ギリギリドンピシャ世代ではなかったです。
大人になって読んだ作品の一つです。
学級崩壊、少年犯罪、マスメディア、育児放棄、家庭崩壊などを書いた作品。
いろいろ突っ込みどころはあるし、今では表現できない内容、リメイクもちょっと厳しいのでは?という今の自分の感想は置いておいて、思春期の頃に読んでいたら「すげぇものに出会った!」と尖っていたかもしれないです。それぐらい、パワーを感じました。
私が一番好きなエピソードは、ヒロインが羽山ボーイに「もう会えなくなる」と言って仕事に打ち込むところですかね……。強がる女(女児ですが)を追いかけられない男のすれ違いコントが好きすぎて興奮しました。
マスメディアに熱愛記事を書かれたヒロインが、級友たちに激怒するシーンも好きです。
「直澄と自分の想いを汚された気分」って表現しているのが子供らしくて良きでした……。