね
0件
美術品
2018年5月23日
バブル期の投機目的での芸術品収集を揶揄した内容に芸術品の知識や経緯が盛り込まれたうえに、キャラクターそれぞれの人間ドラマを挟み読み応えがあります。サラがキャラクター的にドンドンかわいらしくなっていきます。
いいね
0件
やっぱり名作!!
2010年10月19日
単行本を全部読破してるんで内容はわかってるんですが、ケータイコミックとして読み直してもやっぱり面白いですね。
『お宝鑑定団』を毎週見るような美術好きの人はもちろん、美術に興味はなくても一級のストーリー漫画を読みたい人には是非お勧めします。
スタイルも一話~数話の読み切りで、話の内容も美術絡みではあっても、場所が日本の時もあれば外国の時もあり、恋愛(男×男含む)・戦争・金銭などバラエティーに富んでいます。
必ずしもハッピーエンドばかりではないところも、人生の複雑さを表現していて好きですね。
まだ配信されていない話にも本当に良作が多いので、このケータイ版でファンになった方は単行本の方も読んでみてください!!
奥の深い面白さ!
2009年11月6日
この作品は、ぱっと見知識が無くてはハマれないのでは…と思いましたが、実際読んでみると美術品を通した人間ドラマでした。
しかも読む側に知識が無くても丁寧に美術の事が書かれているので作品背景も完璧だと思います。その中で主人公、取り巻く登場人物もそれぞれ持っている個性があり、それがきちんと表現されているのです。
本当に素晴らしい作品ですのでぜひ読んで見てください♪

作風が好きです。
2009年9月18日
細野さんの作品は好きです。話の展開が面白く、続きが見たくなります。
いいね
0件
かなり面白い
2009年9月9日
美術品についての知識も得られるし、修復のことなどもわかって楽しい。
裏のつながりがスリルがあったりするけど、そこがまた面白い
☆5つじゃ足りません
2009年9月5日
これ程面白い作品が、他にどれほどあるでしょうか。(大絶賛◎)雑誌連載時には、母(韓流・愛)と奪いあって読んだものデス。

おおまかな内容は、贋作専門の画廊を営む元NYメトロポリタン美術館学芸員・藤田と美術品にまつわる1話完結形式の(長編もありますヨ)物語です。
時には絵画・骨董のみならず刀剣や宝石、果ては楽器や化石にまで話が及び、作者・細野不二彦さんの作品への愛が伺えます。
登場するキャラクターも偏屈で蟹好きの藤田を筆頭に、アラブ亡国の姫・サラや藤田の好敵手の美術館館長・三田村小夜子など魅力的な人々ばかり。
「う~む、それだけじゃあな~」とお悩みの方は、お試し読みからいかがでしょうか。
お子さまには勿体無い、知的な大人のエンターテイメント。超、はまりますよ♪♪

蛇足☆オススメのお話は、『うつわくらべ』。日本の心です。そして、サラとの仲が進展する『ペルシャの秘宝』。ラブラブです☆
小気味よい👍
2009年9月4日
贋作専門の画商だが、実は真作を裏で取り引きする…という設定ですが、主人公はブラックなイメージではなく、確かな目と信念をもっていて、イヤな金持ちからはまんまと大金をもらってしまい、持つ価値のある人にはほいっと本物を渡したりと、スカッとみせてくれます😃

美術の勉強にもなって面白いです。
美術界のダークヒーロー
2024年7月4日
贋作作り、裏の世界で生きる美術ディーラーとして生きながら、時に弱者を助け、強者を叩く。豊富な知識と確かな腕前、審美眼も抜群。いやあ痺れる。善と悪が簡単に割り切れないところが良い。サラや三田村女史も魅力的。
いいね
0件
フジタ健在!が嬉しい
2022年3月3日
大団円で完、となっていたプロフェッサー藤田とサラの、美術界を舞台の冒険譚。アート好き、謎解き好きの知的探求心を心地よく刺激し、グイグイ引っ張ってくれる魅力は不変で、新作スタートとなったのは悦ばしい。うんちく臭云々と貶す方には呆れ憐憫しかありません。
再開1冊目は少しテンション低め&まどろっこしさを感じたため、星マイナス1としました。
いいね
0件
大好きなギャラリーフェイク。
2018年12月19日
再開して嬉しいです。前より少しキャラクターの描写が変わりました?特に三田村さん。
いいね
0件
時間がある時にじっくり読みたい作品
2018年10月13日
美術系&芸術系作品の中でも美術商を描いた作品の為、真贋や金銭が絡む話が多く、大人向けの作品です。
じっくり読むのに向いてます。

メインヒロインのサラが、何故かどんどん若返っているような・・・
いいね
0件
意外と面白い
ネタバレ
2018年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメを見て気になっていた作品でしたが、アニメとは違い重たい感じが逆に良かったと思いました。
悪い事をすれば自分に返ってくるという感じも、見ていて良かったと思いました。
いいね
0件
昭和ノスタルジー
2018年5月12日
さすがの猿飛やGu-Guガンモの細野不二彦さん作。そのためか、これ平成の作品?と思うほどに昭和っぽいです。絵柄もキャラ設定もバブル期のよう。それが好きな人ならハマると思います。様々な美術品ストーリーとともに、男はいつもクールでかっこよくてスケベ、女は男の引き立て役でお色気担当、そんな展開が多いです
長寿作品なんですね
2017年1月4日
一話完結なので気楽に読めます。サスペンスというか、推理要素もあるのですが、あくまで気楽な感じかな
いいね
0件
全体に微妙・・・
2015年8月31日
話も絵も悪くないし、それなりに読み応えはあるんだけれど、なぜか読み返す気にはならない。絵画とか贋作とかの話は「オークションハウス」を先に読んだからかも。「オークションハウス」より読みやすいけれど、生ぬるく、中途半端にした感じとも言える。
全体的に淡々と
2014年4月1日
周りがぎゃあぎゃあして主人公が冷めていて、そういうパターンが1巻から多く出てきました。
贋作かどうかとは結局機械にかけたり、絵の具の成分を調べたりでしょうから、なかなかそれを表現するにしても、難しいと思います。
読んで行くと外国の話とかも増えていき、幅は広がりますが、
ダラダラと読む系の本だと思う。
大人向きの本だからかホラー系のもの並みに殺しとか絡んでくることもあり、
万人向きでは無いと思うのですが評価は高いのですね。
レビューをシェアしよう!