ネタバレ・感想ありひとりで夜は越えられないのレビュー

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読み応えありました!
2024年11月17日
すごく読み応えがありました。終戦直後という時代背景と、誰もが何かしらの傷を負っている切ない状況がとてもマッチしていたと思います。
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惹かれる話題
2023年2月7日
終戦後の日本をBLでざっくりと識れるのも良いですね。GHQ統括下にあった戦後の女性の生き抜き方や、現代の若者にはない直向きさや逞しさがうかがえて身につまされます。
そこにスポットが当たる分、主人公の受けの人生への諦観さや投槍な部分の影が濃くなり、一層焦点が強くなって一気に惹き込まれる…コミックスが出たので買おうと思います。
良かった!
2022年12月26日
良かったです。身体のラインがきれいで見惚れます。
きっとどこへ行っても、二人で強かに幸せに生きていくと思う。ボカシ無しで読みたいのでぜひコミックスR18版も出して欲しいです(笑)
単行本まで待てなかった!!
ネタバレ
2022年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一話無料を読み全話購入…単行本まで待てなかった…
戦後の話しですが史実にはフォーカスしてないので、純粋に恋愛ものとして楽しめます。
単行本には渡米したその後の2人が見れるのかかしら…書き下ろし目当てに買うかも
長尺ものとして読みたい
2022年11月11日
6巻迄読みました。まず、絵が美しいので大変好感が持てます。話の内容は、恐らく、設定準備や下調べ等沢山された内のホンの上澄み部分しか描けなかったのではないかと思います。余白が有りすぎてボンヤリして残念なところです。続編やスピンオフで埋めていくかされると個人的に嬉しさのあまり舞を舞えそうです。二人が一途で良かった。二人を引き裂くお方にも、あの時代の仕方無さがあり理解はできます。それでも自分たちの幻のような夢や愛を諦めなかったストーリーは、単純にハピエンしか受け付けたくない自分には有り難かったです。色々有難うと空に言いたい作品でした。
あー
ネタバレ
2022年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終話まで読了。雑誌で少し読んでいたので、コミックス化を待たずに単話を追っていました。
終戦後の日本。GHQ統治下の中、同性愛が罪であった時代。封建制度な家族社会にあって、2人でいられることの奇跡。
最後は、たぶんそうなるだろうなぁと考えていました。全てを捨てる、それは並大抵ではないはず。それでも、その手をとって、別れは選ばなかった。互いを恋し愛し唯一無二と感じたのだろうな。アメリカに渡ったら簡単には帰れない。帰らない覚悟を心と身体に沁み込ませ決めさせた。そうさ、優しさだけではない攻めの執着愛勝ちですよ!だって、トラウマから抜け出せたんだから。コミックス版、描きおろし楽しみにしています!
戦争絶対ダメ
ネタバレ
2022年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦後すぐのお話で同棲同士はアメリカでも許されない時代のお話です。

2人とも頭が良くこんな時代じゃなかったらそれなりの地位を築いていたかもしれません。

お父さんが保守的で困る。

2人はこれからどうなっていくのか最後まで見届けたいです。

素敵なお話なのでお勧めです。
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ときめきと苦しみに胸が忙しい!
ネタバレ
2022年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦後米日の複雑な関係の中の恋物語。征四郎に一目ぼれした米兵ジムと、そんな恋心を飛び石にメリケンへ行こうとしていた征四郎。図太そうな征四郎ですが、戦争の影響で暗所を恐れ夜は一人で眠れません。
二人で過ごす日々が増えていくうちに、互いを深く知る事となり、心と体(4巻時点で触り抜きあい。スッといかない所がまたリアル・・・)も近づいていきます。
が、二人の関係は家族も巻き込み、4巻前半ではじんわり愛ありでエッティだな!と盛り上がって読んでいたら、終盤苦しい展開で次巻へ・・・。
表情の描き方が素敵で、キスシーンも大人な色っぽさに溢れています。メンズラブというのかな、美しい。
期待値を評価して
2022年3月6日
以前から読んでみたいと思っていた作家さんで、試し読みで私が好きそうな設定や登場人物に加え、お得に購入できるチャンスが巡ってきたので買いました。今のところこの先の展開に期待しかありません。征とジムそれぞれにどんな過去があり、どういった未来が用意されているのか、楽しみで仕方ないです。
待ちきれない〜
2022年3月4日
絵も綺麗で、これからの展開に期待大です。どちらもひどい目にあってほしくない...。戦後という舞台も素敵!
これからが楽しみ
2022年1月1日
戦争で沢山のものをなくし、日々を生きるだけな主人公が、半ばヤケでアメリカ好青年軍人と、、くー!イイ!好きな展開、これからに期待!
想像を超えて。
ネタバレ
2021年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『むせび泣け、純情』が大好きな作家様で作品制覇に勤しむ日々。(これは泣けてしまう獣人ものです。)
現在、連載中の『Revenge~』は俳優とマネージャーとの恋。『うらおもての恋煩い』は二つの顔を持つ男の話。本当に多彩で引き出しの多い松基先生を追わずにいられません。

今回は、1950年代戦後の日本が舞台です。米軍基地も建設された中、キャバレーで働く征四郎と、メリケンさん・ジムとの物語が始まります。
このメリケンさんにときめいた私。もぉ夢中(笑)
ハニカミながら征四郎に声をかけ…
決して強引にならず、奥ゆかしい感じが可愛いくて、可愛いくて。うふっ。うふふ。
敵国に敗戦した日本に於いて、日本人と米兵との恋がどのように描かれていくのか、とても興味深いです。
冒頭にあった、征四郎の夢の中の記憶?戦時中にあった出来事にうなされ、苛まれてるような1コマもとても気になります。
その記憶がジムとの恋に障害をもたらすのか、そうでないのかわかりませんが、二人の恋の行く末を静かに見守って行きたいと思います。が、しかし!ジムの純粋な気持ちとは違い、征四郎のまさかの思惑に驚きを隠せなかった私。はぁ…まだまだ読みが甘かったな。もうこれは待ちきれず、楽しみしかありません。とにもかくにもメリケンさんが可愛いです!素敵です!ぐふふ。
待ってた
ネタバレ
2021年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 待望の松基先生の新作。
二人の出会いからの俺たちつきあっちゃう? と展開早いですが、これから征さんの過去など絡んでいろいろありそう。続きが楽しみです。
単行本まで待てなかった(^^;
2023年9月22日
いつもは単行本派なのですが、絵の綺麗さと、立ち読みで続きが気になって、単行本を待てず、単話を買いました。 征は少しセコい考え方もありましたが、終戦後となれば、そんなことも言ってられなかったのかな。 それより何より、ジムの温かいこと! そんな征を全て受け入れ、温かく見守り、大事にするジムが素敵でした。 どうなることかと思ったけれど、最後は結ばれてよかったです。
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ステキ
2023年1月2日
「獣」のコミカライズで知った先生でした。オリジナルも素晴らしいですね。難しい時代を切り取って、罪ともされた同性の恋愛を美しく魅せてくださいました。単話ではなく、まとめられたものを読みたかったですね~
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国境を越えて🙂
ネタバレ
2022年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな松基先生の新連載なので購読してみました❗
今回は、1950年代、戦後の日本が舞台となってます。相変わらず先生が描く男性の描写がすっごく綺麗だしカッコ良い😄✨
まだ2話なので、メリケンのジムと、バーテンダーの征が知り合って間もなく、ほぼいちゃラブは描かれていません。メリケンのジムが、軽んじることなく日本人の征に対してとっても紳士的なので好感触😊
これから2人の距離がどのように近づいていくのか続きが楽しみです🌸
もう少し盛り上りがほしかった
ネタバレ
2022年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 占領下の日本でダンスホールの給仕をしている征は、戦争で親友を失い、夜一人で寝れなくなり、生きている実感もない。米兵のジムと出会い、最初は打算で付き合うがだんだんひかれていく。当時の同性婚は世間的にもはばかれる様子が描かれていましたが、そこどまりでした。もう少し掘り下げるとか、事件が起きるとかがほしかったです。淡々と進んでしまい、物足りなさが残りました。。
3話まで読みましたが
ネタバレ
2022年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦後という時代背景がとても好きで気になり購入しましたが、なんか思っていたような感じでは無さそうなので続きは購入するか迷います。徐々に二人の距離が縮まり気持ちを確かめ合うんだろうとは思いますが・・なかなか主人公気持ちが摑みづらく感情移入しづらいです
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作家名: 松基羊
出版社: シュークリーム
雑誌: from RED