ネタバレ・感想ありキミがいなくなった冬の海【単行本版】のレビュー

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暗く静かな海
ネタバレ
2025年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ マイノリティと思わせる世間に潰されそうな二人で、
お互いをよすがにしていた縋り合って生きてたんだね。。
静かな気持ちで淡々と見守る感じでした♪
明るい天気の良い日の海のような二人にも
いつか会えるのかな?
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好みが
2025年2月15日
好みがなかなか分かれそうな作品だと思いました。
個人的には好きなジャンルなので、読んでいて面白かったです。
相手を思いやる気持ちが尊い
ネタバレ
2024年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いに相手を思いやる気持ちが強くてあやふやな関係を続けてしまった結果の事故。瀬波が記憶をなくしてしまったことで今までの関係をリセットし、友達にもどろうとする柊だけど、やっぱり瀬波がそばにいると好きな気持ちが溢れてしまうんだろうね。お互い親のこととかもあってうまく人と関われない、自分の気持ちよりも相手のことを考えてしまう、というのも一歩先に踏み出せない原因だったのかなと。最柊が自分の気持ちをきちんと伝えることができてホッとしました。
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2024年5月20日
タイトルと読み始めは、タイトルのように悲しいお話かと思ったけど、少し違って2人が色々考え2人で出した答えだから幸せになって欲しい。
好き
2024年3月11日
作者様買いです。けっこうあっさりなストーリー展開だけど個人的に好き要素があったし絵も綺麗だし良かったです。どっちも顔が良い!
ありがとう ありがとう、、、、、、
2024年2月23日
記憶喪失は健康に良い ありがとう 記憶喪失だけじゃない、彼らの両親が良い養分となって作品が作り上げられている 夜明け前が1番暗い…□□□□□□…
明け方の空のようなふたり
2024年2月9日
冷んやリとした空気感の中の温かさ。
明け方、黒々とした空に
少しづつ明るい色が滲むように拡がる
夜明けみたいな2人でした。
とても真剣に見入りました。
穏やかに進むストーリー
ネタバレ
2024年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいて優しい気持ちになれる。出てくる人たちもみんないい人(シュウとセナの親は置いといて…)。この作品に出会えて良かった。できたら仲良く暮らすその後の二人も見たいなー
優しい世界
ネタバレ
2024年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何が普通で何が間違っているのか、そもそも普通ってなんなんだろうってこの物語を見て再び考えさせられました。柊くんのお母さんのように多様性を異質だと考える人は一定数いて、自分の価値観を正義のように押し付けて柊くんを苦しめて。瀬那くんも家族の愛がもらえず寂しい子供時代からたった一人救い出してくれた柊くんがとても大事で、大事だからこそ柊くんの苦悩に気づき悩んで。辛い部分もあったけれど、優しい空気感に包まれた優しい物語でした。
静かな物語
ネタバレ
2024年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故で記憶喪失になる話。
どちらも孤独で、埋め合うことができた2人。

時間の積み重ねで愛が深まるなら、その時間が消えたら愛はどこにいくのか。なかなか詩的な問いだったな。

忽那の母親とのトラウマ、セナの家のこと。記憶を失う前の2人。もう少し説明欲しかったけど、また、取り戻すことができたから、いいか(笑)

エチシーンが網掛けになるんだよね…
webマンガだったから?ちょっと暗くなってわかりずらいんだけど(笑)

2人の象徴の海。また始まって良かったね。
しかし、肉親の言葉は本当に威力があるんだよな。だいたいは自分のことしか考えていない言葉だから、無視していいんだけど…できないのが肉親なんだよな。
忽那、間違ってなどいないぞ!
冬の海で、何度も出会う
ネタバレ
2024年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校で一度だけ接点を持ったまま、2年ぶりに再開したリーマンの柊と大学生の瀬波。その後、1年同居していた二人の、友達以上の曖昧な関係が、事故で瀬波が1年分の記憶を失くした事でリセットされます。曖昧にさせていた関係をはっきりさせる事なく、瀬波は忘れて、柊は無かったことにしようとしました。その二人が再生していく物語。ターニングポイントにはいつも穏やかな海が存り、ずっとローテンションで静かに進みます。柊も瀬波も静かなタイプで、どちらも毒親の影響を強く受けてます。親からお金だけは十分に振り込まれ、一人マンションで暮らす瀬波と、母親の言葉で人生を縮こませている柊。似たもの同士なんですが、柊がヘタレ攻めで…。ヘタレと言っては可哀想か、母親の呪言のせいで、人生諦めちゃってる真面目な子。確かにある相手への感情を、柊のためだと無かったことにしようとします。でも、愛情がなくなるわけはなく。柊も瀬波も、誰かに救われたいと言うより自分で耐えようとするところが似ていて、それぞれが一人でいた時間に、他の誰かの影は有りません。なので、二人が一緒にいる姿は、共依存ではなく、寄り添っている、と書きます。拗れてしまった感情が、お互いへの愛情でほぐれていくさまは、ホッとしました。穏やかです。エチもあります。二人にとって大切な、凪いでる海のように、ずっと一緒に幸せでいてほしいなぁと願わずにいられないカップルでした。
絵の感じが好き
2025年5月7日
個人的に、なんだかずっーとおんなじ感じで盛り上がりもなければ予想外のこともなく、全体的に暗めでしたが、ただ絵が綺麗でした。
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絵が綺麗だし余韻の残る話
2025年3月16日
読み進めていくうちに始めに湧いた疑問が解けていくのも良かった。改めて始まる関係も未来を感じられ、また違う一面も出てきてほんわかする場面も。買って良かった。
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よき!
2024年8月31日
静かな恋愛って感じで、たんたんと読めました。ストーリーとしてはもう少し何か欲しいかナット思うような感じ。
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何回か読む
2024年8月12日
何回か読み返しました。いろいろ過去映像が出ていて、?となるところが多くて、しかし、読み返しても結局わからない所もありました。結局、事故はどこで起きたのかさえ、私にはわかりませんでした(笑)
結局は、
2024年8月10日
絵も綺麗だし ストーリーの曖昧さも淡い感じのする関係もみんな好みの作品でした。
何度だって試してみたって結局引かれ合うんだろうね。
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お互いに想いあって
2024年8月4日
高校時代は一度言葉を交わしただけだった柊と瀬名。2年後、サラリーマンと大学生になって再会した二人は、1年間をともに過ごす。ところが交通事故にあったことで、瀬名は一緒に過ごした二人の大事な時間、共有してきた1年間の記憶をなくしていた……。
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攻めくんが二十歳の貫禄では無い…!
2024年7月22日
攻めくん二十歳なんですけど、なんですかこのカッコ良さ…! ハイネックも良いし、コートもスーツも痺れる…! 欲を言えば記憶喪失定番てんこ盛りの展開でお願いしたいところですが、攻めくんがイチイチかっこいいのでもう全然良いです、ありがとうございます。
じわじわ
2024年6月30日
pixivで数話読んでとても気になっていた作品です。セールでポチり。モノローグ多めで感情の起伏が激しくないので集中力がいりますが、じわじわゆっくりきます。ホッとしました。個人的には体格差というかスタイル?ロングコートがツボでした。
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もだもだ感が良かった
2024年3月17日
素直に思いを伝えてたら関係がすぐ変化しただろうに、それができない不器用さから遠回りをする2人。良い。そういうのが読みたい人たくさんいますよ…。瀬波は消えてしまいそうな儚さがあって、柊は臆病なところがあって、それはきちんと根底にあったけど前後半でどことなくキャラが違って見えました。色々落ち着いたからこそなのだろうと思ってはいますが!
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よかった
ネタバレ
2024年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ どちらも愛情に飢えてた。だから自分をまっすぐに見てくれる相手を必要としたし、ずっと一緒にいたいと思った。記憶をなくしても、間違ってると思っていても、離れられなかった。2人が元に戻って一緒にいられるようになったのは良かったけど、周りの人との関係はどうなったのだろう。
2024年2月28日
絵がとてもキレイ。
冒頭ですごく苦しい物語になるかなと思ったけど、そこまで重くなりすぎず、優しいお話でした。
攻めのロングコート姿がかっこいい!
ネタバレ
2024年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●元同級生の話。黒髪社会人攻め×記憶を無くした大学生受け。
最後はハピエンだけど全体的に静かで仄暗い雰囲気。
イラストは背景含め綺麗で良かった✨
攻めと受けのビジュアル好み😃💕
表題作のみ、描き下ろし・店舗特典ペーパー含め全P202。

●記憶を無くす前は友達以上の関係だったけど、受けが記憶を無くした事によって攻めが自分の気持ちを押し殺し毒親が呪いのように言った通り正しくあろうと受けから離れようとすれ違う。当て馬とかは出てこない。

●お互いどこが好きとかあまりその辺は深掘りされていないけど、お互いがお互いにかけた言葉や存在が支えになったのは確か。
Hは最後に少しあるけど、あっさり。
硬めの表情が多いので、受けの赤面とかそういうシーンはあまり無し。

●1点気になったのは攻めの親が攻めが同性を好きって知った時のシーンで相手は誰だったのかなと?
受け?高校生の時に受けに出会っているけど、そういう関係になったのは攻めが社会人になってからで、親のいる実家ではないような…中学生とかもっと前の話だったのかな?

●二人とも優しく性格の良い子だったから、二人で幸せに暮らして欲しい😶
雰囲気重視
2025年4月12日
なぜだか少し寂しい雰囲気がずっと続く作品でした。エロシーンあんまりありません!寂しい二人の居場所があってよかったと思いました。
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もう少し…
2025年1月15日
設定がすごくいいのに、あまりにもあっさりとしすぎていて、読んでいて心が動きませんでした。
絵はキレイでビジュもよかったです。
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淡々としすぎかな
2024年12月30日
絵はきれい、記憶喪失の設定もいい。だけど、何というか無言が多すぎて状況を理解するのが少し難しい箇所もありました。余白から読み取ってほしいという作家さんの表現方法なのかな。私に読みとる力がないと言えばそれまでですが。終始、淡々としたまま話が終わってしまった感じです。
ん~
ネタバレ
2024年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ん~(;>_<;)思ってたよりあっさり終わってしまった気がします( ゚д゚)ポカーン
もっとお互いの家庭のこととか仕事と学校のこととか深掘りしてたり記憶の部分もなんかあっさりし過ぎてたかな?と思ってしまいました。
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初めての作家さん
2024年7月30日
面白かったけど、物足りない読後感...攻め受けの家族もさらっと描かれてるだけなので、もう少しなんかほしかった
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ストーリー性が欲しい
2024年6月29日
絵は凄く良かったです♦
そこまで珍しい設定ではないような気がするので、もう少し工夫が欲しかったです。
好きだからこそ悩んでる、好きだから求めて欲しい(エッチな意味ではなく)、そんなピンポイントなトコロだけがフォーカスされているように感じました。いや、確かに大切なポイントなんですけど、そこだけに焦点をあててもダメなんじゃないかな〜と。深く突き詰めるべきところを表面上だけで表現している。そんな感じがしました。
もっと掘り下げてほしい
ネタバレ
2024年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故で記憶の一部が欠落した瀬波は忽那と再会した1年前からの記憶がなく、曖昧で微妙な関係だった二人は忽那の「再会後にまた友達になった」の言葉で友達として過ごすことになる。


記憶喪失を題材にした作品は多く、数多ある展開の中の一つを辿っていくのかなと思ったら忽那が思いの外ジメジメ鬱々していて、瀬波の記憶喪失より忽那の心情に重きを置いている流れに少し驚いた。

それが他の記憶喪失モノと違って興味深かったけれど、なぜ忽那があそこまで悩み、瀬波から離れようとするのか、その背景がさらっと描かれるだけだから忽那がただの意気地無しで自分勝手な男に見えてしまう。

事故前の瀬波が忽那の部屋に入り浸っていた理由もこれまたさらっとしか描かれておらず、愛情に飢えている二人の苦しさや淋しさがあまり伝わってこない。もっと深く掘り下げて脆く依存的な忽那と瀬波の関係をじっくり見せてほしかった。


タイトルに《いなくなった》とある割に居場所はあそこだろうなとすぐに推察できてしまうのは拍子抜け。
重みが感じられず🤪
ネタバレ
2024年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「記憶喪失」「毒親」等、感動しかない⁉設定にも関わらず、全く私の感情が動きませんでした、、、すみません💦コマ割りも大きく台詞も少なくて読みやすかったのですが、それが逆に二人の複雑な家庭環境や背景に重みが感じられず感情移入できませんでした🤪アッサリし過ぎかなぁと。星2.5。
3.3☆
2024年3月4日
静かで穏やかな海のような普通のラブストーリーですね。二人の世界。絵が綺麗でキャラのビジュアルも好みなのが良かった。評価は3.3☆
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せつない
2024年7月8日
せつないシーンもありつつ、ちゃんと心が通じてるような描写には胸をうたれる場面もあった。じっくり読みたい。
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作家名: 斎藤屑
ジャンル: BLマンガ
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna