ネタバレ・感想あり見えない私の恋は不自由。のレビュー

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考えさせられました
2024年5月8日
弱視の視覚障害者が主人公の作品です。相手の立場に立った理解や支援、協力って難しいなと思いました。良かれと思ってしたことがそうでは無かったり、手を出さないで待つこと、見守ることの大切さを知りました。これって子供に対してとか高齢者に対してとも同じですね。誰もが特別じゃなくて暮らしやすい社会が大事なんだろうけど・・それにはまず自分自身の心の余裕が必要だなと思いました。星4.6
一気読み!
ネタバレ
2024年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵もきれいで読みやすくて、一気読みしました。リアルな世界で、知らない事も多くて面白かったです。元カレも悪い人ではないのだけど、このまま結婚しても塔子さんとはうまく行かなかったかな?その点、祐月くんの考え方や寄り添い方は本当に素敵でした。にしても塔子さん、後輩の久美ちゃんとの付き合い方がとても大人で、なんかカッコよかったです。私だったらムキッーってキレます。
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知ることの大切さ
2023年3月22日
白状を使うことが当事者にとって大きな意味を持つ ということをあまり知りませんでした。
とても良い勉強になりました。
困ってるのを見かけたら 行動に移せるようになりたいです。
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いい彼氏だなー
ネタバレ
2022年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元カレの方も悪人ではなかったけど、やっぱり彼女の部下と浮気したり、障碍者を差別する上司?先輩?に何も言い返さないとか、弱くて頼りないもんね。結婚しなくて正解だと思う。新しい彼は正論をズバズバ言うけど何があっても主人公を責めないし一緒に考えて行こうとするところ、すごく良い。主人公がもし失明することになっても良いパートナーとして傍にいてくれるんだろうな。つよつよ彼氏、いいです。
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白杖
ネタバレ
2022年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 白杖を持つのが視覚障害がある方だけではないことを知りました。ヒロインが尚の元カノだと知って暴言とも思える発言をした同僚に、尚はなんて答えたんでしょうね。
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考えさせられました
2022年9月14日
障害と言っても、人それぞれ障害の内容や困っていることは違う…障害について深く考えさせられました。
そして、障害を持っている人に寄り添う人もいろいろな考えを持っていて
相手を思うがゆえすれ違ってしまうこともあるんだと実感しました。
塔子さんは佑月くんに出会えて良かったです。
良い作品
2022年9月6日
読み放題で。身近にはいないので深く考える機会が無いけど漫画としてスゴく面白く読めました。主人公が前向きなので悪役の後輩も彼氏も悪人にならずに物語全体が前向きでとても良かったです。悪意の無い無関心さが無自覚に平気で主人公を傷付けるのが切ないし、一番罪深いのはそういう第三者達なんだなと自戒も込めて思った
なくてはならないモノだけど・・・
2022年9月2日
障害を持つ人を主人公にした作品をみる機会が増えたと思う。社会が豊かになり、啓蒙活動が実を結んだことと、商業的な実績なのでしょう。この作品は少しだけ想像力を働かせてみませんか、というスタンスに好感が持てます。違法駐輪も歩きスマホも少しだけ減らせた作品かも知れません。
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キュンとしました。
2022年8月20日
作者さんの絵も好きだったのですが、
オススメで出てきて読みました。
主人公の気持ちを考えたら胸が熱くなりました。
気を使う。人にやってもらう…。
できることは見守って欲しい…と
思う気持ちわかります。
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泣きました
2021年8月10日
恥ずかしながらロービジョンのことをよく知らなかったので、いろいろと知るきっかけになって良かったです。
主人公は「障害に負けずに前向きな女の子」というような安易でステレオタイプな人物ではなく、たくさん悩んで逃げててそれでも前へ進もうとしている姿が印象的でした。
ロービジョンの方や障がいを持つ方への接し方に限らず、相手のためと思いつつも実はこちらのエゴの押し付けになっていることって多々あると思います。他方、自分だって完璧なわけではないので「かわいそう」とか「やってあげる」という精神ではなく、お互いに補い合いながら並んで進むためにどうしたらいいかという考えが大事なのではないかと考えさせられました。
遠視になっただけで
2023年5月16日
日常がこんなに不自由なのに…ロービジョンと白杖…自分だったらこのヒロインのように前向きに受け止められるのだろうか?元カレの行動も言葉も悪意など全くなく彼女の為に…だったのでしょう。人に寄り添うということの難しさと大切さを考えさせられる作品です。
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いい作品でした
2023年3月14日
知らなかった事が描いてあって勉強になりました。
作品の中で券売機の仕様が変わり、戸惑う所があったけど、その他の色んなものでも変わってしまうと困るだろうなと思いました。見えてても何か新しくなるとどう操作するのかな?と困る時あるから。
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「ロービジョン」の世界について
2022年10月24日
何事も、その立場になってみなければ解らないもので・・・。自分自身も加齢で老眼鏡のお世話になるようになって、目が見えない事の不自由を知りました。
見えていた人が段々見えにくくなっていく、聞こえていた人が徐々に聴力を失っていく…、そういう境遇になった方に対して、周りの人が、ましてや近しい人が、どう接したら良いのかの教訓になるお話でした。
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周囲にそういう方がいないので…。
2022年10月20日
すごい考えさせられる作品でした。ヒロインの彼氏を見てると『なんでもっとヒロインに寄り添ってあげられないの?』って思ってしまったけどいざ自分が視覚障害を持つ方とお付き合いするとなったら同じような行動を絶対にとらないという自信がないな…と。祐月のように大事な人に寄り添い合える人って本当に素敵ですね。
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勉強になった
ネタバレ
2022年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恥ずかしながらロービジョンの事を知らなかったので、このマンガを通して、色々勉強になりました。
自分も元カレみたいな対応を悪気なくしてしまいそうだし、そういう対応が当事者の方を傷つける事になると気付けて良かったです。
絵もキレイで読みやすく、心に残る一冊に出会えて良かったです。
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応援したくなるストーリー
ネタバレ
2022年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ついこの間までやっていた白杖ガールのドラマを思い浮かべましたが、さらに深いですね。私もレーシックをする前は強度近視でコンタクト無しで1,5m離れた人の顔を認識できず、立ち姿のシルエットや動きの癖で個人を特定してました。私は運良くレーシックが成功しましたが強度近視で視野も狭くなる事があると知り驚きです。学生時代の後輩くんの優しさに癒されながら読み進められました。せっかくだから歩行訓練のシーンとかいちゃラブももっと見たかったので-☆1
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視覚障害
2022年9月3日
視覚障害者が主人公のお話だが、弱視という状態でどんな風に見えるのか等が興味深かったし、こういう人達がどんな事を望んでいて、どんな事が必要なのか??を考えさせられるお話だった。
あと、元カレが黙っていれば分からないから・・・と言うのは 腹立だしいし、甚だ疑問である。
逆に自分だったら分かった方がイイと思う。
どんな人か分かった方が、気を付けるべき事や、対応を考えられるから有り難い。
分からずに怪我とかさせたら、そっちの方が怖い。
障碍者は可哀そう…と思わずに、ただ単にそーゆう人…とだけ認識するだけでいいんじゃないかと思う。



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健常者には難しい
2021年8月10日
目が不自由なヒロインが仕事や恋人との関係性を描いた漫画です。本人にしか分からない苦悩等があるんだなぁと少し胸が痛かったです。
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自分を振り返って
ネタバレ
2021年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 身近にロービジョンの知人がいたとして、もしこの本を読まなかったらきっと尚と同じ態度を取っていたんじゃないかと思う。
良かれと思ってする行動が相手のためにになっているのか考えることの大切さに気付かされました。
同じ視線から
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読むと気持ち解る。障がい者と思われるのは胸が締め付けられる気持ちになります。
彼氏も正直話せば、周りの目が恥ずかしかったのでしょう?理解してるなら彼女のびょうきがどんなものか勉強なり知りたいはず。彼女も勇気を出して彼と沢山はなさなきゃ解るものも解らないしね。ヒーローは素敵でした。
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よかった!ヒーローがいい人!
ネタバレ
2021年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ロービジョンで視力がどんどん落ちるヒロインの話。ヒーローは高校の時の後輩で大人になって偶然再開します。ありのままのヒロインを受け入れてくれるヒーローはいい人だし理解のある人ですが彼氏の浮気のくだりはなんだこれって思いました。そのことヒロインが理解しちゃってるというか自分のせい?もあるとかヒーローに惹かれることを同レベルに扱って自分もずるいことしてるとか言うのは共感できなかったし別れるときもなんかいい感じに和解して終わったのが個人的には嫌だったので星1つ下げました。最後の終わり方急かな?とも思ったけどまあ満足です。
全盲じゃないけど視覚障害者
2022年9月3日
視覚障害も人それぞれなので、コケる落ちる盛大に蹴飛ばす怪我がどうしたという自分にはあまり共感するところはなかったですけど、白杖ついてないけどほとんど見えてない人がいる事を知ってもらえる作品なのかと。そして携帯してるだけで(見えるところに)使わない私はあ〜...と苦笑いするシーンが多々あったかなと思いました。
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作家名: ばにー浦沢
ジャンル: 女性マンガ 恋愛
出版社: アムコミ
雑誌: Comic miw