一昔前に脱出ゲームなるものが流行っていた。10年一昔というから2010年から15年くらい前だろうか。
数多の選択画面、ストーリーの進行とともにミステリが深くなっていく手法などは脱出ゲームの特徴だったと記憶している。このマンガは一見令嬢ものだが本質は純粋な脱出ゲームに見える。
理由は以下の点からだ。
ラブの要素を押さえたシリアスなストーリー展開。選択を間違えると即死という設定はもはやサスペンスだ。そして、したたかな令嬢が知略を弄してゲーム世界からの脱出を目指す。後は記上の選択画面とミステリー要素。
と自分なりに分析してみたつもりだが、数多ある書籍をデータ化して研究しているわけでもなく、自分の記憶にある情報だけで的外れかもしれない指摘をしてみただけだ。
なんとなくこのレビューを読んでしまった人のお目汚しになったかもしれないが、
こんなくだらない文章を作ってレビューを投稿したくなるくらいには面白い作品だ。
続刊に意外なほど期待している。