ネタバレ・感想あり月に吠えらんねえのレビュー

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わけが分からない迫力
ネタバレ
2024年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ どこまでが夢で、どこからが現実なのかを考えるのも野暮な作品でした!まったく意味が分からなくても心に突き刺さる。天才の狂気を覗き見しているような感覚がたまりません。セールで3巻まで無料期間だったので、そこまで読了。
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面白かったです
2022年7月3日
最初の一、二巻らへんは一話完結型でしたが、だんだん戦争詩を軸にしたストーリーへ。
はじめは少し戸惑ったのですが、読み進めていくうちにその深いストーリーに引き込まれていってしまいました。
所々に際どい描写があるので、見る人をかなり選ぶと思いますが、ぜひ色んな人に読んでもらいたい作品です。
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頭のいい作品
2022年4月15日
作者のセンスが素晴らしい作品。読めば読むほど深みにハマる作品だなと思います。抽象的な表現で想像力が必要になる時があるが、それがいい
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文学作品にハマるきっかけとなった漫画
2021年5月5日
bl漫画ばっかり読んでいました笑
そんな下心から読み始めた月吠え。
セリフ部分や、回想?シーンに詩が使われており、それが難解なのだけれど凄くカッコいい💗
朔太郎、他キャラクターの元になった詩人達はどんな人だったのかな?他にはどんな作品があるのかな?と深掘りしています!
この漫画に早く出会っていれば国語の授業も楽しく学べただろうな〜と思います😄
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すばらしい物語
2021年1月27日
壮大な景色をみせてくれるような、美しい物語です。ミヒャエルエンデの作品のような独特な世界観は受け入れる人を選ぶとおもいます。
言葉ということ、死生ということ、深く心に響く漫画です。忘れた頃に読むたびに、違う感動があります。
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すごかった。
2021年1月27日
読む人を選ぶ作品なのかなぁとは思います
バカな私は世界観が複雑で混乱する時もあるんですが
凄く引き込まれてしまう作品です。
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抽象概念でここまで萌える
2019年5月27日
すげえぜ……っていう。前半むちゃくちゃだしわけわかんないけど後半とりもどしていきます。またむちゃくちゃになるけど。買うの控えようかしら、と思ってましたが、ファンなら読みつづけて間違いないでしょう。振り落とされずついていきましょ……
好き~
2018年10月1日
この哲学的な、この複雑な世界観・・・!好物です。鳥肌ものでした。
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色んな有名人が出てくる
2018年4月6日
ところが楽しいですし、ストーリーは不思議なことが次々に起こるので8巻まで来ていますが予想が全くつきません。そして飽きません。何度読んでもいろんなところに心動かされます。暗いところもギャグっぽいところも好きです。
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近代文学の新たな楽しみ方
2017年9月25日
近代文学の魅力がと、それに対する作者の深く独特な解釈が本当に面白いです。自分的に、稀にみるどハマり漫画になってます!
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ハマりました
2017年3月27日
皆さんがおっしゃる通り評価が両極に分かれるタイプの作品でしょうね。ギャグすぎるとかディスってるとか感じる方もいらっしゃるんでしょう。私は大絶賛派です。萩原朔太郎氏好きなのになかなかわかりにくいと思ってました。詩の世界ってよくわからにゃい…とも。朔太郎の世界観をよくぞうまく表現したなと思いました。第一話読んだだけで「うますぎるー、好きすぎるー」とニヤニヤ。作品からだけではなく書簡などやエピソードなども取り入れてるだけあってキャラが世界観と作家自身の印象が混ざり合ってすごく人間らしいと思いました。金曜夜に一巻無料でこの作品を知ってこの週末は詩の世界にどっぷり入り込んでしまいました。絵が好き、朔が好き。すでに六巻まで出ているのに今頃知ったのは残念至極。作家さんの情報ノートやTwitter、青空文庫を合わせて読むのがいいと思います。
作者さん凄い
2017年1月22日
この世界観やキャラクターを詩歌俳句作品から掬いあげる、その知識はもとより想像力や表現力が凄い。そこからまた、人間きっと誰しもが持つ強烈で底無しな奥の奥の何か(それがいわゆる狂気か)とか人間模様の機微を、こんなに真っ直ぐ描いているのも凄い。
朔ちゃん
2017年1月5日
かなり面白かった。うっすら知っている文豪たちのあれこれ。感性と才能と性格。怖そうに見える表紙だけど、それだけではない、読み応えのある作品。
すごかった
2017年1月4日
すごい。私が徹夜ハイで今この作品に陶酔してるだけかもしれないが凄いと思った。
ファンタジーで納めないでつっぱしってほしい。奇妙な事が奇妙な事で片付かないのも素晴らしいし理詰めなのが理詰めを超えて狂気っぽくなるのも凄い。理詰めじゃなくて真理だからか。読んでてとにかく面白かった。
何度も読み返してしまう
2017年1月4日
面白すぎてとうとう電子版コミックと電子版アフタヌーンと紙書籍コミックの両方を買い揃えてしまいました。
ポイント1.登場人物は文豪たちをイメージしたキャラクターで(あくまでイメージと作品内でも念押しされています)、日本が舞台ですが、不思議な世界です。
ポイント2.文豪たちがどのような詩を生み出したのか垣間見ることができます。
ポイント3.詩で難しい表現があると何度も読み返し、理解できると快感になってきます。※個人差があります
ポイント4.ほんのすこしだけエロティシズムや、BLっぽい雰囲気を感じることがあります。
ポイント5.読んだあと、昨日の自分より賢くなります。※個人差があります
月吠えにはまったら作者さんのツイッターもお勧めです。よく小ネタをアップされています。
雰囲気がとてもよい
2016年12月14日
鬱っぽくて不思議な感じのする漫画が苦手な人には向いていませんが、私にとってはとても好みの絵と雰囲気です。作中に引用される詩の使い方が素敵で、そこから詩や詩人さんの興味が深まりました。続きがきになります。
退廃的で陰鬱な雰囲気の話。
2016年10月28日
夢想が現実を侵す話と考えていいのか、若い人にはとっつきにくい。ファンタジーと考えた方がわかりやすい設定でした。
でも、繊細なタッチの絵柄と相まって狂気を孕んだ雰囲気が私好みで、女性向けな話だったため、そういった雰囲気が好きな人は話が理解できなくても楽しめる話だと思う。

わかりやすく言えば、主人公がセクシー。
面白い
2016年8月27日
凄い作品だなー。最初はほのぼのと読んでいたのに、いつの間にか混沌世界の泥濘に飲み込まれていく感じ。
これはすごい
2015年4月26日
実在した人物をモデルに作られたフィクション漫画は数多くありますが、本作は中でもファンタジー色が強くまるで夢の中を覗き見ているような感覚になりました。
辻褄が合わないんじゃないか?なんて思う余裕は与えられません。
詩歌句に興味があれば是非。
でもキャラクター設定を実在人物のそれと重ねて見たい方にはお勧めしません。
私は室生犀星と若山牧水が好きで「あれやこれやは出てくるかなぁ~」と軽い期待で手に取りましたが……買って良かったと思いました。

大まかに日本近代史を知っていると一層楽しめると思います。
病みに病んで闇が深い
2025年5月25日
近代の文豪たちのアバターのような存在のお話。という設定は、サイトの紹介文で理解しましたが・・・
とにかくみんなどこか病んでいて、特に主人公の朔くんはひどい。文学者は多少狂気を孕んでいるものだんろうけど、読んでいて辛かった。戦争と文学者をめぐるエピソードは読み応えありました。
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中毒性がある。
2021年1月23日
でもっていちいち怖い。でもってギリギリに痛めつけられた精神世界にそこはかとないエロスが漂う。気になるけど課金するのを躊躇ってます。文豪たちのキャラが立ってて好きかも...けど怖い...
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背後のうすら寒さ
2020年10月12日
この作品を、なんと呼ぶのか…
作家や作品への畏怖、敬意、生い立ち、迷い、希望…
漫画という形にされてこそなお、詩のもつ力の強いこと…
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ポストモダン漫画に近い
2020年9月24日
近代日本文学や日本近代詩が好きで、ポストモダン文学も好きで、高橋源一郎の小説『日本文学盛衰史』なども不快にならず楽しく思える私と似た趣味の方がいたらオススメします。この漫画は妄想満載ですが、プロットは崩壊していないから、比較的読みやすい。高尚に思われがちな純文学系統の作家先生たちを主観的な妄想で完膚なきまでデフォルメする勇気(特に北原白秋は酷い)に感心したし、コアなファンの新しい解釈を読んだようで純粋に興味深くもありました。コマ割りなどは読んでて疲れる古風な感じでしたが絵は綺麗。時々洞察力に満ちたナレーションもあり、印象に残る漫画です。
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風流な作品
2020年2月22日
ストーリーが抽象的で、絵も独特?なので好みが分れると思いますが、自分は読み進める内にはまりました。
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おもしろい
2019年12月24日
歴史ものとしてしっかり読めます。タイトルつけにもセンスをかんじる
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文学好きにはたまらん
2019年10月6日
楽しい!
特に萩原朔太郎好きとしては、キャラ設定に(特に見た目とか)多少うーんと思うところがあっても、動いて喋っている!というだけでもたまらんのに!さすが清家先生。
紙で持っておきたいなぁ、と思う古い人間
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本格的
2019年9月29日
近代文学に興味はありましたが、詩には手を出していなかったので、良い入門書になりました!ストーリーも面白く、近代の文壇や詩壇の様子がよくわかります。
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1、2巻あたりが大好き
2019年3月5日
最初の頃の、ミヨシ君に乱暴に洗われて「わぐわぐわぐ…」ってパニクってた、危険人物扱いだった主人公がすごく好きです。今7巻まで読んだところですが、だんだん主人公が、ずっと「ごめんねごめんね」って言ってる、皆のために自分を犠牲にして、皆に心配されて同情される、可哀想な可哀想なヒロイン(ある種の読者は自己投影するときっと気持ち良い)みたいに見えてきて、ちょっと冷めてしまい、続きを読むか迷っています。
世界観はものすごく独創的で頭が良くて、とても好きです。ただ、ナショナリズムとかそういうテーマにまで話が広がってしまうと、ちょっとこの漫画では手に負えてないんじゃないかなという印象も感じてしまいました。ヘ○リアみたいに擬人化された国で戯画化するんじゃなくて、あくまで文学研究の中から語ってほしかったなぁと…。
1~3巻辺りは、個人的に☆5つでも足りないくらいなのですが…。
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振り切った世界観
2018年11月16日
文学作品の擬人化。読むほどに頭がこんがらがってしまうが、そこが面白い!
それぞれの作品を読みたくなるし、作者についても知りたくなるし、文学的知識欲をくすぐられる。
戦争と文化人との関わりなど、なかなかストレートには踏み込めないようなデリケートな話題にもぐいぐい突っ込んでいるところがとても興味深い。
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文豪もの好き
2017年8月5日
知ってる詩や、初めて知る詩などが知れて楽しく見れました。この作品を見て、この人の詩集買ってみたくもなりました😊
頭がぐるぐるする。
2017年5月11日
まず世界観がすごい。
普通の漫画ばっかり読んでいて、そこにこの作品を読んでしまうと異世界に踏み込んだ気分になる。

文字数が多く、読みづらいところは飛ばし飛ばしで無料1巻分だけさくっと見ましたが圧倒的な狂った感覚・世界に頭がヤられそうになります。ついていけないと思うけど、描写が上手くてついついページをめくってしまいました。
最後の方の犀君の朔君との旅の振り返り、さらに白君も交えた3人旅のところは切ない映画を観ている気持ちになりました。言葉の表現力にただただ脱帽です。
詩人が好きになりました
2017年2月18日
物語の中で描かれている、詩人達の人柄や、生きた時代、環境から、その詩が生まれた背景が見えてきて、詩人が好きになる作品でした。この物語の先がどうなるのか楽しみです。
新しい感じ
2017年1月29日
人を選ぶ感じの内容でしたが個人的には好みでした。独自の解釈が光っていて中々面白かったです
おもしろいけど
2017年1月4日
じっくり読まないと難しい!繰り返し読んでみたけどやっぱ難しい!コアなファンの方ならすごいハマりそうだけど…
レビューしづらい
2016年12月28日
評価が極端に分かれる作品です。何言ってんだかわかんないと思う人もいれば、これはすごいソソラレルという人もいるでしょうね。それにしても物書きという職業を生業とする人たちって、どーしてこうもどこかおかしい人たちばっかり(というかそういう描かれ方をする)なんだろうか…。まぁ私はけっこう好みですけど。
萩原さんは関係なく。思想は曖昧な。
2022年8月2日
作家、詩人等。本人と切り離された言葉たちが遊ぶファンタジー、お伽噺です。登場する著者?作家?たちのリアル人格は無視無視。じゃないと読む事は耐えられません。詩等の解釈による展開もまた曖昧です。どこかの文人を語った漫画よりはリアルが所々に見受けられるため、まだ読めますが。ファンタジーの極みの中、中、中。
ファンタジーと文章の遊びに耐えられるかどうか、で好き嫌いは分かれるかもしれません。
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独特な世界観。
ネタバレ
2020年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 独特な世界観が広がっている漫画で、読み進むうちに面白くなっていくという類の作品だと思います。
こういうストーリーも絵は好みなので、楽しく読むことができました。
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ちょっととっつきにくい
2018年7月5日
全体的に物語が暗いので、とっつきにくい。でも実際の作家の性格なんかを考えたら、こんな感じなのかも。ハマる人はハマりそう。
文豪の名前だけ借りるのではなく、その作風や性格を取り入れようとする姿勢は、大変好感が持てます。
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思わず色々調べたくなる
2017年7月20日
作画も綺麗ですし、読んでいくと登場人物は実際どうだったのか、と色々調べたくなる作品でした。文学の勉強も出来て面白かったです。
独特
2017年2月11日
文豪の性格や嗜癖をユーモラスかつ独特にとらえている作品。そもそもモデルとなった文豪がぶっ飛んでる。それをさらにキャラとして作り上げるという…創作活動ってすごいなと感じました。ストーリーもあるのかないのか分からないので、好みは分かれます。
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疲れる
2017年1月21日
ハマる人はハマるマンガだと思いますが、私は読んでいて疲れてしまいました。絵柄は好みでした。
難しい…
2017年1月17日
文豪が出て来たりして設定は面白かったです
でもちょっとセリフが多かったり読みにくいところもありました…
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世界観が・・・
2017年1月16日
一巻の途中まで読んで頭がぐるぐるしている。でもなんか怖い物見たさなのか続きが気になってしまう。
流し読み
2016年12月30日
絵は好きな方なのですが、じっくり読まないとわかりずらい。私のような流し読みタイプには向かない。
難しい…
2025年3月5日
2巻まで読みました。セリフも内容もごちゃごちゃしててよくわからん…文豪に詳しい人ならわかるのかな?
ときどき文豪本人の作品?がセリフとして差し込まれるのにも慣れなかった。
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筆者のひとりよがり
2019年8月14日
3巻くらいまでは独特の雰囲気もいいし朔くんの片恋?の行方も気になったりしてました。だんだん絵柄も変わってきて、ストーリーも観念的になり、朔くんが女っぽすぎるし意味不明。女体化して絡んでるのとかやめてほしかった、他にも表現の仕方ってあると思うんです。普通の読者にこれで伝わってると思ってるんですかね。
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文豪に詳しい人とか
2017年7月2日
この暗い雰囲気が好きな人は好きだと思う。自分も絵の雰囲気は好きなほうだが、文豪に詳しくないし内容が独特で難しかった。。
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繰り返し読みましょう
2017年6月6日
流し読みだと情報の多さについていけません。世界観の広さと登場人物の多さ。主人公の怠惰な日常。作品作りはまさに命がけ。そんな主人公の世界観・他の歌人の作品に引き込まれるのでは?絵は若干見づらいところもあり。個人的にはもう少し線が少なくても良いかな。最後の旅行の話は物悲しい感じがします。
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こわくて深い
2017年1月11日
絵は好きな方でしたが、内容がこわくて深い。主人公がナヨナヨしてて魅力がない。無料の1巻の途中でやめました。好きな人は好きだと思います。
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難しいです
2016年12月20日
途中までしか読んでいませんが、かなり難解な話でした。
登場人物にとっての空想と現実とが入り混じっていて、なんとも表現し難い世界が広がっています。
気にはなるんだけど先に進むのを本能的に躊躇ってしまいます。
ハマる人はすごくハマると思います。
文豪大好きですが
2016年12月30日
最近、文豪モノが増えてきましたね。
何だか独特の世界観で、こちらの文豪モノはすちになれませんでした。
きっと、こういうパラレルワールド的なものが好きな方ははまると思います。
うーん😓
ネタバレ
2016年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人の感想なので好きな方には申し訳ないのですが、読んだことを後悔するほど読み味が悪い漫画でした。文豪の名前を借りたキャラクターが出てきますが、文豪に対する思いが強いだけに『なんでこんなに気持ち悪い性格なんだろう』『文豪を侮辱してるのかな』と疑問がつきません。。。絵もキャラクターもナヨナヨしていて怖くて、すごく気持ち悪いです。
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作家名: 清家雪子
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン