ネタバレ・感想あり毒を食らわば恋までものレビュー

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文豪の遺した恋文、謎解きBL!
ネタバレ
2024年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった!本cpも良いけど文豪の恋愛事情まで2段仕込みで楽しめるのが面白い。本cpで言うと三行さんが羽井をカヌレと呼ぶことに若干の照れと愛情を感じて萌えました。作家ならではのワガママぶりも可愛い。食べてる姿も可愛い。文豪cpで推したいのは圧倒的に田上です。いったい田上は烏柳の何だったの?烏柳にどんな想いがあったの?その献身ぶりが素敵すぎました…。
文学とBLの融合!
ネタバレ
2024年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何て書いたらいいんだろ。とにかく完成度が高すぎる!これは文学作品と言っていいのでは?な仕上がりです!
100年前のある一人の作家の人生を辿る中で、現作家・編集部・大学教授・学生がひとつになって同じゴールに向かって議論しながら進んでいく様が、かっこいいし、羨ましいし、キラキラ眩しい!
一緒に議論を交わすなかで、現作家と学生の関係性が少しずつ変わっていく様子に胸キュン♪同時にある作家の恋にも想いを馳せ、想像し仮定し推論する。文学好きな方なら引き込まれるのではないでしょうか?(私は難しいの苦手なのですごいな~って単純な驚きしかなかったです(^^;)
エロ描写はとても少ない…と言うかほぼないですが、目線や表情がメッチャ色っぽいです。
素晴らしい作品でした(^^)d
謎の恋文が語る、百年の秘められた恋
ネタバレ
2023年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品、面白かった…すっっごく、面白かった!!

新刊作家買い。
就活崖っぷち大学生・羽衣(はねい)が、ひょんなことから猫屋敷の怪しい男・三行(みくだり)と出会い、彼と共に大正時代の文豪・烏柳(うりゅう)の謎を追う物語。

今回の作品は明るいテイスト。
絵も語り口も、かなり癖があるので最初はちょっと読みにくいかもしれないけど、文豪の謎を追っていくあたりから、怒涛の展開で目が離せなくなりました。

巧みに張られた伏線、次々と明らかになっていく100年前の恋の真相にずっとワクワクドキドキが止まらない。
出てくる言葉も美しく、謎解きや文学が好きな人にはたまらない作品かも。

石原理先生の描く、ゴツゴツしてシュッとした男性の体も好き。
恋に狂い、慟哭する男の背中がもう本当に最高でした。
えちは安定の朝チュン…だがそこがいい。

ようするに超好き。大好き。全部好き。
好きすぎてあまり参考にならないレビューでごめんなさい。。
252頁。かなり読み応えあります。
エロ不要、ストーリー重視、ミステリや小説が好きな人におススメです
素敵な作品です。ただのBLではない良さ!
2023年11月11日
素敵な話でした。
大正時代に思いを馳せ、文学のスパイスがあり読み応えありました。ぜひ読んでほしいです
読みにくい…
2025年1月5日
文学的なものが好きな方にはとても面白いのだと思いますが、背景がごちゃごちゃしていて見辛いのと
とにかく読みにくい…
頑張って読もうとして挫折し、時間をおいてなんとか最後まで読み、面白いと言えば面白いのですが
とにかく疲れました…
評価さげてごめんなさい。
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作家名: 石原理
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新書館