ネタバレ・感想ありグラップラー刃牙 外伝のレビュー

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当時は、分からなかった
ネタバレ
2023年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ この物語が連載されていた当時、読んでいたけど、当時はこの作品の良さが分からなかった。
だって本編では、もっと超人的なキャラがバチバチ闘っていたし、そんな流れで何でプロレスを? という感じがしていた。
でも今なら分かる。この作品の良さが。
この作品は読み手に、単純な闘いではなく「闘いを通した生き様」を感じさせてくれるのだ。
単純な強さだけだったら、本編の主人公たちの方が強いだろう。
だけど本編の主人公たち以上に、ここまでこの作品の登場人物に惹かれるのは、彼らが、本編の主人公たち以上に「魅力のある生き様」をしているからだと思う。
最後の終わり方も、昔の自分にはいまいちパッとしなかったけど、これも、今ならわかる。
プロレスラーマウント斗羽から、斗羽正平に戻ったんだね。
最後のコマの、とぼけたような可愛らしい斗羽さんの顔が、目に沁みました。
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プロレスがガチに熱かった頃の空気感
2023年4月13日
ありし日の熱さを感じさせられる。
しみじみした空気感から、試合の熱狂へと繋がるストーリーラインも好き。
刃牙本編を読まずとも、格闘技好きならいきなり楽しめると思われ。シリーズの中でも屈指の完成度にあると思う。
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夢のカードに刃牙らしさを加えた名作
2020年3月4日
「マウント斗羽とアントニオ猪狩が人知れず試合をしていいワケねェだろォォォッッッ」
表面上は刃牙の外伝ですが、実現されなかった夢のカード、ジャイアント馬場対アントニオ猪木を描いた作品です。冒頭の台詞のような刃牙らしいシーンもありつつ、刃牙を知らないプロレス・格闘技ファンも熱くなれる夢のプロレスが繰り広げられます。外伝とは思えない程に完成度の高い名作です。
外伝であり、IFでもあります
2016年12月10日
現代プロレスの二大巨頭の本気の激突を、作中のキャラで再現しています。本気のプロレスがどういうものかが分かりやすく伝わっていて、結末も含めていい闘いが描かれていると思います。
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独創的な馬場VS猪木戦かな?
2013年9月3日
現実のプロレス世界では、実現しなかったスター同士の夢のカードがあります。日本人対決で一番魅力的だったカードは馬場対猪木だと思います。そのうっぷんを晴らすかの如く、作者が刃牙テイストで仕上げたのが、この作品でしょう。刃牙本編ほどの血生臭い描写はなく、清々しい激闘で仕上がっています。それと刃牙本編を知らなくても読める作品です。
プロレスファンには
2015年10月27日
外伝という事ですが、本当に外伝です。個人的には繰り返し読みたいとは思いませんが、好きな人にはたまらない一冊という感じです。
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う~ん
2014年5月6日
キャラはあまり好きではないですね。話としては面白かったですがね。外伝としては少し薄いですね。
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往年のプロレスファンの夢ではありましたが
2018年12月11日
グラップラー刃牙本編に出て来る、ジャイ○ント○場とアン○ニオ○木を元ネタにしたキャラの対決を描いたもので、実際にあったら往年のプロレスファンには夢の対決でした。
そういう願いを描いたものですが、それ以上でも以下でもないので、本編のファンだからといって楽しめるかは微妙。
ん?
2014年3月18日
本編と関係ないような。この題名にしたら売れるからだろうか?本編より無駄なグロさは抑えてあるが、体の描き方とかは一緒だな。
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