ネタバレ・感想あり自由気ままな精霊姫のレビュー

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ひどい
ネタバレ
2025年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普通のシーンはほんわか楽しいのに、たまにありえないほど残虐なシーンがある。主人公が義妹に切り付けられたときは「えええ!?」と思った。目から行く必要ある!?もう少し控えめな描写にしてほしい。でもそこだけかと思って読み進めたら、捜査の騎士が義妹の髪ごとリボンを取ったのを見て読むのをやめました。主人公の味方側だからって何をやっても良いわけじゃない。登場人物の感覚がおかしい。人間としての行動ができない人が多すぎる。
微妙
2025年2月2日
うーん、面白くなりそうかな、と思ってなんとなくずるずる4巻まで買ってみたけど、私には、合わなかった。思うより暴力的なシーンが出るのでちょっと注意が必要。登場人物は、歪んだ人が多い。
人間に期待し過ぎでしょう
ネタバレ
2024年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読みました。絵はとっても綺麗で読みやすいです。でも、他の方々も幾人か言われてますが、実の母親の性格が悪過ぎ。「私がいなくなった後でも約束を守るか試していた」って、なんだその相手の好意を試す面倒くさい女ムーブは…と思ってしまいました。それに、どんなに好意を持って接しても、その相手が何も反応しないなら愛想尽かして当然ですよ。人間の好意は有限です、返さなければ尽きるのは当たり前。なんなら、働かざる者食うべからずで、収支が見込めない相手なら尚更です。正直、悪役として描かれているキャラが一方的に悪いとは思えない。ヒーロー役は喋らない主人公に好意を抱いているけど、見た目が綺麗なお人形さんが好きなだけでは?と。続きは多分買わないです。
母親がいちばん…
ネタバレ
2024年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 邪悪です。これ母親がラスボスの話?
2巻まで読んで、よくあるざまぁ系になろう系を掛け合せた感じかなという感想。やけに無能な主人公の敵とやけに有能な主人公の味方、そしてチート能力を手に入れた主人公。この設定は別に良いんだけど細かい描写にツッコミどころありすぎて文字数足りない。
まずこれ悪役令嬢モノの1周目によくあるバッドエンドルートみたい。悪役令嬢が活躍できなかったから主人公サイドが幅を効かせて王国滅亡みたいな。完全にこの作品の主人公悪役。ヒーローが主人公を好きになる描写も、もろ魅了というか洗脳されてね?って感じだし…。こっから時間巻き戻って悪役令嬢出てきて主人公交代になったらどんでん返しすぎて面白いな。無いけど。
そして1番突っ込みたいのは主人公の母親(とその周囲)。戯れに恋人(?)の子供を苦しめて楽しむ、自分の娘が死に瀕するまで放置、そしてそれに恐怖はしても全く憎んだり疑心を持つことの無い盲信的な味方たち。この母親は好奇心で人間に近づいて利用して戯れに苦しめる。でも見た目だけは女神だからか有能な人間に好かれ崇拝される。謎。
多分主人公を不憫な境遇に置かせたかったんだろうけど、1番の不幸はこんな母親の元に生まれてきてしまったことだと思う。
この先、全ての元凶であるこの邪神を滅する…!みたいな展開になったら星5ですわ。
ストーリーに絵の綺麗さを加味して星2です。
ザマァが全然スカッとできません!
ネタバレ
2025年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ お好きな皆さまには申し訳ありません。
物語全般的に辻褄が合わない気がします。
3巻まで読了。
プロローグの展開では言葉も発しないボーっとした佇まいで何もできない抜け殻のような主人公「オリビア」を、異世界転生してきた妖精のような姿の意識がある方の「オリビア」がオロオロしながら心配している展開。義母と義妹に虐げられている日々を送る中、唯一の救いは幼い頃会っていた財閥の息子「シリウス」の存在だった。
・・・までは良かったのですが、亡くなった実母の真実とそれを知る存在「シリウス」の父「ダリル」。精霊の物語として国中に知れ渡っていたであろう重要事項を国王はじめ誰も信じていないという不思議と朽ちてゆく「サイフォード領」の住民の様子がおざなりになっている物語の進行。そして亡くなったと思われていた実母は子供を儲けた夫ではなく唯一祝福を与えた「ダリル」と共に身を隠す・・・って何故!?(ここんとこネタバレになってしまってすみません)娘は屋敷で虐げられていく未来なのに・・・???。
義妹に目を切りつけられてどんな高価な魔石を使っても治癒できなかったのに、自我を取り戻し妖精の力を使えるようになった主人公は、自分の受けたその傷をいとも簡単に治してしまいます。だったらこのクダリはお話に必要だったのでしょうか?
スッキリしない進行に???がいっぱいで納得し難い気持ちです。
力でねじ伏せて一方的すぎる
2025年2月12日
最初は面白かったんだけどね。
精霊って人間を圧倒的な力で押さえつけて服従させる存在なの?
主人公母は人間界のルールを無視して人間を押さえつけ、人間を恐怖で脅し、自分の考えに従わせる存在になってる。世界に恵みをもたらす、とか言ってるけど現実は痛めつけてて矛盾しまくり。人間に干渉しすぎ。

人間にとって害悪な存在なのに憧れられてる描写が気持ち悪い。恐怖支配された人間が、信仰のためなら平気で人殺しちゃう新興宗教のようだ。

恋愛パートはいいと思う。ただ主人公を長年虐げてきた二人はざまあでいいけど、カッシーナの娘は洗脳されてただけなのに痛めつけるのは不憫すぎない?
登場人物がみんな精霊に陶酔して倫理観ぶっ飛んでる設定なので、読んでて不快になる。
嫌なキャラばかり、、特にヒロイン母!
ネタバレ
2025年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは特殊能力持ちの幼児、ヒーローはロリコン権力者、この設定だけでも読むのに疲れました。それに加えて物語全体を覆う嗜虐性。残虐な場面が軽々しく描かれてます。でも、それよりも何よりも嫌悪感を感じたのはヒロインの母親!妖精女王かなんか知らないけれど、我が子をはじめとして人間の心をもて遊んで、アナタそんなにエライの?
 こんな理解不能な世界がファンタジーで良かったあー!と読後に思いました。感情移入したくない物語でした。
 猟奇的シーンに耐性が無い人にはお勧めできません。
面白い。
2025年2月5日
面白いし可愛い。けども、ロリコン。重度のロリコン。あと、嗜虐性もある。すこし不快です。まあ、そこに気付かなければ,面白いかも。
ザマァやりすぎ
ネタバレ
2025年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ザマァ描写がいちいちきついし、中にはここまでやることねえだろ…みたいな描写まである。ザマァ対象を痛め付けてる側も残虐行為を楽しんでるようにしか見えなくて引いた。
主人公の母親含め正義サイドにいるはずの登場人物が正義に見えない。
あとヒーローが主人公を好きになった理由も赤ん坊に魅了されてだから変な洗脳受けてる人に見えるし、仮に本気で好きでも主人公が8歳~12歳くらいの子供でヒーローが成人済みにしか見えない(実際歳の差11歳くらいな)せいでロリコンに見えてそれもきつい。
絵は綺麗だけど登場人物と内容が悉くきつい。
仮に作者が男なら基本的に女嫌い&ロリ好き&リョナ趣味のおじさんを疑う内容。
義母・義妹とかより
ネタバレ
2024年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の実母の精霊の女王様の性格が終わってて無理でした!この人味方ポジでいいんですか!?精霊の力目当てに悪い人がやってこないように能力を封印してましたとか言ってるんですけど、精霊女王の娘だって国王には知られてるし、能力関係なしにというか力を封印しているせいで(=体の自由が効かないがゆえに)人間家族から疎まれていじめられているという。言い訳のように2巻で主人公に自我が宿るのを待っていた、みたいな話になってましたが、かなり早い段階で主人公の意識が体の近くにあったという描写のせいでそれもあまり納得できず。封印のことを無視したとしても、ヒーローの回想シーンで、子供を精霊パワーで威圧してくすくす笑って喜んでる姿をお出しされてなんなんだろうこの人、ってなりました。嫌な奴!
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