ネタバレ・感想ありロロロロマンチックのレビュー

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粋で器の大きい男を描かせたら猫田リコ。
ネタバレ
2023年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作にうっとり。設定が噺家というだけに明るい会話の中に感じる胡散臭さ!そして完全ネタバレになるけどその胡散臭さが全て真実で彼の誠意だったというオチ。その彼が真剣に言い放ったたった3文字『行くな』の台詞…カッコいいとはこういうことさ、ベンツクベンツク。※この作品はデビュー作を含む初期作品集です。猫田リコ先生はデビュー時から完全なる猫田リコ先生だったという事が分かりました。
扇情的
2022年8月18日
この作家さんの漫画の絡みシーンは扇情的なんです。上手く言えないけど、とにかく色っぽい。独特の世界で好きです。
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レトロな世界
2021年10月10日
昔から猫田先生の大ファンです。
切り絵のようなレトロで美しい世界のBL。かなり前に発行された作品なので、ストーリーも昔ならではです。
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独特なノリ
2016年8月13日
レトロな絵で独特なノリです。攻めも受けも個性的な人ばかりで(特に攻めは変人率100%)面白いです。
短編集ですが、すべて受けが華奢で可愛い系、攻めは肩幅も広いかっこいい系の王道カップルなので安心して読めます。
全部ハッピーエンドのコメディーで私は大好きですが独特なので人に勧めにくい…w
絵がカワイイ
2016年1月16日
数話入っています。
みんな絵がカワイくて、話がテンポ良く早く展開して読みやすい。
独特の雰囲気があるマンガなので楽しいです。
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独特の世界🖤
2009年2月14日
和の雰囲気と独特の言い回しに、少し古めかしい時代設定とキャラクターたちが織りなす恋愛模様にきゅんきゅんしました🖤
どのお話も、重たくはないけどしっかりしていて物足りなさは感じません✨無理やり進んでいく風でもないし、テンポがいいので読後は爽快🖤えっちシーンはどのお話にも入っています🌀
あとは脇役も個性があって楽しめました✨
言葉のテンポが🖤
2009年1月26日
台詞のテンポが小気味良くてとっても粋!
部分買いしましたので、そちらだけレビュを。

1~3話 表題作で噺家と付き人のお話。
才能があって女にもモテモテの噺家。身の回りの世話も彼に抱かれるのも全部仕事と割り切る付き人。
虚しさから逃げ出す寸前で真実を知って…

それまでは声一つあげずに抱かれてたのに、真実を知った後の色っぽい抱かれっぷりが🖤
とにかく台詞回しが最高です。

4、5話 お人好しで損ばかりの減田クンが好きなのは凛々しい後輩。
もちろん、付き合うどころかお昼ご飯一緒なだけで酸欠気味。あげく社内イチの美女に、後輩への橋渡しをしてあげる事に。

9、10話 和菓子屋美人店主にアピり続ける修業中の和菓子職人。
まったく相手にされない上に女の子まで紹介されます。
あんなに色恋沙汰に無関心だった店主が、自分の気持ちに気付いてしまい、襲われながら?感じちゃうシーンがすっっごくHです🖤

以上3つのストーリーは全て★5です。
可愛いらしくてエッチ
2008年2月5日
丁寧な絵。そしてとにかく可愛いキャラはもちろん、着物の衿のあわせ方、裾のはだけ具合、乱れ具合…。そんなところもかなり魅力的です。
時代背景は昭和初期モノ等。どこかメルヘン、どこかノスタルジック…。いつの間にか猫田リコ様の世界に入り込みます。

月読憩う、囁く者達の部屋が中でも特にお気に入りです
短編集
2019年6月25日
絵も個性的だし台詞まわしやコマ割りも唯一無二って感じで大好きです。
個性的
2014年5月12日
独特のテンポ、シュールな展開、切り絵のような絵柄と、ちょっとなかなか見ない漫画です。大正〜昭和初期とかの小説の雰囲気でしょうか、「やっぱり」を「矢張り」と書いて読ませるような、そんな漫画です。おおまかな気持ちの流れはシンプルで、だからこそ胸に刺さるものがあるけれど、いかんせん他の小ネタみたいなごちゃごちゃとまるで関係のない描写が多く、でもそのおかげで浮かび上がってくるかのような二人の恋心が私は好きですが、好みが分かれるところだと思います。
作者ファン
2009年3月1日
作者のファンなので、必ず新作がUPされると読みます。
独特な雰囲気があって好きです。

この作品も時代がいまいち掴みにくく不思議な不思議。
特徴としてはギャグもあり切なさもあり、そして感情がしっかりとある。どれもハッピーエンドで微笑ましいし、いつも読んで損はないなと思わせてくれる。
雰囲気が和風
2009年1月21日
全体的に和テイストでクラシカルな作りでした。
笑いあり、きゅんとするところありで予想以上に楽しめましたo(^-^)o
私は特に9・10話の「月読憩う」が好きだなぁ。
なんとも菱井さんが可愛いです、自分で行かせたくせに垣津野がなかなか帰って来なくて眠れなかったり、最後のそっけない態度だけど部屋に来るのを許すとことか。
一途な垣津野もよかったです。
そして、倫ちゃんいい味出してます(笑)
あっという間に
2008年5月8日
いやぁ、楽しく拝見させていただきました!コミカルで魅力的な登場人物達ばかりで短編集なのに次話が気になってあっという間に最後まで読んでしまいました。軽いタッチなのにリリカルでもあり面白かったです。
クラシカルな猫田ワールド
2008年2月18日
軽いノリとコミカルタッチで描き出す、猫田ワールドの面白ストーリー! 噺家の心太郎と暮らすトキ緒は、いつも心太郎のホラに振り回される日々。そんなある日、得意の着物づくりの腕を買われてウチに来ないかと誘いがかかり…。 愛を信じられた日から身体を重ねた時の反応が変わる部分で、2人の信頼が濃~く表現されてます(1~3話)。 4・5話は、何かにつけて要領の悪い減田は後輩の門真に想いを寄せるが、素直になれずに同僚女子社員との仲を取り持とうとして…。 ドジっ子って放っとけないですよね。 6話は、鬼平先生が桃山先生を同僚の目前で生イタショー…。私はこのノリについてゆけませんでした。 7・8話は、殺しのターゲット・タロウ君に勝手に「ゴンベエ」と呼ばれて、人違いされてるうちに居着いてしまった請負い殺し屋の話。人違いなのにエッチに持ち込まれるななんてオイシイ?。 9・10話は、和菓子店店主・菱井に一目惚れした住込修行中の垣津野に、いつもラブアタックされて困り顔の菱井…。 菱井さんが自分の気持ちに気付いてエッチしちゃってるとこは、この一冊の中でも一番エロ×2顔だと思いました。サブキャラの幼稚園児・倫ちゃん恐るべしっ! 11話は、文士・神楽君のもとに届いた「一番大切なものいただきます」の怪文書のせいで呼び付けられる友人・由衣(非番の刑事)だったが…。 ちょっぴりミステリー仕立ての、可愛いストーリー展開でした。 12・13話は、11話の番外編。神楽が金持ち小説家で、そこに仕えている警備の由衣て設定です。ボケツッコミ感はどっちも天然て感じでした。
激しいエロ萌えは無いけど、時代設定がちょい異色なのが目新しい感じです。あんまりBLって雰囲気がしないのは、セリフやキャラがクラシカルな感じだからかも?
楽しめる作品🎶
2008年2月8日
絵の雰囲気は落ち着いて、とても読みやすい😃ストーリーも結構面白いし、エッチシーンも用意いされていて、いい👍ただ激しいの好きな方にはちょっと物足りないかも😺
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和ですね☆
2008年10月2日
一言では説明ができません(ワラ
かなり個性的です。
いままでにない感じ◎
ただ、私はちょっと難しい漢字が多くて読みづらかったです…
話の展開よりも、普段使わない漢字の読み方が気になりました…

漢字の勉強になります(苦笑
スピード感😃
2008年9月18日
短編集ですが、なんだかグイグイ読ませちゃうスピード感があります。『甘くメロメロ』と言うよりは『シャレ』や『ウィット』という言葉がぴったりくる作品ばかりでした。少女漫画というより青年漫画寄りかも?表題作が面白かったです🖤私は1話ずつ購入する方をオススメします😃💦
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独特過ぎて、ビックリした!
2018年8月27日
作者さんの趣味的な作品だったのか、まぁこういうのもたまには良いけどクーポンが使えるときか値引きされてるときに購入されるのをオススメしますね。
初期の古い作品です
2017年3月29日
時代を感じました。短編集。たくさん入ってます。絵も今のほうが上手いのは仕方ないですが、同じような攻め受けキャラ、同じようなエロが続いてて飽きてきました。浅い。軽く読むにはいいですがそれ以上は・・・でした。
面白い要素もあるが
2014年5月4日
読んだことない作家さんなんで評価の高いのを買って見た。しかし、絵は短略化されているわ(特に耳とか)、落ち着かないは、個性がいっぱいやわ、そういうのでした。
合う人には合うのでしょう。

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作家名: 猫田リコ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 竹書房