●私はこちらのシリーズを作品内の時系列順(『いつか恋に〜』→本作→『家族に〜』)に拝読しましたので、リリース順に読まれた方とは感じ方が違うかもしれませんが、『いつか〜』の続編としてとても良かったです。
●『いつか〜』では千秋の和馬への想いが表出して、それに対して和馬が追いついていくような感じでしたが、本作では和馬の方が、本人も困惑するほどどんどん千秋への想いを大きくして、本作の内容紹介にある「臨界点」という表現がピッタリとはまるほどラブ度MAXでした。あぁ、ここから『家族に〜』へ繋がっていくんだな…と思い、感無量。
●お顔の表情や身体のラインなど、作者さんの絵柄も好きなので、本当に満足度高かったです。まだまだシリーズ作品出てくるのでしょうか。楽しみです。