北野先生の大ファン。『最低な〜〜』は何度も、何度も読み返すお気に入り。
北野先生の作品を収集したいのに、そもそもコミックを余り出してない。そして『美しい彼』本作。原作が話題になっていたし、タイトル通りの『美しい彼』を描くのは北野先生にピッタリ。。。
ですが、この作品は小説が原作。それを忠実に描いているからか、《モノローグ》が多い。多過ぎる。ストーリーは4巻の「キヨイ目線」を読むと、やっと物語の輪郭が見えてきました。今の関係から、どう2人が交わっていくのかは原作を読んでないので分かりませんが、ただ一緒の方向を向く時が来ても2人の中の「歪さ」は無くなることは無いんだろうな~と、思うキヨイとヒラでした。
ちなみに4巻の後書きで「やっと折り返し」と北野先生が書いてあったので10巻ぐらいまでは続くようです。なので完結までは後5〜6年かかるのかな〜~~(泣)