ネタバレ・感想あり俺の春のレビュー

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なんともかんとも
ネタバレ
2024年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 救いようのない環境。方法はえっ!ってなりましたが2人が幸せになるのにはこれしかなかったよね、悲しいお話。この2人の未来に幸を願うばかり。
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ゾクゾクする!!
ネタバレ
2023年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 闇BLがマイブームのためこちらも購読!
短編とは思えないこのゾクゾク感!!読みたかったのこれよこれ。こんなの決してハッピーエンドじゃないけど、これが2人のハッピーエンドなのよ。メリバという言葉がピッタリのこの作品、最高…

現代になっても人柱の風習が残る村の、人柱になる一族の息子・栄太×栄太の遠い親戚のお兄ちゃん・春嗣。
人柱になるために栄太の家に引き取られた春嗣が、生き延びるためと村の男衆に抱かれることに。
そんな春嗣を救うため、栄太がしたこととは。
ラストのプロポーズの見開きには背筋が凍りました。
栄太は春嗣のヒーローです。世間的には殺人犯でも、私は栄太と春嗣が幸せになって欲しいと願います。
闇耐性必須
2023年6月21日
面白かったです。結末をどう感じるかで評価が別れるかなと思います。私は方法は気になったけど有りかなと。それくらいヘイトが溜まってたので。一番辛かったのは春の裸のシーン。頭壊れそう(涙目)
タイトルまでも
ネタバレ
2023年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 嫌な習慣のある村に生まれた弱者(?!)のお話。どうにも出来なかったのかもしれないけど悲しすぎます。ラスト以降を想像すると「春」が短いような気がしました。現実でも似たような話が時折聞かれます。習慣・集団の怖さ、人間の弱さ強さ…短い中でも色々と心に刺さりました。
久し振りに木村作品を読みましたが、特有のちょっとオトボケ会話もあり購入して良かったです。タイトルも完璧だと感じました。
これで良かった
ネタバレ
2023年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鬼は笑うかで知った作家さん。こんなにも心を抉るストーリーが描けるのか…と衝撃を受けたのを覚えています。27ページという短いお話の中に愛や憎悪や悲しみが入り混じっていてさすがと言った感じです。受け取り方にはそれぞれ思う所があると思いますが私はこの終わり方で良かったのではないかと。早く作者さんの次のお話が読みたい!
27ページ
2023年2月25日
短編。修正白細線(2.3コマ)
あらすじ通りの内容です。
病みと言うか、闇。
多分、地雷詰め込みなので、地雷なく何でも楽しめる方向け。

好きな人は凄く好きだと思う。
取りあえず3回読み返したw
よくこんなページ数でこれだけの内容を…凄いな………
救いのないハピエン。

一冊分描いてほしいくらい好きです!
短編だけれどじっくり描かれた長編のよう
2023年2月19日
少ないページの中に沢山の要素が詰まっています。
救いのない因習の中に絡め取られた人間関係。
その中で清涼な純愛が育まれます。
最後の救いが壮絶だけれど何故かとてもホッとします。
終わり方はメリバなんですが、解放された2人の未来を心から祝福したい。
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えぐられる思い
2022年12月25日
27頁の短編なのに、理不尽さとか抱えきれない思いが突き刺さってきます(>_<)
古い時代というのが、また妙なリアリティー持たせてます。
ストレートに幸せになる話ではないけど、ふたりにはよかったと思う。
正しくはないけど栄太の決断と勇気をすごいと思うし、生き延びてくれた春にありがとうと思う。
短編なのにすごい!
2022年10月30日
作者さん買いです。27Pの中に憤り悲しみ喜びそして驚きの詰まった読み応えのある作品でした。どうしようもない気持ちの余韻が残る作品です。メリバなのかな。大丈夫な方は是非オススメです!
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読ませる
2022年9月5日
めっちゃ好きです。読ませる短編。
考察の余地を与え過ぎず、かと言って与えな過ぎず、物語の世界観に誘うパワー。
こんなにも一瞬で物語の世界に惹き込まれるとは。とても短いストーリーではありますが、読んでよかったと思える重厚感があります。
新作が読めてうれしい!
2022年6月22日
最近、他の作品を読んで、それがだいぶ前のものだったので、もう描かれていないのだろうか…と心配してました。読めてうれしい。絵も細やかに描かれていてうっそりとした雰囲気が主題にあっていてよかったです。もっと長いお話でもいいのにな。
Twitterチェックして同人誌はされているのかな?と。もっとたくさん、お話読みたいです。
二人が行き着いた先は
ネタバレ
2022年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「鬼は笑うか」で心を射抜かれた作者さん。
こちらは27ページの短編ですが、また物凄いものを繰り出してきました。流れるように展開していく無駄のないストーリーで、ラストまであっという間に引っ張られていきました。

狂った因習が根深く残る村で、二人が生きる道はこれしかなかったんだろう。
たった一つのものを守るために、やるべきことをやり遂げた栄太には拍手を送りたくなった。
生き延びた証がくっきり残る春嗣の体を描いた一コマが一番心に刺さった。春嗣もまた栄太のために筆舌に尽くしがたい思いに耐えてきた。
逃れられない歪な世界からの解放。読後胸がすく思いがすると共に、こうせねばならない程追い込まれた栄太に悲哀を感じた。
このページ数でこんなにも刺さる
ネタバレ
2022年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 純愛だと思います。全てを失ってでも春を守りたかったのでしょう。ラストは残酷かと言えばそうかもしれませんが、私は心底スカッとしました。
心を込めておめでとう
ネタバレ
2022年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この狂った世界を変えてくれ……そう言いたくなる2人の存在。猟奇的で過激で不条理なストーリー設定が、2人の欲や意思、愛をより強く表現しているなと感じました。衝撃的なラストも最高でした!
覚悟の愛
2022年6月21日
27pの短編ですが、時の流れと感情の変容が長編さながらに描かれています。画素数粗めの昭和の事件映像のような作品。春が栄太の為に選択した犠牲と栄太が春の為に選択した犠牲。背景となる時代と風習のミスマッチ。全てがリンクしたその先の歪な純愛の行方。巻末の青空と思われるブルーバックに佇む赤く染まった幸せが、強烈な色のコントラストとして心に深く刻み込まれます。
善か悪かは2人が決める
ネタバレ
2022年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒデサト先生、大好きなんですよね…
欲望ぶつけられても攻のパワーでハイ、幸せ〜なお話が好きな方なら見ない方が良いんですけど、それでも「幸せとは何か」を考えるお話が大好きな方はオススメです。
綺麗事ばかりじゃない世の中に、一滴甘苦い水を差し込むみたいな、そんな世界というか…

受に脛毛生えてても許せる方…というか、受がそうであると、より男が抱かれてる感があって私は好きです。いやでも傷だらけ?の身体…傷ってかHIVか梅毒かなんかなの??って思ってしまった…違うのかなどうなのかな…

綺麗な洋服着た攻が泥水の中から見つけた歪なダイヤモンドを大切に大切に抱き締めるみたいな…読めばわかる。大好物です、ありがとうございました。
どんよりした感じ
2025年5月19日
短編ですが読み応えがありました。表紙からも分かる通り全体的に重くどんよりした雰囲気。言葉と行動から栄太のかなり深い愛を感じました。かっこいい。結末も好きでした。長編でも見てみたかった。
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お、おう…
2023年9月2日
最近のBLでは、あまり無い感じの作品でした。短いけど、読後に残るドロリとしたこの感覚…文学作品や映画を思わせるような、印象に残る作品でした。
タイトルの意味!!
2023年7月28日
タイトルも内容も衝撃でした。始まりからは想像できない結末。独特な世界観面白かった。BLの括りですが……そうじゃない感じです。でもおすすめ。
結末は大好き
ネタバレ
2023年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 27ページ。
人柱の風習がぼんやりしていたのが、民間信仰とか好きな自分には物足りなかったです。人柱の家系、人柱を立てる条件などがわからないので、どうして性的な奉仕によって30過ぎまで延ばし延ばしにできたのかが気になっちゃって。
二人のお互いが好きになった気持ちももう一つ実感が伴わなかったです。何かエピソードが欲しかった。
良かったのは、栄太が春に、それまで春を犯していた男たちはどうだったかと列挙していくシーン。ただこのシーン、惜しいポイントでもあって、これを入れるなら序盤の行方不明になった男たちの具体名として列挙した男たちの名前を入れておけば良かったのではないかと思います。そしたらこのシーンの不穏さも増すし、結末の伏線にもなったかなって。
もうひとつ良かったのは、春が栄太に自分の身体を見せるシーン。多分、梅毒みたいな性病の症状がだいぶ進んだ状態ですよね。先の短さが感じられて、だからこそこの話はあのラストであって然るべき、と思います。村から逃げるだけではもう間に合わない、少しでも長く心の安息を得るにはあれしかなかったと思います。まあ、基本的に、復讐に心湧き立つタイプの人間なので、単純にラストにはスッキリしました。
少しおまけの星4つ。
お、おん、、、
2023年6月13日
お、お誕生日おめでとう、、?!ずっとお気に入りに入ってたやついよいよ読んだけども!なるほど、、、こんな感じか、、、もっとじっくり、読みたかったな。アンソロの作品のようなので仕方ないですが
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悲しい悲しすぎる
2023年1月8日
昔の村のおぞましい風習…怖いですね。逃げられない攻めが悲しいし、受けの行動も何とも言えず悲しい。2人の未来の為なら罪とか正当性なんて、もうこの歪んだ村や村人に対しては関係ないな。凄絶なラストだけど解放されてよかった…と思わせる怖いお話でした。
ズシン…
2022年12月28日
大切な人を守る為に
大切な人の順番が来ないようにする為に
そして生きる為に、生きて大切な人と一緒に居る為に…
2人で村を出る手段を考えなかったのか…考えても無駄だったのか…
きっと2人が村を出たのなら 違う人が犠牲に…
村の風習を失くすには…手段はコレだったのかな…
2人生き残る為には…
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ありがちな昔の残酷な風習の物語
2022年12月28日
作者買い。「鬼は笑うか」が素晴らしかった。なかなかの感性の作者様。人を選ぶであろう作品を描かれてるが個人的に刺さる。こちらは短編。表紙からきな臭い。人間というものはと。身勝手さ浅ましさがおぞましい。又深く嫌悪してしまう物語。最もらしい事をいい訳に自分達の為に。人柱を立て1人の人間の命を奪う風習が続く村。ほんとに胸くそ悪い。読み終わると決していい気持ちではない。想像出来るラストではあったが。このラストがいいか悪いかは読み手次第。何とも言えない余韻をたったこれだけのページで残さすとは。それでも。もう少し長編で作者様ならではのアクの強い物語をふんだんに見たかった物足りなさはある。
BLとは思えない表紙だ…
2022年10月8日
平成の世に人柱という忌まわしい風習が残る村。しかも世襲とは恐ろしい… 逃げない様に村人から監視されているんだろうな。 雨が降っているのに人柱立てるんじゃ何人いてもキリがないけど、何を言ってもきっと通じない世界。信仰 迷信 風習とは厄介なもので、取り崩すのは難しい。栄太の為に、生きる為に取り引きをして10年以上も命を繋いでいる春。だったらもう人柱なんて必要ないのでは? …それも通じないか。春の長い間の辛さ惨めさが体に現れてしまって痛々しくて、直ぐにでも治療してあげて欲しい。栄太の下した結末は春の復讐も兼ねていたのかな。どうせなら皆 人柱にして「これで向こう百年大丈夫ですよ」って 女共に言ってやれば良かったのに。きっと壮観だよ。…ホラーか。
『ドロドロBL』の再掲です
ネタバレ
2022年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじ読まずに購入したお馬鹿さんは私です。
ラストは賛否両論だと思いますが、私はラストがメリバ(なのか?)だから気に入らないのでなく、ヒデサト先生にしては少し安易なラストかな?と思ってしまったのです。生々しさをあっけらかんと描くところに先生の魅力があると勝手に思ってるのですが、これはリアルがなさすぎて、生々しさが消え失せ、逆にフィクションだなぁと。途中まですごく良かったので惜しいなと思います。すみません、お好きな方もいると思いますが、私はそんな感じでした。ひとつ、春の涙の理由。これは論点だと思いました。
表紙詐欺
2024年6月16日
気になっていた作品。40%オフクーポンが使えたので読んでみた。短編だから仕方ないと思うけど、よくわからなかった。題材だけあって思いつきで描いたように思えた。期待外れだった。表紙の雰囲気はよかった。2.8
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こ、これは……
2022年6月23日
なんと言うか…なんて言ったら良いのか…。2人の様子から一応は2人で生きては行けるのだろうとは思うので2人的にはハピエン…なのかな?だって、これ捕まったら今迄の人柱は?って話になるよね。って言うかあの提案でよく10年以上命が繋げたね…
好みが分かれる作品
ネタバレ
2022年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終始、胸が痛くなる作品でした。好きな方は、好きだろうなと思います。自分も途中まで読めたんですが、ラストが…浅はかな行動に思えてしまって、のめり込めませんでした。二人が一緒に生きていくことはできない、未来が想像できない作品なので、個人的に星3つの評価です。ごめんなさい。
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好みが分かれる
ネタバレ
2022年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みの問題だと思うけど。あらすじを見れば分かるだろうと言われればその通りなんだけど。ここまで救いのない話とは思わず、私には無理でした。ごめんなさい。メリバっていうんでしたっけ?怖すぎる。虚しすぎる。
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