ネタバレ・感想ありハートのトートロジーのレビュー

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短編集
2024年9月10日
読み放題にて。3作品入っています。表題作はDK同士のほんわかしたラブストーリー。記憶は戻らないのかな?と思ったけどいちばん好きな話です。あとの作品も続きが読みたくなるラストでした。
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良き
2023年6月9日
カシオ先生のお話し大好きです。先生の作品の中には素敵な言葉がたくさん詰まっていて、勉強になります。トートロジー もちろん辞書で調べましたよ!
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心があったかくなる!表題作+短編2つ
2023年3月27日
表題作はハラハラしながら読みましたが、心があたたかくなる展開で。多くは語られてないけど、春名に惹かれた気持ちがなんかわかるなぁ〜。
短編は、1つは色々含みをもたせた内容で。でもカシオさんぽいですね!私は好きです。
もう1つの短編は攻めが天然で、でもテンポが早い。短いからこそうまくまとまってるのかな〜と思いました。
表題作は、また読み返すかも!
ソコから始まるラブストーリー💕
ネタバレ
2023年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんの雰囲気のある画と、繊細な描写が大好きです♪
表題のお話は、偏屈な同級生:月川に何故か告られ困惑しつつも「いいよ」と思わず言ってしまった春名が、そこからどうやって断ろう・・・と悩んでいた翌日、階段から落ち記憶を失ってしまった月川に自分を忘れられて微妙な気持ちになるところから、お話が始まります。
始めは嫌だったのに、いつしか忘れられたことに寂しささえ感じて・・・・という、ゼロから始まるこの切り口と、春名の心の動きの描写がとてもステキなんです(^^
正直、記憶を失う前は何故月川はあんなにも人を拒絶していたのか?とか、そんな性格だったにも関わらず何故、春名に惹かれていったのか?とか若干疑問が残るのですが・・・それを置いといても、やっぱり心に残る作品なんですよね・・・✨
記憶を失っても、好き嫌いはやっぱり同じで、「好きな人」もやっぱり同じで・・・・と、何気ない以前からの行動から「ぶわぁ~っ」と溢れ出す春名への想い・・・いや~もうね・・サイコーの魅せシーンでした😄✨
ふんわりしたエンドも、余韻が残って大好きです♪

他2作品入ってまして、高校時代の気まずい別離からずっと引きずり続けて大人になった2人の、「これから」を予感させる再会までを描く・・・・「どちらかがK」これは結構ずっとシリアスで切ない感じのお話し。
思い込みが激しいストーカー気質の作家:嵐山と、そんな嵐山のあまりの生活能力の無さについ手を貸してしまう編集担当:鈴木との・・・・押され(推され?)負けラブ💕を描いた「密室の恋愛喜劇」。こちらは終始コメディで、嵐山のあまりの押しの強さに思わず笑いが出てしまいますが・・・でも、どの作品も「相手への愛」で溢れた作品となっておりますよ(^^
とても大好きな作家さんです✨
良いです!
2020年11月30日
絵が好みな訳ではないのですが、作者さんの作品は登場人物の表情や心理描写が丁寧で、定期的に読み返したくなります。
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凄く好き
2020年3月15日
カシオさんの話は本当に好き。
かもし出す雰囲気が最高。
短編でこれだけ描くって素晴らしい!
メルヘンティックラブ。
2015年10月30日
記憶を失っても好き嫌いは変わらないってとこが良かった。
告ってきた相手が記憶なくして、困惑しているはるなが可愛かったなー!
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絵は好みではないけど
ネタバレ
2024年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話の雰囲気は好きだな〜表題作の記憶喪失は戻ったのかわからないけど、記憶を失ってもまた好きになるってステキ…「どちらかがK」は題名の意味は?黒髪の子にとっては不法侵入の不審者に追いかけられて捕まる話…
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表題作+短編2本
ネタバレ
2024年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作はクラスの変人に突然告白され返事を保留にしている間に相手が事故で記憶喪失になってしまうお話。自分に告白してきた相手が自分のことを好きだったことも忘れていることにモヤモヤ・・非意図的な恋の駆け引き的展開。記憶を無くしてもやっぱりなんだか気になる相手・・今後の展開が気になりました。作家と編集者のラブコメも面白かったです。
星4.3
3つのお話
2024年8月29日
表題作はほのぼのです。変わり者の月川くんに告白されて、断ろうとしていたのに、彼が事故で記憶喪失になり、覚えてないし性格変わっちゃったし、どうしよう‼︎というお話。事故前は一切クラスメイトと関わりのなかった月川。それなのに春名に告白したってことは、そうとう思い入れがあったってこと。事故後、学校のあちこちで過ごすうちに「あれ?」と思い出しかける瞬間がすべて春名にからんでる。愛だねー。猫ちゃんの語りが入るエピソードもよかった。最終的に猫ちゃんがキューピッドでした♡
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読みホ
2024年7月18日
で読みました。表話題のお話しをもう少し読みたかったかな、もし記憶が戻ったらどうなるんだろ?続編出ないかな。
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好き
2015年6月6日
短編はあまり好きでは無いのですが、久々に短編でときめく本に会いました。
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かわいいかわいい
ネタバレ
2014年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヘタウマな絵、と言ってしまっていいのでしょうか、決して上手い絵ではないんですが、キャラクターの気持ち、繊細な感情の変化が伝わってきます。あと可愛げも色気もむわむわ出てきます。サンプルとかを見て苦手な絵じゃないか判断されたらいいかと思います。
内容は少し切なくてこそばゆいドキドキする感じ…きゅんもありますね。
表題の記憶喪失ものですが、ドラマとかでよくあるような派手さはなくても、美しくて胸を打つシーンがいくつかありました。。恋の記憶を失っても、恋する自分は変わらない。猫の存在もいいポイントになっていて、ちょっとファンタジックで魅力的でした。
学生時代にすれ違ってしまった二人の話「どちらかがK」も好き、切なくて良かった。あと、とんだサ○コ野郎(笑)の作家と編集者の話も良かったです。一歩間違えればダメな作家の編集者への執着心、好きっぷり、ちょい変態っぷりが個人的には好み。こちらもまた二人可愛いらしい二人でした。
変人作家×編集者
2013年2月5日
密室の恋愛喜劇が好きでした。変人作家×編集者の話です。作家の嵐山先生の言動が変態的で面白い(笑)特に編集者の鈴木さんに迫るシーンでは危ない人に見えました。が、そこがなんとなく可愛く見えてしまうのは彼の人柄の良さなのかも。鈴木さんを振り向かせるためにとる行動もなかなか突拍子もないことです(笑)人付き合いが苦手な嵐山先生に振り回されっぱなしの鈴木さんが可愛いです。
好き、だから好き
2023年7月18日
168ページ。
表題作(前後編に加えてショート3話)と、短篇2作入り。
表題作は記憶喪失もので、理屈ではない「好き」の気持ちが良かったです。本編後のそれぞれの視点のショートが、おまけながらもグッと作品を引き締めていて好みです。
ただ、葛藤好き人間には、設定に対して半分しか物語が描かれていないように思えます。記憶を失ったことで性格が180度変わる、ということは、生来の性質を変えるだけの出来事や積み重ねが過去にあったと推測できて、そこのドラマも期待しちゃったんですが。完全放置でした。
そんなわけで星の数は増えませんでしたが、ふわっとかわいらしい恋話で著者らしいじれったさもあって良かったです。
〜〜〜〜〜
・『どちらかがK』高校時代の失敗と10年後。巻き込まれた女子はかわいそう。タイトルの意味がわからないので、誰か解説ください。
・『密室の恋愛喜劇』作家と編集者。作家の思い込みが怖いw
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卑屈なキャラに萌えます
2021年1月7日
カシオ先生の卑屈キャラはすごく好きです。
表題作の他の短編もキャラクターが良くて萌えました。ただ表題作は作品も話の流れがふわふわしていて、締りがないなあと思ってしまいました。小説家と担当編集さんの話は良かったです。
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ふわふわしているのに満足感あり。
2020年11月30日
表題作の他に短編二作。
表題作は強烈で秀才だけど記憶喪失になった攻めとぼんやり癒やし系だけど自分に自信がない受けのお話。
どうなったかはっきり表現されていない部分はあるけどそれがあまり気にならなかった。
受けがかわいい。
絵柄は好みじゃないけどほのぼのした。
短編2つは、最後の話の方が好みかも。
ほのぼのな表題作はエロは最後の最後。
おまけ漫画がかわいい。

短編一つはエロなし。
【評価基準】→
☆5…希少で最上の作品!何度も読んじゃう! 
☆4…最高!人にもおすすめ♪(※他の人の☆5-4位) 
☆3…面白い~一応、完読した(※他の人の☆4-3位) 
☆2…微妙~二度読み無しかな(※他の人の☆3-2位)
☆1…つまんない!~時間の無駄かな… 
記憶喪失モノ+他二作
2020年11月30日
クラスで孤立している優秀で変わり者の月川君から突然告られて、返事を先延ばしにしてるうちに月川君が記憶喪失になってしまう始まり。

月川君の人柄が正反対に変わるのが面白くて、忘れられた春名君が彼への気持ちに気付く繊細なジレジレが可愛い。記憶はなくても嗜好や行動が変わっていないから、実は変わり者の人柄も打ち解けられるモノだったのかも。春名君に惚れた理由なんかとてもピュアで可愛いし。

・二作目面白かった。互いに切羽詰まったギリギリで取った行動からの10年後の再会モノでタイトルの意味がわからなかった^^;

・三作目の変人作家×編集者モノ面白かった。変人に焦らされて悶々とする編集さん可愛い。
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空気感がいい
2019年2月28日
表題作の雰囲気がすごく温かい雰囲気で良かったです。後日談が猫目線なのも可愛かったです。編集と作家の話もまっすぐな攻めに絆されるのが面白くて全体的に優しい話で楽しめました。
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楽しめた!
2017年1月15日
カシオ先生の作品の中で一番良かったです!記憶喪失物って読むとかなり切なくなるのが多いですが、なんだかこの話は癒されました!
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かわいい
2017年1月4日
学生モノです。可愛いいです。いきなりどうのこうの、ではなくて。手順をふみつつ進んでいくという。もっと続きが読みたかった。
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短編集です
2016年8月22日
3つのカップルのお話が入っています!
最初は高校生カップル、断りきれなかった告白してきた相手が怪我で記憶を無くしてしまうお話です。
2つ目のお話は、過去に気持ちのぶつけ方のやり方がお互いが上手くできなくて挙げ句の果てにとんでもなく傷付けあってしまいそのまま離ればなれになった二人が10年振りに再会するお話です。
最後は短いけど書くこと以外何もできないさえない小説家が編集の人の何気ない優しい言葉に心うたれて恋してしまい、その人に受け入れて欲しい一心で大賞までとってしまうほど一途で不器用な恋の話です。
絵は正直あまり好みではなかったけど、なんかそれぞれのお話の視点がちょっと変わってて読んでいるうちにあまり気にならなくなりました。最後のお話の嵐山先生、変だけどなんか可愛くて私は一番好きでした!
ポジティブな設定がよい
2016年6月10日
春名が女子をそのまま男子にした感じでした。サンプルで予測できなくもなかったけど、設定がおもしろそうと手を出してしまった…。記憶喪失というと、ネガティブに捉えるキャラを作ってしまいそうだけど、ポジティブに考える月川のキャラ設定はいいと思いました。表題作のほか2作品が入ってます。表題作は★4で、全体だと★3という感じです。
総168ページ。
短編集
ネタバレ
2015年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編集で、表題作は記憶喪失もの。記憶をなくしてもう一度同じ人を好きになる。定番話だけど、作品の雰囲気が好きです。柔らかい独特な空気感がいい!!1冊丸ごと2人の話だったら☆4なのに。
受け様愛され度70
2018年8月7日
協調性ゼロの秀才に告白され断れずイエス、という?
さらに相手が記憶喪失になって好きだと気付いた??攻めの気持ちはわかるが、受け様は理解不能。
その後の話もちょっと良くある感じでささっと読めました。
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作家名: カシオ
ジャンル: BLマンガ 学生(BL)
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna