古い制度に縛られた村?に住んでいたヒロインがいとこの策略で立場を落とされ、その扱いから痛々しいほどに自分の価値を探せないでいる話。突然現れたヒーローも、大切に思ってくれているけど、何かひっかかる。ヒロインが大切にされる場所に身を置いてもなお痛々しい。ヒーローの体質に付き合うことによって命を削っているようにも思えるのですが、求められてるから嬉しいとヒロインは思っているようで…愛があれば何でも良いのだろうとは思うのですが何だかさらに痛々しい。そして、いとこやいとこの旦那もやばそうな人たちばかりでまだまだ修羅場がやってきそうで、ヒロインの本当の幸せな姿をいつ見られるのかなとやきもき中です。