1巻はバイト仲間の浅野と筧の話。2巻は浅野たちの話の他に同居人の従兄弟の話。
バイトで必要最低限の挨拶くらいしか話したことがない筧からの突然の告白。今まで読んだ他作品だったら告白を受けた浅野が筧を意識しだして両思いに……という感じなのに、こちらの作品は浅野が自分の気持ちに疎くて筧は玉砕覚悟の告白だったから身動き取れなくて、ここからきちんと発展するのか心配になる作品だった。
2巻は浅野の従兄弟の佐々木と客として訪れた男との話。1巻登場時から佐々木はゆる~い感じの独特なテンポの人だなと思っていたけれど、相手も佐々木に負けず劣らずの不思議な人。浅野たちの熱量がグングン上がっていくのに対し、佐々木たちはずっと低空でなんとも言えない浮遊感がある。
元々はノンケの四人だからかリバ展開もあるので苦手な人は要注意かもしれない。