ネタバレ・感想ありママゴトのレビュー

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涙なしに読めない
ネタバレ
2023年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出てくる人たちみんな本当はいい人。
とても良いお話だった。
その後みんなずっと幸せでいてほしいなあ。
こんな真剣なママゴトがあるかいっ。
2023年4月8日
子育てしてる頃に時々思ってました。ああ私、今、子供に上手に育てられてるなーって。飲み屋のママの映子のママゴト、カッコよかったと思う。小さきものに対しての無償の愛、それが母性で女性の最終形態なんだと思う。脇キャラの個性もそれぞれ不完全さが愛しくて良かった。多面体である人間も、全体で見たらまぁるく見えてくるような、そんな優しい視線を最後まで貫いている作品です。
1巻無料ホイホイ
ネタバレ
2023年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料の1巻を読んで即2巻と3巻を購入。我が買い物に悔いなし。素敵な作品でした。
不遇な幼少期、世間知らずのまま風俗勤務。若くして客の子を妊娠。頼れる大人もなく、行政の助成も知らずに出産。挙げ句の果てに赤ちゃんを不運な事故で亡くした映子。どんだけ突き落とすの(泣)
心に大怪我を抱えたままアラフォーになり、スナックのママとして1人で生きて来た彼女。どこか投げやりで自分を大切にしない様子。
そんな映子が『タイジ』という5歳児と生活を送って行くうちに、とても良い変化が訪れます。
タイジは素直で自分に正直で優しくて可愛くて。映子とリョウオモイが羨ましい!!
一度しか無い人生を精いっぱい生きているなぁ…と、どのキャラからも感じました。
とても良い映画を見終わったような深い感動
2023年1月10日
人間の心の底を掘り返し耕すような稀なる作品。この本に出会えて良かった。
一見尤もらしく見えていても寂しい子供時代を心の中に抱えた迷子の大人は沢山いる。生命力の塊のような子供が転がり込んできて初めて、どんなに自分が乾いて孤独だったかを知る。その先への不安があっても守るべきものを知り助け合って生きるのだと、この本の中でヒーロー戦隊と子供達が示してくれた。
読み出したら止まらず3巻一気に読んでボーっとしている。
傑作です。
2022年12月23日
1巻から泣きっぱなしです。設定はやや昔かなと思いますが若い方々にも読んで欲しい。其々の登場人物の心情がリアルすぎて……子を亡くした親の心情が痛いほど伝わってきました。「大きくなっただけで偉い子」「やっと口に出して(名前を)呼べた」というところで大・大・大号泣。3巻とは思えないほど厚みのあるお話です。
うん
2022年4月22日
「大人スキップ」を読んで、不思議な面白さにはまってから、この作品を見つけました。…ドラマで見てたやつ、漫画だったんだ。最後までドラマを見ていなかったので気になっていたこともあって、一気に読みました。キャスティングがイメージと違うので、えっ、誰が誰?ってなりましたが、漫画の方もすごく面白かったです。あ、子役の子は漫画どおりでした(笑)
ああ、すっきりした。
人間の泥臭さがにじみ出た作品。
2022年4月6日
読みだしたら 止まらなくなると思います。とても 魅力的なストーリーです。みんな 方言を話すので、地方のどこかの小さな町に 英子ママのスナックはあって、その町に訪れたような錯覚に陥ります。恐ろしいほどに悲しい過去を持つ英子ママの子育て奮闘記だと言えるかもしれません。もっと 言えば、亡くした我が子を 心の底から 弔えるまでの奮戦記だと言えるかもしれません。モブキャラたちも それぞれ 切ない過去を持っていて、英子ママとタイジに触れ合う事で、みんな 過去を浄化していくお話だとも言えると思います。英子ママとタイジが 差し出した手を繋いでいって、輪が どんどんと大きくなって、時々、その輪が 途切れそうになったりするけれど、そこは 優しやや温かさや思いやりを補充して、輪をどんどん大きく 強くしていっているように思いました。最後は 英子ママといっしょに 号泣しました。とにかく 心にずっしりとくる作品でした。
原作もドラマも両方オススメ
2022年4月5日
何年か前にドラマを観て、かなり心に残っていた作品。
原作である本作も、とても良かったです。

フィクションとしての面白さもあり、リアリティの部分でも嘘がない感じで、作品として本当に面白かったです。
映子の心の動きも丁寧で、自分の心と連動しました。
骨太な描き手の作品を読んだなと感じます。

ドラマを先に観ているのでそちらの印象が強いのですが、原作を読んでビックリしました。
ドラマのキャスティング、お見事です!
原作に忠実!
サクラちゃんや小山春朋くんは他に思い付かないというレベルなんですが、個人的に驚いたのが古舘寛治さんの舞善さん(笑)ナイスキャスティング。

ドラマが面白かったという方にも、更に深く描かれている本作を強くオススメします。
もちろん観ていない方にも、オススメできる良作です。
😢
2022年3月1日
作者の松田洋子さんの作品のせつない感じがすごく好きです
何回も読み返しています。これが好きなら他の作品も読んでみてほしいです
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いい!
2021年2月8日
心がギューって締め付けられる作品。
親になるって大変だけど幸せなんだろぉなーって、子ども苦手だけど感じました
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ままごと
2020年9月8日
過去の経験から子供にうまく接する事が出来ない主人公に 嘘のない子供の言葉や行動が、主人公の心に響いていく。

親に子供を産まれてすぐになれる訳ではないのだなー。
日々の生活なのですねー。
すごく泣いた...
2019年11月9日
表紙の絵は、子供がヘタウマ系ファンシーグッズのイラストみたいで好きじゃないなぁと思ったんですが、読んでるうちに全然気にならなくなりました。
1話目からして辛い話なので、身構えて読み進め、耐えられていたのですが6話で涙腺が崩壊し、防御力ゼロになってしまい、後は要所要所で嗚咽...
主人公大好きです。私が主人公を幸せにしてあげられたらいいのに...みたいな気持ちになります。
何度も読んでます
2019年10月22日
ドラマがきっかけですが、何度も読み返しては泣いてます。私も大事な人を大事にしたい。でも全然できていない。自分に重ね合わせると苦しくなるけれど、こんな風に人を愛せるようになりたい、なれるまで何回も読みます。
心が温まる作品
2019年9月18日
本当に好きな作品です。
一生懸命生きてる人の生々しい傷のつけ合いがいじらしくすら感じてきました。何度読んでも色褪せません。
泣いた
2019年3月1日
すれっからしなのに、純粋な主人公が良いです。あと、脇役がホントに味わい深い。ドラマも見たいなあ。でも、原作には及ばないんだろうな。この作者さんの、写植をつかわない手書き文字のセリフは、かなり面白いです。
家族のかたち
2019年1月11日
血の繋がりや戸籍上の繋がりだけではなく、相手を大切に想い共に過ごす時間を慈しみ寄り添うことで「家族」というかたちが作られていく尊さに胸が打たれます。登場人物それぞれが苦しみや悲しみを抱えながらも自身の幸せを望み求め生きる中で、他者を思いやり優しく向き合い関わりながら共に幸せになっていくストーリーで読み終えると心が温かくなる作品です。
引き込まれます…
2019年1月2日
泣けます…最初は絵が古いと思ったんですが読んでいるうちに魅力のある絵だと思えるようになりました。話もテンポ良くどんどん引き込まれていきます。購入して良かったです。
想定外の感動作!
2017年3月27日
冒頭の伏線が最後の感動に繋がります。幼さ故に大切なものをなくしてしまった主人公の切なさが、本当に胸に刺さってしばらく涙が止まりませんでした。多分、愛情をかけてもらうことがなく、愛情のかけ方がわからず、でも、大切なものを守りたいという気持ちがビンビン伝わってきます。そんな気持ちが報われるように、ハッピーエンドで良かったです。
最高!
2017年2月28日
ドラマで見てからの、原作漫画!ドラマも良かったが漫画は最高!個人的にフィリピン人ハーフの女の子が逞しく可愛くて大好き!
読みやすい
2015年8月26日
この作者の他作品より毒が少なめで、内容も重すぎず読みやすいように感じました。だんだん心を開いていく主人公がかわいい✨
暖かい
2023年6月10日
主人公を始め、出てくる人みんな心が暖かい。
タイジが結局どちらにつくかずっとハラハラして見ていたけど、最後は意外でした。
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真剣なママゴト
2023年4月20日
スナックのママ映子は、子供を不注意で亡くしている、ある日昔の同僚の茲ちゃんの子供タイジを預かって欲しいとお願いしてきて、、、
とにかくタイジがキラキラしてていー子、映子がタイジとのママゴトで少しづつ心が解れていく気持ちがわかる、まるでヒューマンドラマのようだった。
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ママゴトとは
2023年3月30日
主人公は辛い過去があるけど元々シングルマザーになっても子供を育てていこうとした気丈なところがある人で、預かっ子も上手くいってたのにちゃんと報われるといいですね。
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うっかり泣ける
2019年11月10日
タイトルと表紙でなんとなくほんわかな作品なのかと思って読んだら、思いの外いい話で泣けた。
胸が痛くなった。
リアルな裏社会
2019年11月8日
人生色々とはこのこと。身寄りなく赤ちゃんも亡くなり何とか生きてきた女性が子供通して変わっていく様がリアルです。
絵が綺麗!
2018年1月1日
絵に惚れた!タイジが本当に可愛くてキュン!主人公の過去が泣ける
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