スラッと伸びた日に焼けた足、ブルーのパンテ〇ー、ウェストは引き締まり、申し分のないバスト そしてブルーの瞳 フォーリンラブ。この場所が好き それだけでホテル経営者には素質が欠けていたヒロインに 恋したヒーローは手を差し伸べる。そこには彼の兄弟の連係プレーのおかげで成就するその行動の数々が ものすごく面白いし、また思いやりも絆も見えて大満足の物語だった。特に心に残ったシーンが ヒロインの叔母の言葉で、「あなたはもっと愛を求めていいの」というもの。子育てという物は非常に難しくて、良い事と悪い事の分別をつけすぎると、社会でつま弾きに会うし、かといって 悪い事も良い事などと どう説明すれば良いか悩む。自分の人生は自分で選んできたものだけれど、それが誰にも最良と言えない叔母の気持ちが溢れている。掴むべき愛をその手に掴めと、背中を押しているのだ。段落分けのように出現する宣伝看板が2人の関係を意味深長に配置されていて 味わい深い。The lady in blue...エピローグへのそれも また 同じだった💕