ネタバレ・感想あり妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士)のレビュー

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昔、大ファンだったので
2024年8月21日
指輪物語やナルニア国物語やゲド戦記などファンタジー本が大好きだった少女時代にファンになり、買い続けましたが、繰り返し展開に飽きて完結しそうにないなぁと思って惰性で買うようになり、大人になって遊んでいられなくなり、買わなくなって、おばさんになって完結してたので、再読。やっぱり面白いと思います。ザッと読んでから、えいっと適当な巻を開いて、部分読み。そうやって楽しんでもいいかも。
白魔法
2023年10月30日
繰り返し読んでいる好きな世界なので54巻を1レビューでどう書くと悩んだ時に、この作品のどこに1番惹かれてるかというと私には魔法のあり方なんだと気づきました。キャラクター達のやり取りで読み返したいシーンもあるけれど、魔法の呪文が詠唱というより古詩のように文語調で編み出されるものだったり、感謝から産み出された祈りが光の呪文となって守護結界になったりと、何よりもまず世界観が好きみたいです。
言葉の表現も美しいです。主人公の美しさはもう人界のものでなく月の光に息をのむような感覚に近いらしくて‥どれだけーと思いましたね。
難を言うとすれば40巻以降、城攻めの攻防などと闇の神族の世界など1話の中で毎回細切れ過ぎて、これどうなってたんだっけ、とわからなくなることしばしば。未だに(グラーン国内の)旧城っていつ攻め取ったんだっけ(そもそもそこ描かれてないのか)などと迷子のままです。初読み時は細かいことは置いて大筋とヒューマンドラマが分かればOKと読んでいました。
最終巻やっと読めた
2022年11月21日
実は若い頃にこの作品が好きでずっと読んでいたのですが、子育てなどに追われ最終巻が読めてなかったことを思い出して購読しました。おかげでスッキリしました。
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読み放題からの
2022年1月1日
読み放題で17?まで読ませて貰い、続きが気になって買い始めたものの、54巻まであったのですね( ; ; )
最初は古い感じでごちゃごちゃしてるなあと思ったのですが(ごめんなさい)、久々に「少女まんが」を読んだ〜という気になりました。続編にあたるものがいくつかありそうなので、読んでみたいと思います。
小学生でハマった長編ファンタジー少女漫画
2021年10月1日
10月はレビュー強化月間にしようと相互フォローさんと盛り上がってて(元ネタは相互フォローさんがみたというレビュー書きまくるレビュースポ根の夢から笑)、読むだけでは追いつかないので昔読んだ作品、主に少女漫画系もレビューしていきましょう。
さて、この作品は、フォローしてる方がレビューされてて、懐かしさに胸がいっぱいになりました。若い頃ル・グウィンやらサトクリフやら早川書房の海外ファンタジー文庫(アイルの書とか)を読みまくっていて、その延長で当時夢中になって読んだ思い出があります。まさしく同じ系統の海外ファンタジー作品の影響を受けていただろう作者さん渾身の大長編ファンタジー、作者さんが創作した三剣物語の世界観の中で、2番目のストーリーになるはず。アルトディアスという美しい国に生まれたローゼリィとローラントというふたごの王子王女の幸せな子ども時代からお話は始まります。友人だと思っていた隣国ロリマーに国は滅ぼされ、逃避行の最中にローラントは行方不明、ひとりになったローゼリィは夢で出会った黒髪の少年に邂逅したのも束の間、追い詰められて傷つき倒れたところを妖精王に拾われる、、、その後月日が経ち妖精王の庇護の元で美しく成長したローゼリィは、魔法で正体を隠した男装の侍従として、敵国ロリマーの王子に仕えることになる、この序盤の怒涛の展開は乙女心くすぐりまくりです。
でも、大好きな世界観で単行本新刊発売日に毎回買っていた私にも54巻は確かに長すぎました。とても良いペースで12巻くらいまでは進んでいるのに20巻位以降、同じことを繰り返してしまっているように思えるのは、雑誌連載中にアンケート結果を気にして元々の辛い展開の構成を変えてしまったからなのではないかと。。序盤の息もつかせない話運びで最後まで描いてほしかったなと今でも思います。
もし作品に興味があっても長すぎて手が出ないとお考えの方は、なぜか読みホマークついてませんが、17巻までは期間限定読み放題で異世界ファンタジークーポン割引も使えるようなので、ぜひ17巻まで読んで、その後50巻くらいからクーポン割引で読んでみるのはいかがでしょうか?
本編に入りきらなかっただろう結末の番外編が「妖精国の騎士ballad」で、実質55巻です。これは54巻まで読んだら必読。さらに続きを知りたい方は、「ロビン 風の都〜」→「〜ballad 金緑の谷〜」→「〜ballad 継ぐ視〜」の順でどうぞ
読むなら今!
2021年10月1日
初めて自分のおこづかいで単行本を購入した、ファンタジーというものにハマった原点(なんならメインヒーローアーサーが初恋的な勢いw)ともいうべき大好きな作品。54巻と超大作です。(連載開始から30年以上たっていますが現在も完結後のスピンオフ連載中)魔法、騎士、妖精、恋愛、家族愛、愛憎、歪み、幸せばかりではなく、辛いことや哀しみ、痛ましいこともありますが、人々の営みの煌めきや不屈の精神、愛ゆえの儚さなど、ものすごく引き込まれる作品です。ファンタジー好きならぜひ読んでみて欲しいです。現在17巻まで読み放題公開中、今月はオススメ10%オフ対象作品にもなっていますので、ぜひ!!
懐かしくて
2019年8月27日
無料本で読み、懐かしくて一気読みしたくなりました。大好きなお話です!
大好きです!
2019年4月16日
小学生の頃からプリンセス本誌で読み続け、アルフヘイムが終わるまでプリンセスを買い続けました!
中山先生の世界観が好きで、先生の本は単行本ですべて持っていますが、アルフヘイムが1番好きです!
確かに、途中辛いシーンもありますが、何度も読み返している作品です⭐
ファンタジー好きなら絶対ハマります!
2018年11月23日
昔、全巻手放したのですが、どうしてもまた読みたくなり文庫で購入し直した作品です。少女漫画としてはかなり長編ですが、キャラクター、独特の世界観、全てがよく練られていて、読むごとにハマっていきます。途中こんな悲劇があるなんて…という場面がありますが、幸せになる場面もあり、その対比が堪らないです。おすすめです!
大好きな作品
2018年9月4日
昔、連載を読んでいました。
乙女(?)の憧れるファンタジーワールドがこれでもか!と詰まった本作。
大人になった今、読み返しても色あせることはありません。
壮大な内容に色を添えるLOVEの面で言えばメインのカップルがくっついてからは、ローラント王子のお相手が誰になるのか、が、ひたすら気になって完結までの道のりを長きにわたって追ってしまいました。
色々意見が分かれると思いますが、私はお相手が彼女で満足してる読者の1人です。
半分ダークファンタジー、とにかく長編で完結まで長いです。でも読む価値ありなのでぜひ一読あれ!
壮大なファンタジー。圧巻です
ネタバレ
2017年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめは絵が苦手で避けていましたが、花冠の竜の国でハマって、読み始めてみたところどハマりし、電子で10巻くらい買ったけど追いつかず、全巻文庫版で揃え、関連作を集めるほどに…。花冠の竜の国よりも、こちらのほうが壮大でドラマチックで読み応えのある超大作です。何度も読み返したくなる素晴らしい作品。まずもって、ストーリーが素晴らしい。キャラだけの軽佻浮薄な漫画に飽き飽きしている私ですが、この作品の深く練り上げられたストーリーには感動しきりでした。欲を言えば、番外編のバラッドで、ローリィとアーサーの幸せな生活がもっと長く続いてほしかったのと、ローラント王子のお相手に不満があるくらいです。中山星香さんという漫画家は、もっと評価されていいと思います!
伝説の3剣の騎士の恋と戦いと成長の物語
2017年6月29日
星、月、陽の伝説の3剣の主に選ばれた3人の騎士(ローゼリィ、ローラント、アーサー)の壮大な物語です。
個性的な絵で敬遠される事もありますが、ふわふわ夢見る夢子のファンタジーではなく、妖精や精霊、光の存在達と白魔術、闇の世界、光と闇の両方を兼ね備えている人間界とその業、その中で過酷な運命を辿ると言われる3剣の騎士の恋と人生、戦いを描いた物語です。
最初の数巻は子供時代なのですが、成長して恋する年齢に成長してからの物語はさらに面白さを増します!

主人公のルシリスの乙女・ローゼリィ王女とともに壮大な世界を体験できますよ♪
エルフと騎士、そして運命の物語
2017年2月28日
エルフと騎士、そして運命の物語。古い作品ですが、骨太な物語です。凛としたヒロインが運命に立ち向かっていく姿が好きです
ファンタジーの大御所
2015年4月18日
小学生の頃に読んでいた作品です。とても大好きで、途中まで集めていました。30もとうに過ぎた今、どうしてもまた読みたくなり探し、ここに至りました。懐かしさと当時のドキドキを改めて思い出せました。21巻以降も追加発売となり非常に嬉しいです。やはり私この作品が大好きだなぁ~!
名作です
2014年5月17日
ファンタジー好きなら、是非に読んで欲しい。読んで損は無し、これはかなり名作です。別のレーベルから番外編も出てる様ですね。楽しみです。
精神力が必要
ネタバレ
2020年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夢中になって読める、壮大な素晴らしい物語。
大好きで、連載中は続きが気になって気になって。
ただ、私はまた読み返す気分になれません。個人的な理由は3つ。
1.ヒロインの母、ネリーニ妃の人生が残酷で苦しくて、彼女の場面を読み返すにはかなりの精神力がいる。
2.ヒロインの人生も過酷
3.ヒロインの兄、ローラントのお相手。読んでいれば最終的にこの人、と途中でわかりますが、私は選ばれたのと違う子が好きで、控えめながら芯の強いその子をとても応援してたので、その子の想いが実らなかったことが、悲しかった。
あくまで1~3は甘いハッピーエンドが好きな私の感覚と好みなので、人生は過酷!!それを切り開くストーリーが最高!!という重い話どんとこいな感性の方には、かなりおすすめです。
(読み返すのが怖いくらいストーリーと一緒に苦しんだ、つまりかなり夢中になったということですね…)
名作です!
2020年7月23日
懐かしくて思わず買ってしまいました。今読んでもやはり面白くて、すごく深みのある作品だなと思います!
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54巻まで続けることのすごさ
2019年4月21日
続編を最近購入しまして、懐かしくなってしまって。
少女漫画でこの巻数、なかなかない。登場人物が多く、かなり暗い展開が続く本作ををよくぞ完結させてくださいました。電子で買いなおして、またじっくり読みます。
中山先生、スタッフのみなさま、秋田書店プリンセス編集のみなさま、お疲れ様でした。
絵柄に好き嫌いが・・
2016年2月9日
独特のタッチで描かれているので苦手な人もいると思います
私も以前苦手でしたけどPCの大きな画面で見たら意外と気にせず読めました
私も色んな人に好かれてみたいわぁ~

ファンタジー
2015年8月26日
ファンタジー好きなら。絵はクセあり。
慣れないと人の見分けがつかない、かも。
「プリンセス」を買っていた頃、連載されているものを読んでいました。1巻から気になったのですが、如何せん巻数が多くて(笑)
電子コミックなら場所もとらないし、ちょこちょこ買い足していこうと思います。
ふつう
2016年1月18日
おもしろいけど、ごちゃごちゃしてて読みにくいので一巻だけでいいですね
ファンタジー
2016年1月18日
無料の1巻を読みました。
世界観が好きだったので期待して読んでみましたが、ちょっとハマりきれませんでした。
これから巻数が進んでいくと面白くなるのかな。
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かつては夢中になった
ネタバレ
2022年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の数巻は素晴らしかったのですが、わりとすぐに失速する。あんなに好きだったヒロインにイライラする。
全部買ったけど新装版や文庫版に書き下ろしは読んでいない。クレアとキリルの結婚前のエピソードがあるなら読みたい。
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昔を懐かしんで購入
2017年8月5日
昔々に読んだことがあり、最後がどうなったのか気になったので最終巻54巻を購入しました(間違って1巻目も購入しちゃいましたが)。
最後だからもっとラブラブなシーンがあるかも、と期待したのですが、最後まで戦いシーンが延々と続き、展開も予想どおりでがっかり。
もう少しラブシーンが見たかったな。
とりあえず、54巻目までお疲れ様でした。
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作家名: 中山星香
出版社: 秋田書店