慶の表情が どんどん 変わっていく様が しっかりと 上手く描かれていて、だんだんと 表情豊かになっていく慶に ノアが ムラッとしたのもわかります。っていうか、最初、無表情だった人間が 自分の感情を解き放して それが 自分のためだとわかったら、そりゃ 気分いいと思います。ノアが 慶より年下だけれど、がっちりと体格よくって、それでいて、かいがいしく 慶のお世話をするサマは 萌えでした。それに対して、慶は 23かもしれないけれど、行動と脳内は 15か16じゃないかな、と思いました。(そういう風に見ると、又 違う意味で 楽しめました。)この作品、色々とね、萌え要素があって、例えば、体格差とか外国人(ハーフだれど)対日本人とか、萌え要素を探しながら読むのも楽しいと思います。