ネタバレ・感想あり山口つばさ短編集 ヌードモデルのレビュー

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作者の才能を感じる短編集
2025年12月17日
ずっと気になっていましたがSALEをきっかけに購入させていただきました。
オリジナリティ溢れるストーリーで面白いです。
作者様のあとがきにもありましたが、好きなアーティストのアルバムを聴いているような、A面でなくB面の曲に魅入られてしまうような、そんな作者さんの才能をまるっと味わえたようで大変に満足しました。素晴らしい短編集。
唸りました
2022年8月26日
元々ブルーピリオドの読者でしたが、Twitterでの短編を見て購入しました。
山口つばさ先生が描く作品は人の心を揺さぶる力があります…。
短編1つ1つに妙な生々しさがあり、登場人物に感情移入し、読み終わる頃には感嘆の溜め息が出るほど…。
読んで後悔はしません。
良い
2023年2月12日
最初の2作が特に良かったです。展開が衝撃的で、それでも話の流れに納得できるしっかりとした説得力がある。
ゴフッ...やられたり。
2022年12月20日
『ブルーピリオド』の山口先生の短編集です。
やはりストーリーが極上です。表題作+2編ですが、最後の作品が前後編に分かれていて1番ボリュームがあります。
1編目(表題作)、罰ゲームで近寄り近寄られる高校生の話ですが、際どくて荒削りで赤裸々な若い関係がおいしかった。
2編目、男子中学生の性への好奇心や嫌悪感や経験不足からくる無知にダイレクトに嫌な気分にさせられました。まんまと取り込まれて最高です。
3編目、ファンタジックミステリーな感じ。なんだか全員が怪しくて、そしてエロティック。なかなかの濃さです。どこまでが仕組まれていたのか、真意がわからない。

読み始めからどんどんドロドロの底なし沼に沈んでいくような感覚の一冊でした。

派手さは無いけども、茨の森の沼のような作品が好きな方は読んでみて。

**203ページ**
仄暗いセクシャリティな短編集
ネタバレ
2025年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ブルーピリオドファンです。
ブルーピリオドは絵画の世界のスポコンで、ストーリーの中には全くセクシー要素ゼロないのに、作品全体がとってもセクシーさを感じるのです。そんな山口つばさ先生の短編集はエロさ全開で、且つ独特のダークな世界観で、ズブズブ深みにハマるような3作品でした。
表題作は学生のストーリーで、ブルーピリオドファンを引き込むような、そのまま「ヌードモデル」と画家の関係性の話。画家の圧勝感がスカッとしました。
2作目も学生によるセクシャリティーがテーマで、主人公はお灸をそえられました。もう彼は自分の価値観で他人の性にレッテル貼ることは無いでしょう。
3作品目は、ホストに堕ちてく医者の話。ヨハンが魅力的過ぎて、私も吸われたくなっちゃいました♡ブルーピリオドにもホストの話が出てきますが、ホストの闇を表現するの天才的ですよね。短編とは思えない内容のボリューム感でした。
もっと、もーーっと短編集読みたいです。読んで後悔無し!!
圧倒的
2025年8月23日
どの話も面白かったです。
わりとエグい展開も出てきたりするのですが、非常に読みごたえがありました。
短編集ですがハズレなしです。
最後のバンパイア的な作品だけは、個人的に読んでいてクラクラしそうでした(笑)グロ描写はそれほど無いのですが、血が苦手で想像するだけで気持ち悪くなるタイプの人は要注意です。この話だけ最後のオチが難しくて考察がはかどりそうです。
藝祭の作品みたいな
2025年11月11日
短編集ですが、どのお話も引き込まれる。そしてどこかアートな、他の漫画家さんではみられない展開に向かってゆくのが、毎回楽しみになってしまいます。定期的に見返す漫画の一つです。
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えろい。
2026年6月12日
ブルーピリオドのイメージとはうって変わって、ファンタジー。キャラに魅力がありゾクゾクするのは私が変態なの?
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内に秘めた
ネタバレ
2022年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編3作。1作目「ヌードモデル」はシーモアで試し読みでも読めます。2作目「おんなのこ」は、山口先生のTwitterでも読める。3作目の「神屋」は最近の週刊誌で2部読切で掲載されたものです。
「ヌードモデル」はデビュー作とのこと。思春期のうちに秘めた怒りと虚無感と周囲に合わすだけの自分。絵を描くために丸裸をただ真剣に見られるだけの眼に映ることで気づいてしまい、3日でも変化を感じる。美大を目指す夏目の観察眼がいい。「おんなのこ」も思春期の話。女子を馬鹿にしながらも、ある意味で女子になって承認欲求を満たす。秘めた憧れに目を背け、実際に目の当たりにした恐怖とショックで(悪いのはあの大人、犯罪)、女性も生きることが難儀だと気づく。性を本当の意味で考えたのかも。「神屋」は吸血症が出てくるSFで、自己肯定感の低さから必要とされてたい自分を抑圧していた女医がメイン。されど、自分は他者とは違い理性的だと思っているプライドはある。性的なものに魅了され独占欲からコンプレックスを間違った形で解き放つも最悪の形に。ヨハンの最後の笑顔にも彼女が報われなかったことを感じる。内に秘めた思いをどう放つのか。性と生を思い廻らす1冊でした。生き難さと向き合うか向き合わないかということは、ブルーピリオドにも根底に感じるダークな部分かな。
エロス!
2023年8月12日
ホラーを読んだ時の背筋のゾクゾク感と、エロスの混ざった感情が湧き起こる、、なに?ダークエロスと言えば良い?私は大好きです。
スゴイ!
2024年12月17日
画力もすごいけれど、心情の表現も素晴らしいです。タイトルから画集かな?と勘違いしましたが、3つの短編集でした。
ネタバレ
2023年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ まっっっっっっっじで絵柄好き…………
ブルーピリオドもそうだけど表情とか背景とか細かいかきこみとまじで好き…
私も百瀬の裸体を見つめたい!
2026年6月15日
山口先生の作品を初めて読まさせて頂きました!しかも初読みが短編集…本来ならば初版からなんだろうけど、これもまた出会いですよね!

山口先生の絵は独特なタッチで描かれており、男の子も女の子も独自の魅力があり、魅了されました…

百瀬の裸体が美しい筋肉美なので、私もデッサンを描きたくなりました♡
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3編・203頁 ⭐️4.0
ネタバレ
2025年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 半額を11%還元で \(^o^)/

『彼女と彼女の猫(原作・新海誠)』とどちらを買うか悩んだのですが
 ⬆️アニメで観ているので、今作を・・良い選択だったかなと

①『ヌードモデル』42頁
 あまりにも違う環境に暮らす同級生、描く者と描かれる者
 そんな二人が本当の姿を晒し合い惹かれあってゆく

②『おんなのこ』45頁
「おとこのこ」には理解できないのかも知れない「おんなのこ」に対するセクハラ
 暴力で抑え込まれて性的対象に、自分がその立場に陥るまでは…

③『神屋』前後編・92頁
 血が苦手なヒロインが吸血症の彼?と知り合ってから始まる物語
 彼女が経血を直に啜られ喜ぶ姿をどう捉えるか…

 作画の良さが光る短編集、ベラボーにお買得でした
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何度も読みたくなる
ネタバレ
2023年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が独特。何度も読みたくなる本。3本の話が収録されています。1本目は、同じクラスの仲良くならなそうなヤンチャ男子と真面目系女子が惹かれ合っていく話。2本目は性被害に対しての話。最後はヴァンパイアのホストにハマっていく女医の話。この作者さんの本は他も機会があったら読んでみたいです。
ヌードモデル
2024年7月3日
山口つばさ先生の作品は、人間模様の表現が生々しいので、ゾクゾクしたり恥ずかしくなたりするので好きです。
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作家名: 山口つばさ
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン