表題作+表題作DK過去編+短編+表題作その後描き下ろし。新刊「お試しとはいえ〜」が爽やかキャラでなかなか良かったので、積読だったこの単行本読んでみました。表題作「〜ダーリン」と過去編「〜ボーイ」、けっこう好きだった〜。
〜ダーリンはもうつきあって5年、既にルームシェアという体で同棲してる大学生CPのお話。就活で忙しくなってくるふたり、攻めの亮輔くんは愛を隠さないでいつもイチャイチャしてたいのに、受けの駿ちゃんは最近冷たくて愛が薄れてきた?って心配になってしまう。駿ちゃんにまた燃え上がるような恋をしてもらいたくて、亮輔くんが明後日の方向に努力するお話。がんばれ、亮輔!
少し時間を置いて描かれた過去編、DK時代。幼なじみだったふたりの馴れ初め話。これが描かれて良かった〜。深みが出ました。あの頃の駿ちゃん取り戻したい!って、5年後の表題作では思っちゃうよね。
同時収録の短編はいまいち好みではなく。。猫を拾うお話です。(隠喩)