攻め厨として、また新たな良き攻め様との出会いに特大感謝です。
まず、設定がぶっ飛んでいるのでマンガでファンタジーである。と割り切って入り込んで読む事ができます。
私には珍しく2巻が1巻を超えてきたので、以下、2巻のレビュー(もはや感想)であります。
攻め様が朴念仁である事から受け様を悲しませてしまうところがあり、見ているこっちもヤキモキさせられますが、その後「待て」が外れた時の攻め様によってもやもやは星の彼方にぶっ飛ばされます。
あと、他の本でもよくある、受けが「お風呂に入らせて」と言うシーン。私はここ100%受けに同意で、「入らせてあげてよ!」となります。で、折衷案で一緒にはいるじゃないですか。この辺のやり取り、流れはこちとら何百回も見てきてるんで、この後の展開にはあまり期待していないというのが本音だったのですが、今回は予想を超えてきて、久しぶりに「うわっ」って赤面しました…良〜♡
私は、受けの見た目が女性っぽい中性的な感じがあまり好きではないんです。男×男が見たいので!こちら表紙と試し読みで受けが綺麗な長い髪・細い体で、神官という仕事柄か話し方も丁寧でとても女性っぽく、購入はかなり迷いました。読んでいてやはり女性に見えるなー!って言うところもあったのですが、それでも攻めのカッコ良さかわいさ、内容の良さに星は5。全力お勧めの2冊です!
でもいつかできる事ならR18版とか出していただいて、フルゥト様の男性の証し的な物をガッツリ見せていただくなどして、男である事をしっかり認識させていただきたい!(そんなの待ってる人いないですかね…)
続編読めますように!全力で「待て」しております〜!