「放蕩息子と恋の穴」が好きで、新刊待っていました。今作もとても良かったです!「放蕩息子~」のレビューにも書いたのですが、面白さと重くなり過ぎないシリアスさのバランスが絶妙なのです。そして、作者さんの描くキャラは、みんな魅力的です。290ページとボリュームがあって、中だるみなく一気に読ませるストーリー性も素晴らしいです。ほんと面白かった~。フォローさん方も絶賛ですね!
この1冊でも満足なのですが、「1巻配信中」になっていて、作者さんのあとがきにも「ようやくスタートラインに立てた2人、今後立ちはだかる問題もきっと~」とあり、続くみたいですね!どんな2人の物語が始まるのか楽しみです。(その後のフォローさん情報によると、描かれるとしても番外編のみかも?でもでも、フォローさん仰るように、続編要素たくさんなので、読みたいですね!)
「放蕩息子~」も7/8までセールみたいなので、未読の方はこの機会にいかがでしょう~?