ネタバレ・感想あり政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりましたのレビュー

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優しい展開
ネタバレ
2025年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくあるパターンで設定ですが、ヒロインが常に前向きで心地よいです。実家でされた仕打ちだけでも自分を卑下し私なんてっパターンが多い中、嫁ぎ先で新たにイビリを「おしい」と(笑)芯が強くいじけずな女性。最初は敵対している先からの令嬢と思い込み冷血態度のヒーローも実は実直な方、だが不器用。良いのは、ヒーローが自ら考え行動を起こす事ですね。溺愛までは先になりそうですが、心の中では初恋?を悶デレしていますが次回、スキンシップしながら、2人で関係を深めていってほしい。
応援したい!
2025年6月28日
普通なら悲嘆にくれてしまうような境遇でも、常に前向きでめげない主人公に自然と好感を持ちました。絶対に幸せになって欲しいし、応援したくなっちゃいます。続きが早く読みたいです。今後の展開への期待も込めて星5にします。
幸せになってね
ネタバレ
2025年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実家で虐げられていたヒロインが健気すぎる。
精神にくるいじめを受けながら凛とした心を失わない。
婚家での使用人たちの嫌がらせをも甘いと感じてしまうほど逞しくもある。
2巻では(未購入)二人の距離が縮まりそうですね。
早く買わないと!
とても良いよ
2025年6月23日
夢中で読んでしまったよ。なんて、なんて素敵な物語なんだーー。続刊が楽しみすぎる。いつでるんですか?とてもよい。
泣けた。ただただ、幸せを願う
2025年6月23日
よくある実家での冷遇からの政略結婚から始まる物語。でも嫁ぎ先の嫌がらせを「独創性がない」と呟いた主人公にこれは!と面白さを感じて新刊まで一気読みしました。思いがけず2巻では泣いてしまった。ただただ、この幸せが続く事を願います。オススメです
いいいいいね!
ネタバレ
2025年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ あー面白かった!これからだよね~2人の中が縮まって2人が本当に幸せになってゆくの!でも、これ最新刊ですね〰️早く次が読みたい!!
強く、しなやかなヒロイン
2025年6月17日
家族の中で強く己を保っていたのはヒロインだけだったんだなぁ…と。誰しも悲しみに堪えられず、その悲しみに潰されまいと紛らわす為に癒されるまで、足掻くのかも知れないけど、他の人を傷付けて紛らす事がいい訳はないですよね…。ヒロインがその対象で、堪えてきた…。
そんな環境から敵対関係の家に王命で嫁ぐことになったヒロイン。長いこと家族に虐げられてきたヒロインにとっては敵地の婚家での冷遇も、果たして冷遇なのか?冷静に物事を判断出来る術は、痛ましいことに長年の加虐から我が身を護る為に身に付けたことは想像に堅いけれど、元々が優秀な性分なんだろうなぁ…そんなヒロインが、沢山、笑顔溢れる時間を過ごせるように、そして幸せになってほしい…。
強く、しなやかなヒロインの活躍(?)はこれからですねー!
ほんの少しだけ違う薄幸令嬢もの
2025年6月17日
実家で使用人以下の扱いを受ける令嬢が王家の命令により政敵の家に嫁ぐのだが、その家の次期当主に愛されるようになる話。

……と書いてみると、よくある薄幸令嬢が幸せになる溺愛ものかと思うかもしれんが、ちょっと違う。
嫁いだ先でどんな嫌がらせをされても、どんなひどい扱いをされても、実家での暮らしよりは天国!と終始ニコニコ。その様が天然、能天気などに見えなくもないが、彼女は政敵の家との政略結婚による妻という立場をクールなまでに弁えていて、王家からの問いかけにもしっかりと応える芯の強さがある。
その揺らがない強さに次期当主は惹かれていくのだが、家庭崩壊した家で過ごしていた令嬢には次期当主の恋心にはまっっっったく気づかない。(2巻の段階では)
そのすれ違いがジレ甘で面白い。

個人的には弱さを見せず、不幸ヅラしない令嬢が好印象だし、自分の立場を理解して立ち回る姿が潔しと映った。
芯が強い女性は好きだ。
いいと思う
2025年6月17日
すれ違い自体は続いているけれど、伝わった部分もあり、だんだん味方が増えてきた。次で大きく動くかな?絵も丁寧で綺麗です
おもしろいです!
2025年2月7日
元の家族以外は、みなさん変に真面目なんだろうなーと。ヒロインがもっともっと幸せになりますように!早く続きが見たいです♪
面白いけど
ネタバレ
2024年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんでレビューが低いのか謎。
普通に面白いし2巻が出てないのが残念。
これからどんどん溺愛されるであろう自作が楽しみ!
溺愛って表現が個人によるのですよ
2024年10月24日
敵対する因縁の貴族同士の政略結婚
冷静な貴族御曹司と虐げられた令嬢。
家での扱いが酷すぎて嫁いだ先が天国みたいでウキウキ楽しい毎日。
王命ガン無視してる不敬な公爵一家+使用人
2024年10月16日
和平のため・王命での婚姻なのに、公爵家は嫁いできた令嬢(彼女本人に非は皆無)に使用人まで一致団結して冷遇してるの、王族を馬鹿にしてんのか? 嫁虐めがバレたら己らが罰せられるって理解できない程 残念脳なの?? 公爵家の連中、高位貴族なのに感情で動き過ぎ。 そして たかが侍女である使用人が、嫁いできた令嬢より身分低いくせに 「私の方が公爵家嫡男の嫁にふさわしい!」って 何回も のたまってるの何なの? 身分制度を理解してないの? 嫁が イビられてる現状を王家にバラしたら、公爵家終わるやん。 いっそチクったれ。 ってゆーか、公爵家に王家からスパイ(影)潜入してるんじゃ? 冷遇してるのバレてるのでは?? だって平和のための結婚だし。
続きが待ち遠しい漫画!
2024年10月14日
いがみ合っている貴族の両家が、「結婚して仲良くするように」と王家から命じられ始まる政略結婚…からの溺愛ストーリー。溺愛までが程遠いテンポですが、ヒロインが可愛く素直なので、読んでいて癒されます。
姉妹格差で育ち、実家で虐げられた天然ヒロインが、敵の家に嫁がされ、婚家で幸せに──は、なかなかならず、総出で虐められるのですが、なんせ鈍感力が際立っているので「実家での扱いより幸せ」と前向きです。彼女の魅力が炸裂していくに従い、夫の態度も変わって来て…。1巻ではまだ片鱗、です。次巻に期待。最後はタイトル通りの甘々展開が待ってること、楽しみにしています!
原作を丁寧に描写されている
2024年9月26日
他サイトでコミカライズを無料で見ていて追っていました。
コミカライズの更新がゆっくり目なので続きが気になり原作読破。起承転結というよりは序破急な展開で、一巻は序の部分を丁寧に描写されているなと感じました。
杓子ねこ先生の原作だけあって、安定した面白さがあるなと思っています。
ライム先生の絵柄もほんわかして内容にとてもマッチ。
義母が可愛くなって行く所を楽しみにしています😄
溺愛はいつ始まるのでしょう?
ネタバレ
2024年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルで『溺愛が始まりました』と謳ってるのに全然始まりません 1巻丸々ヒロイン以外の不機嫌顔だらけで溺愛は2巻以降からなのは確定なんだろうけどとにかくルシアンの行動が遅い!普通ヒロインの実家での事を早々に調べるもんだろう?残念過ぎるわ ストーリーは面白いんだけど今後の展開どうしたいんだろう?ヒロインの実家潰したいのか?仲良し展開になるのか?父と妹がザマァになるのか?続きが気になります

2巻が出て溺愛が…まだまだっすな 笑 やっとルシアンのみに恋心が芽生え始めたが恋愛初心者がよくやるどうしていいかわからずの必殺『睨み顔』展開。まぁ歩みは遅いけど幸せの頂点が低いマルグリットをもっと幸せにしてくださいな。
次巻スタートは【姑】…だな。頑張れ!ルシアン! 6/18/2025付
頑張れルシアン!!!!!
ネタバレ
2025年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ あーーーっ!!なんて尊い…
今読めるところである2巻まで一気読みしてしまいました!!!!!
とにかくルシアン頑張って!!マルグリットを幸せにしてくれ…(いや、本人は十分幸せそうだけど)
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犬猿とはいえ
ネタバレ
2025年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ もともと犬猿の仲の両家から、お上の命で結婚する事になったのですんなり仲がよくなるとは思いませんが、それはお互い様なのだし、少なくとも夫は妻に対しそれなりの待遇を保証するくらいの義務はあるんじゃないかと思うのですが。この夫はそれをしていない。後から知ったとか言い訳にしかなりませんよ。のちに溺愛になるらしいですが、ポンコツなのは確かですね。
可愛い二人
2025年6月25日
読んでいてとにかく可愛い二人だなーと思います。
不器用ながら優しさに溢れた二人がこれからどのように幸せになっていくのか楽しみです!
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2巻からがスタートです
2025年6月21日
一巻はもうお馴染みのプロローグなんですが、無料で他サイトで見れるので買わなくていいかな。2巻購入につなげるためか一巻全然面白くないです。
2巻からやっと恋愛感も感情も出て来ます。
それにしても、一巻の虐め方は感情的で世界観に合わないですね。令嬢ものなんだからもっとスマートにやったらいいのに。子供も読むから無駄にストレートな描写が多くなりますが大人が少女漫画を読んでるんだから仕方ないですね
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今後が気になります
2025年6月19日
敵対する家に嫁ぐことになったヒロインですが実家よりは良い暮らしになってとりあえずはよかった。ルシアンはヒロインの扱いにビックリしていたのでまともな認識力はあるようです。
ヒロインの柔軟な性格から味方が増えルシアンも態度が少しずつ変わっていき今後が気になります。
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これで掌返しされましても・・・
ネタバレ
2025年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公はは実家でも嫁ぎ先でもいびられ続けるお話です。絵がきれいで読みやすく、ヒロイン・マルグリットもとっても可愛いんだけど旦那・ルシアンがクソ最低すぎて、今後改心したとしてもモヤモヤしそうなほど酷い。王家からの指示で政略結婚したけど愛する気はないってわざわざ自分の不満を同じ境遇の女性に叩きつけるってどんだけ器ちっさいのよ。使用人たちから罵倒されたり水かけられたりしてるのを黙認してるくせに王妃に「仲良くしてる?」と問われても「はい」って(笑)そんな大嘘ついてよく恥ずかしくないなぁと呆れてしまいます。こんだけ最低野郎っぷりを披露されては今後旦那が態度を改めて溺愛しま~すとかされても「タヒね!」としか思えそうにないです(笑)
できれば改心した後に実家家族も義実家家族も使用人も旦那もまとめて地獄に落ちてほしいし、なんなら別の男性と幸せになってほしいです。とはいえ今後の展開が気になりすぎます。
主人公が好きです!
2025年1月8日
脳みそのない家族からの酷い仕打ちに耐えてきて、感情が麻痺しまくった主人公が、結婚後の自分の立場を幸せと感じ突き進む強さに好感が持てます。
本当は優しくて物事を見極められる知力を持つであろう夫に、早く自分達の愚かさに気づいて欲しいですね。
でないと、単なるボンボンのバカ。
いい意味でも悪い意味でも普通に面白い
ネタバレ
2024年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実家で大層な虐めにあっていた可哀想なヒロインで、嫁ぎ先のヒーローが徐々に溺愛していく、大まかに言うと昨今よく見るストーリーです。

ただ違うことと言えば、家同士、もとい領地同士が非常に仲が悪く、(もう仲が悪いって言葉じゃ済まないほど溝が深い)
んで、国が腰上げて『お前ら結婚しろ。そんで対話しろ』的な感じで(すごい簡略化してるけどだいたいそんなもん)仕方なく結婚する。
離縁したいなんて言えば命令に背くから、嫁がれた側は相手に言わせたいわけで。

それで使用人総出で虐めるわけだけど、それがヒロインにとってはぬるいったらなんの。
何だかんだ部屋は掃除してくれるし食事もあるし刺繍糸も欲しいって言ったらくれる。
「えー!? 皆虐めろって命令されてるはずなのにお仕事真面目〜! やさしい〜!」
ってなるわけです。

ヒーローは最初は無関心。母(義母)が命令してなんかやってんだなーぐらい。
それで不意に会ったとき、『こいつ何か変……』って思い始める。
あと相手の話を聞くってのはまじで優しくない人は出来ないやつな。

使用人たちの虐めもヒロインにとってはすごい演技してるのが分かってて、『わぁ〜頑張ってるんだな〜』って平和に過ごしてる。
義母は(今のとこ)可哀想を演じたくて虐めを指示してる感じ。
本当に本当の悪意に満ちた言葉と暴力に比べればそりゃ平和だわ。心にゆとりが出来ると自然体でいられるようになりますよね。

言うてる通り嫁ぎ先での扱いを王妃にチクったら公爵家が怒られるだろうけど、そうしたらたぶん妻と敵家の溝は更に深まるのでは。虐めとか悪口じゃなくて心の溝が。
表面だけ仲良くなっても結局ストーリー的に意味ないし。
こういうのって心が何処でどう動くのかが大事だから。
それを踏まえるとたしかに全体を通してある程度の読解力は必要だと思う。

長くなりましたがまだ一巻なので☆4つで!
これから溺愛されていくのが楽しみです。
嫁いびりが長いしやりすぎ
2024年11月25日
作画は綺麗だし読み易くて良いんですが、主人公の実家よりもむしろ嫁ぎ先が断罪されて欲しい程普通に酷い。敵意がない新妻をいつまでも総がかりで罵倒・侮辱・孤立させる・バケツ水を浴びせるの暴行(夫はずぶ濡れの妻を責める始末)「いじめのツメが甘い」とかコメディ仕立てになってるけど十分悪質ですよ…。後半でやっと誤解が解けたといっても夫が一人で謝って終了するから夫以外がウヤムヤ。女主人に暴言や暴行した使用人達は誤解が解けても屋敷に居座り続けるんだろうか…主人公を罵倒し続けた侍女に至っては謝罪どころか夫略奪宣言ときたよ…。皆心臓剛毛過ぎる それも主人公が変人扱いで未だ舐められてる感が否めない。この系統のお話は主人公の人柄で徐々に周囲と和解していくのも醍醐味だと思うけど、本作は打たれ慣れした主人公任せで周囲との関係性の描写が粗いのが惜しい
ヒロインの前向きさが救い
ネタバレ
2024年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの父親も妹も自分達の生活が維持できてる理由がわからないほどお花畑でビックリ。敵家に嫁ぐにあたりなんの準備もしてあげない親心さえも持ち合わせていないクソ家族に腹立つ。嫁ぎ先の夫もバカなの?敵家に単身嫁ぎにきた心細さとか想像できないの?敵地に赴くのに派手に着飾らずみすぼらしいとか違和感感じないの?ヒロインは優しいと思ってるけど肉親がクズすぎてフィルターかかりすぎ。たとえ夫が改心してもなんかモヤッとする。王妃に釘刺されるまでボケっとし過ぎ。ヒロインには非がないのに!知性や教養や思慮深い人はどちらですか!
ただヒロインが前向きで幸せそうにしてるから気になって(心配して)読んでしまう。どうか自己犠牲なく幸せになれるヒロインを見せてください。
溺愛が始まらない
2025年6月25日
「溺愛が始まりました」というタイトルで溺愛が始まらない。全巻無料ならともかくお金を払ってこれはちょっと…。
ルシアンがどうも、、、
ネタバレ
2025年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ マルグリットの前向きさがマイナス要素をカヴァーしています。ルシアンは1巻では使用人以下な存在感。酷すぎる。2巻から期待を込めたいですね。ゆったり目のストーリー展開なので、1巻で挫折しそうでしたが、2巻からルシアンも変わっていきそうなので、期待したいと思います。
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溺愛はいつ…?
2024年11月22日
ヒーローがタイトル回収できるのは、残念ながら?ちょい先の展開です。
構造的には、シンデレラですね。溺愛ってか、生家含め、加虐スタートですので!
どんな反応を期待していたんだろう
ネタバレ
2025年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 敵対する家同士が王命で仕方なく政略結婚したのは、お互い様じゃん。
夫なに自分だけ被害者面してるんでしょうか。
😢
2025年6月24日
なかなかの設定ではありますが、主人公の実家での、日ごろからの扱いに比べたら天国ですね。ある意味、前向きなのでしょうか。
う〜ん。。。
2024年9月18日
そこまで敵対している家(しかも格下)の娘を娶るのに、いくら国の命令で断ることは出来なくとも、その為人は調べないのかい?
おまけに、公爵夫人という後ろ盾あっての嫌がらせだろうと、優しさがある……なんて、初っ端からご都合主義しか見えないんだけどなぁ。
しかも主人公は『めげない・前向き』と言えば聞こえはいいけれど、実家で父親の補佐をやっていた割にはチョロインというか、バカ?嫌がらせされようがヘラヘラして、社交では仲良くしていればOK?使用人になめられているのを公爵夫人の差し金だからされるがままって、頭のいい人がする事では無い。
この手の話はもう溢れかえっていて、オリジナリティがない。しかも、なろう系ってタイトルで全てを物語ってるから、ダンナは主人公の折れないところに???と思いつつ、気になり、視線で追い、気付いたらアレ?ってやつでしょ?
オリジナリティの無さと主人公のいい所がなくイライラする。優しく穏やかな人柄と、ただ波風立てないようにされるがままなのとは天と地ほど違う。
作画はかわいいと思う。このオリジナリティのなさは作画は全く関係なく原作の問題。
一巻だけでいいや。
旦那側一族がここまでバカだと興醒め
2025年6月21日
実家で虐げられてた女性が輿入れ先でもいじめられるが持ち前の云々というありがちな設定
この手の漫画でも特に、虐げる旦那側が和平のための王命とか理解せず、新妻の状況も把握せず、バカなので興醒めする
要するに、旦那が冷たい→一転して溺愛、という最初の冷たい状況を作るため、これまでと違うパターンの王命設定なんでしょうけど、これが悪手でしたね。政治のしがらみがあるのを無視できると思ってる作者の幼さが出たかな。
「私なんか、、」ヒロインにイラつく、、。
ネタバレ
2025年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ なろう系原作読了。なろう系ヒロインが正面に居座る物語。「私なんか、、、」と言いながら、居場所を確保し、口先だけで遠慮して無自覚に図々しい。コノテのヒロインにはもうお腹一杯なのに、幼児性丸出しのヒーローと姑、職業人とは思えない使用人等実在感の乏しい人物ばかり登場します。、、いやいや、王命による婚姻政策なんですよね。もはや国家そのものにリアリティが感じられません。

 作画で、この退屈でイラつく物語を少しでも改善して欲しかったんですが、無理だったようです。物語の粗筋を変更することはできても、キャラの性格を変えるのは至難の業です。
 従って、この主役二人のキャラを受け入れられる人ならこの物語を読み続けられると思います。
ごめんなさい無理でした
2025年5月11日
これからの比較のための酷さと思い読みましたが、酷さが長すぎました。精神的にしんどくなりました。絵も綺麗で読みやすいです。
夫やばすぎわろたりけり
2024年12月18日
夫、クラスにいたら友達になりたくないタイプです。モテて頭も悪くなさそうなのに賢くないというか、結果要領悪い感情優先タイプ。妻には頑張って欲しい。
お話を伝えようという魅力を感じない作画
ネタバレ
2024年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ぱっと見た目の印象は小綺麗でかわいらしい絵にも見えますが、読むとツールと素材を駆使したハンコのような着せ替えのような絵で魅力も感じなく、お話を読者に伝えようという情熱も感じられませんでした。
ストーリーやキャラクターもよくあるご都合主義なので原作の魅力の問題もあるとは思いますが、たった一巻なのに最初と最後でキャラの作画も変わってる気がするし、表紙のキャラ絵もどこか本編と違うような安定のなさを感じます。上手く見せようとするのが上手い絵…ならまだ見応えもあるのかもしれませんが、結局上手くなかった…という感じで…
漫画としても説明ばかりで読みにくく、せっかくのコミカライズなのだからもう少し絵で見せる工夫をしたら良いのにと思いました。1番違和感を感じたのは途中主人公は家庭環境から「感情をいっさい表に出さなくなった」と書いてあるのに、序盤に顔を傷つけた妹に感情を顕に声をだしています。原作にないセリフなのでコミカライズであえて追加したのでしょうが主人公のキャラクター性に一気に矛盾がでていました。
よくあるストーリーをコミカライズするなら漫画で魅せられる力、また読解力がないと難しいことが良くわかる作品でした。
王道の虐げられ令嬢物
ネタバレ
2024年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話はどこにでもある月並みの展開です。小説は、なろうに上がっている部分は、拝読済です。漫画の作画は、原作の雰囲気に合っていて、違和感はさほど感じられません。

まず、ヒーローがよくある勘違いから突っ走るバカ令息系ですが、途中で気付きヒロインを確かに溺愛し始めます。その後、妹にはざまぁ展開があり、ヒーローが庇ってくれます。普通なら、トゥンクポイントだと思いますが、何だかずっとモヤモヤの中にいる感じがして、最終回まで読んでも晴れませんでした。

それもこれも、ヒロインのスーパーポジティブシンキングの影響かと思います。ヒーローやその家族、果ては使用人にまで結構な嫌がらせを受けたのに、そこに対する大きな仕返しがないため、登場人物がヒロインの寛容さに甘えるだけの作品になってしまっているのです。

王道だと別ヒーローが出てくるか、ヒーローが心底反省するかに大きく分かれますが、この作品は後者に近いパターンで、とりあえず謝罪はしています。

ただ、自分を好きになってもらうために、とにかく接点を増やし貢物をし愛を伝えていくという、貴族の坊ちゃんにありがちな利己的態度が、全面に出てきます。それがまた一段と、モヤを濃くしていきました。

個人的には、ヒロインのポジティブシンキングが強すぎて、周りの登場人物たちの性悪さが引き立てられ、結果的に読み疲れてしまいました。
画面は賑やかだけど漫画は大味
2024年9月18日
漫画が薄いです。絵やテンポも古臭く説明多くて読み疲れました。何より書き文字が手書きじゃないのが冷たくて。頭が少しデカいのも気になります。原作&装画が良かっただけに全体的に残念。
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ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: KADOKAWA