ずっと 読んでみたいと思って やっと 手に取ってみました。面白かったです。9巻は ちょっと 長かったかなぁとは思いますけど。もうちょっと コンパクトにまとめられたと思います。同じところを グルグル回っている感が 半端なくって、あと 当て馬?野次馬?の出番が多すぎたように思います。結局のところ、最後のほうでは、女子の当て馬は フェイドアウトしちゃってるんだけど、結構、その子には イライラさせられました。要らなかったように思います、って言うか、最初のほうで 存分 出てきてたので、もう それで お腹いっぱいになってしまいました。そこは要らない演出だったように思います。だけど、お母さん、インパクト むっちゃあるし、最後の最後での涙は 一番 グッときました。なんか、よかったね、お母さんって思いました。結局 ほんと 愛情深い人だったしね。お父さんのこと、恋しかったんだなぁって、愛してたんだなぁって思って切なくなりました。エンターテイメント性が高いし、コメディー要素もばっちりで、そして、切なかったり、悲しかったりもするので、時間のある時に 一気読みをして、存分 浸る事をおススメします。最後は ハッピエンドなんで 安心して読めます。