「無色透明」の方をこれの次に読んだのだけど、あちらを先に読んでたら本作の祐仁がおじさんになってて、どれだけ年月経ったのー?ってびっくりしてたかも。
本作の祐仁の方が色気あるイケメンで好き。
師匠と祐仁との出会いは「無色透明」の方を読めば分かっても、別れた部分がどちらにも描いてなかったから空白の数年間が分からない。
攻めとしては、私はこちらの作品の一途な年下攻めの方が断然好き。
ストーリーとしてもこちらの方が不完全燃焼してなくて万人受けはしそう。
ふらふらしてる祐仁にも理由があってその理由なんか知らなくても、ただ情熱的に祐仁を愛してくれる年下攻めにじりじりとゆっくり気が付かない奥底から絆されていくのがいい。
タクミ先生の中で一番祐仁の顔やキャラが好きだな。
祐仁の滲み出る色気は先天的な物で本人も気付いてないからやっかいで、こういう人を好きになったらほんと私も破滅しそう笑
ただ軽く読めておしまいってだけじゃない、じっくりと読むストーリー重視な人は好きだと思います(私もだから)
星7位つけたい笑
読みホで(タクミ作品はほぼ読みホで読めて嬉しい)