ネタバレ・感想ありちがう恋をしてみてものレビュー

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酸いも甘いも噛み分けたオトナのあなたへ
ネタバレ
2026年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神本棚行き、新刊作者さん買い。作品振れ幅ありすぎの作者さんなのだけど、ストーリー、こじれまくる人間関係重視のバージョンのじろう先生作品はぜんぶ神。作者さんの既刊で特にこの作品がいちばん好き。
フラフラしてるこの上巻表紙の子がどこにおさまるか、できればネタバレなしで読んでもらいたいんだけど、難しいかな。上巻の表紙じゃわからないけど中表紙があれなので、ネタバレといえばネタバレか。私は内表紙に注目してなかったし下巻表紙も気に留めてなかったので途中でどうなることかとドキドキした〜
こういうお話、私だいっ好き。オススメは酸いも甘いも噛み分けた30代以上か、住み慣れたところを出てひとりで新天地へ向かう経験があるひと向けかな〜正直、恋に夢をみるひとには向かないと思う。もちろん私も一途は好きよ、でも現実には、そうなのよ、揺らがないわけがないのよ。BLに一途の夢だけをみたい方には地雷満載なのもわかる。思いっきり描写あるしね。上京してすぐいろいろ初体験シてサレて、他の人にもなびいて付き合って、、リアルならそれで終わってしまうところなのに、ここからBLファンタジーだったのよ、ありがとう!いろいろあっても、それでも還ってくるのは幼なじみのノンケ、うわー好きだーーー。ギュンギュンきた。
ノンケ年下くんとくっつくのかな大丈夫かなと少し不安に思ってたら、下巻で無事に!ありがとう!!祝杯をあげたわよ〜。r18エチ本も描いてる先生なので、そこは濃くて、土壇場でのためらいも丁寧に描いてくれてて、マジ神!!ってなりました。あれだけたまちゃんと瑛士がウジウジ悩んでたんだから、すぐにヤレるわけないのよねー。紙幅もちゃんととって描いてて、最後は年下の瑛士が引っ張ってくとこも好き
そいで、たぶん悩んでたページ数分、もう一つのCPの行方のページが少なくなったのでは。でもスピンオフ番外編描くよりは、ひとつの作品の中で完結させてくれてて私は良かったと思う。

そいで年上先輩としてのたまちゃんと、年下上京したての環樹が見せる表情が全く違うのが良すぎ、同一人物のはずなのにそれぞれの時系ターンで違って見える描写が上手すぎる。そいでその違いが下巻から瑛士も上京して一緒に住み始めて物理的に距離が縮まってだんだん統一されていくのも最高。
表情の気づきも多くて何度も読める仕組みになっててお得よ、大人なアナタにオススメしたい!
ヒリヒリしながらも読みたくなる!
ネタバレ
2026年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ フォロー様のレビューを読んでじろう先生の新刊が出てる!となり、購入しました。
最初、陽介さんと里見を同じ人かと思ってしまい、ずいぶんキャラ変わったなと思って??となってましたが、そりゃ違う人ですよね。
なんといっても、たまちゃんを追いかけて高校も大学までも一緒にしてしまう瑛士がかわいかった。たまちゃんも瑛士のこと好きなのにそっけない態度とりながらもやっぱり忘れられなくて、最後2人上手くいってよかった。瑛士もたまちゃんのこと大切にしてるな〜。
手を繋いで寝るとか可愛すぎて良い。

そして、里見と陽介さんだけど、この2人は危なっかしいな〜。メンヘラな里見と執着強めストーカーな陽介さん。2人とももっと言葉にしたらよかったのに。それにしてもうまくいくのかな。

上下巻でたっぷり読めて満足でした。
おすすめありがとうございました!
キュンとしてギューっとなる
ネタバレ
2026年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ あー好き。じろう先生大好き。
日常をみてるような会話や仕草。キュンとして、
でも切なくてギューっとなる。
上下巻あっと言う間に読んでしまいました。

あらすじを軽くしか読んでいなかったから、
幼なじみのたまちゃんをずっと追いかけてるお話かと
思ってました。いや追いかけてはいるんだけど、
たまちゃんが二良くんを好きだったんだね。

二良くんは女の子にモテるし、
帰省したたまちゃんの髪が金髪で、ヤンキーだと
思って避けようとおもったり。
彼氏の陽介さんが借金取りだと思ったり。
かっこいいのに田舎に住んでる純な男の子の感じが
またかわいくて。
無邪気に追いかけられて切なくて辛い。
ちょっとしたずるい部分とか、ドラマにならない~の
石井みたいな男の子描くの上手いなぁ~。
嫌いになれないのよね。

陽介さんが登場した時は、束縛彼氏かと思ったけど
全然いい人で。
彼氏と伝えた場面も、何にもわかってない二良くんに
堪えたほうだとおもうし、中盤までは陽介さんへの道
でも私は納得できたんだよな、割と。
そしたら、里見がでてきてうわぁぁぁ~!!ってなった。
里見の明るさと危うさと。たまちゃんとニラくん
だけで脳がいっぱいだったから。
まさかまさかのでした。

二良くんはまだ子供で、でもたまちゃんが幸せに
なることを優先してきた気持ちに嘘もないんだよね。
中3の頃から隠すのうまいだろっていうたまちゃん
の顔が切なくて感情がぐちゃぐちゃになったし、
たまちゃんの長い片思いが報われてよかった。
しかし、なっちゃん(ニラママ)よい人すぎんか??
ここなかったら上手くいってなかったよね、たぶん。
やっと結ばれた時、たまちゃんの気持ちが伝わって、
二良くんがたまちゃんの幸せを感じてるところに
キュンっとなりました。

あと里見といる陽介さんが子供の様に喧嘩してるのも、
泣きそうになった。誤解が溶けて二人も幸せにな
って良かった。2カップルが別れる所がこの組み合わせ
で良かったんだと思えたし。
最後は照れるかわいいたまちゃんだらけ。
お布団の中で握るのはいいんだ!!!って
二良くんと一緒にうわぁぁぁってなりました(笑)
ガチ神
2026年4月17日
嫌いな人いないでしょこんなん、最高
キュン超えてギュンだった、切ないけど優しい、幸せお裾分けしてもらった
じろう先生の真骨頂、上下巻を見よ!
ネタバレ
2026年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 常々言ってますが、じろう先生は何気ないリアルさと自然体で描き終える秀逸さが真骨頂だと思ってます!それが今作でも堪能できて、嬉しい。2冊たっぷりの話数で、じっくり読める幸せ…上下巻、ありがとう。
環樹を軸に、瑛士と陽介と里見の恋愛が交差する…まさに「ちがう恋をしてみても」な訳だけど。
ノンケの幼なじみを好きになり、胸に秘めたまま離れて大学デビューする。大学デビュー先での、寂しがり屋で破天荒な里見との出会い。
合鍵部分はチビるくらい怖いけれど、両想いなら最高なスパダリーマン陽介との恋。
この設定で、彼らの人生を覗き見しているような感覚で、過ぎ行く日常を感じる。
環樹の葛藤や揺れ、瑛士の等身大の青さと真心、陽介の折り合いの付け方、里見の孤独と不器用さ。
細やかに端々に散りばめられていて、表情を見るだけで惹き込まれる。
例えば、瑛士の勉強を教えるくだりでも、「俺めちゃくちゃ厳しいから」といいながら嬉しそうな口元だったり、里見が歳上ばかり好きになるところや陽介との接し方だったり。
メインカプも応援しつつ、里見の幸せを願うあまりに、陽介との過去話も「あぁ、こっちも読みたい!里見の幼少期からのトラウマと沢山おしゃべりするくらいスキンシップ取るくせに大事な本音は口にできない不器用さが悲しくも愛おしい!!(早口)」って感じました。
陽介は、アラサーだからなのか、折り合いのつけ方が早いというか自身への防御なのか…せっかくハイスペリーマンなので、里見が安心して歩けるように海外へ連れて行ってあげて欲しい。
瑛士のリアルな反応が上手い。来る者拒まずで付き合った彼女にもそれなりの気持ちはあったかもしれないけど、視界に入れていたいのは環樹で、幸せを願うのも環樹。ノンケゆえの戸惑いも素直な反応で、でも、無理なく環樹への関係値を更新してる。極論を言うならたぶん、環樹と一緒に居られるなら、友達でも兄弟でも彼氏でも何でも良くて、とにかく環樹至上主義。キミはノンケとして将来結婚しても、環樹に何かあれば嫁より環樹を優先すると思うから、結局いまが大正解!
環樹の魅力はじゅうぶんに作中でも描かれていて、読者も織り込み済みだから割愛。
今作も存分に楽しかったです!
じろう先生初の上下巻!!!
ネタバレ
2026年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱりじろう先生はリアルを描くのが上手すぎます、、、キャラたちもみんな鈍感じゃないのも◎
大好きな人と離れて気持ちが薄れて今の彼氏のことをちゃんと好きだけど大好きだった人とまた接するようになって気持ちを思い出しちゃうのすんごいリアルでした、、
下巻は陽介さんホラー!!里見やっぱ期待を裏切らないよね〜!!! 瑛士がんばれえ〜!!たまちゃん〜泣になってました、、特にたまちゃんに感情移入すると苦しくて吐き気します、、笑
たまちゃんの気持ちを知ってからの同じ好きではないけど陽介さんに取られたくない焦りとか付き合うの重みが違ったり触るのを躊躇ったり一筋縄ではいかない感じも読んでて苦しくなりました、、態度に表れなすぎて瑛士のほんとは俺のこと好きじゃないんじゃないの?!に対するたまちゃんの返事がもう切なくて切なくて、、でも好きなシーンですぜひ確認してください泣
あと瑛士の告白!!!ビックラブすぎ!!!!でっかい愛です!!!!!告白シーンだいすき〜!!!!
付き合ってからもたまちゃんが恥ずかしがってる感を出すのが先生ほんとにお上手で、、にらたまずっと可愛くてニヤニヤしちゃいますたまちゃんがヘラっても瑛士がすくいあげてくれるかんじが好きすぎます!めでたしって感じです!
ぜひ全部読んでから2回目読んでください!!あの時こう思ってたのか〜とかが分かって2度楽しめます!!!今回もすばらしい作品ありがとうございましたっ!!!!!
とにかくリアルな恋模様
ネタバレ
2026年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『ドラマにならない僕らの話』でぎゅっと心を掴まれ、こちらの作品も読ませていただきました!
今回もとってもリアルなお話で、ゲイのたまきは幼馴染の瑛士が好きだけど、ノンケで報われないと分かっているから何とかふっきろうと上京して彼氏・陽介もいる。だけど瑛士が忘れられなくて、彼氏のことを心から好きになれていない、でもなろうと努力しているのが見ていて辛いです。

現・彼氏の陽介は束縛強めだけどカッコいいし、瑛士への想いがなかったら普通にラブラブでいられただろうにな~って思うと、せつない😭

そんな何かがあったら壊れてしまいそうなどこか危うい恋人関係なのに、そんな時に上京して来た瑛士が同じ部屋に同居なんて、せっかく忘れようとしてるのにしんどすぎるでしょ。
陽介の独占欲もヒートアップしちゃって、でもそのおかげで色々と事態が動くので結果的には良かったです。

最終的には瑛士もたまちゃんが好きと気付いて両想いハッピーエンドなのですが、私はめちゃめちゃラブラブ溺愛が好きなので、
瑛士のあっさり軽い感じの愛し方がちょっと物足りなかったです😅
すみません💦

でも陽介も、たまちゃんの友達も最後にはちゃんと収まるところに収まった感じで、そこも後味すっきりして良かった!
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クセ強四角関係で感情かき乱され
2026年5月13日
登場人物全員個性的で読み始めはちょっとよくわからなかったですが、だんだんと全貌が見えてくるとそれぞれのキャラにハマってきました。ぜひ最後まで見届けてほしいです。ぶっ飛んだ人物も出てきて、拗れに拗れますが、恋ってそんな単純な感情じゃないよなとか、ぶっ飛んでるキャラの中にも自分と同じような感情が見つけられたりとか、恋とか人間関係に関して思うところに気付かされた作品です。読み終わってからこの複雑な構成とまとまりの良さに感動しました。
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脇CP
ネタバレ
2026年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 陽介と里見の話が読みたい!
なんとなく2人の関係性が怪しいなあと思っていたら、やっぱり過去があった2人だったので、この2人の過去とこれからをじっくりと読みたいと思った。
にらとたまきは恋なのか、それを通り越して愛なのか…
ハピエンだけれど、前途多難さを感じました
たまきの不安感を2人で乗り越えて欲しいな
ネタバレなしのつもり
ネタバレ
2026年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで読むとまた最初から違う目で読み直したくなる作品でした。作風でそこまで暗くはないと思うのですが現実的には怖いなってとこがちょいちょいあります。ストーリー(恋?)が進むのは下巻から…なかなか進みません。主な人物4人全員に嫌いなところがあって、それでも全員に魅力があり好きです。表情とかセリフとかひとつずつ丁寧に噛みしめたくなる作家さんでページ数もあるので読み応えありました!
ネタバレはなしで読んでほしいので以上です!
幼馴染みものですが
ネタバレ
2026年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛らしいキュンとする王道ではなかったです。漫画の世界ならキュンで済むでしょうが、実際にはたまちゃんのような気持ちになるんだろうな、と思います。読む間、たまちゃんに感情移入してしまって胃がザワザワしてました。ゲイの彼氏や友人の発言もごもっとも。どんよりした気持ちになりますが、それも乗り越えて下巻まで読みきると、最終的にものすごい大団円になります。ハッピーエンドだけど、なるほどやっぱり、そこでひと悶着あったんですね、という結末でした。
面白かった!!!!
ネタバレ
2026年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういう拗れを挟んでからくっつくお話が好きで
ドンピシャでした!!
人の黒い部分がしっかり描写されていたのに、
山場からまとめるストーリーがトントン拍子で残念でした。山場がゴールって感じです。
なので、全体的に盛り上がりも感じず、気づいたらハッピーエンドっぽくなって終わって、ああ…って感じでした。

もう少し攻めざまぁ展開などの起伏が欲しかったです。
あとサブキャラのストーリーは、普通にもやる人もいると思うので、別作品として出すべきだと思いました。
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えーーー
ネタバレ
2026年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんかド⚪︎ッグを軽い感じで扱ってるのに薬剤師の息子だったところもえーー!となり、、最後まで読むと初めから最後までえーーーー!で、別カップル(未来形)のそこいらんいらんいらん!という設定もあり(ストーリー的に必要な過去なんだと思いますが)えーーーえーーえぇえ…って感じで終わりました。タイトルなるほどね、でもなぁ…上巻までは良かったのにな…最後まで読んでしまうと…付き合うまでに色々あったかもしれないけれど、ひょっとしたら真っ白なまま幼馴染のピュアップルが誕生したかもしれないのに、ゲスな人間に散々汚されてしまった…でもこの過程が若さ…?幼さ…?リアルさ…?心理描写や日常風景の描写はさすがお上手でした…次回作も楽しみにしてます。
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作家名: 河飯じろう
ジャンル: BLマンガ
出版社: 一迅社