クーポンにて。
NY育ちの14歳少年が、自分は天狗の末裔なのだと両親に明かされ、謎のしきたりに則り日本の田舎(といっても東京)でスローライフする話。そこには住み着いた先人お兄ちゃんが。(兄ちゃんだけ先祖返りして羽生えてる)。
田畑やりつつ何でも手作りして〜て絵に描いたようなスローライフやってるんですけど…竈門と五右衛門風呂が身近だった田舎の百姓からすると、全てが当たり前で普通過ぎでした。採れる物も作業もそのレシピも、まぁひと通り経ている。なんなら街に出てきた今もこの程度の仕込みはやっている。
期待してたグルメが満足いかなかったので、せめて天狗的ファンタジー要素が大きく欲しい所だがそれもよく分からない。まだ1巻なので仕方ないですが、続き買うところまでいけない…。全体的に薄かった印象です。
えっ?これドラマ化してたの?!って思いました。