ネタバレ・感想ありNATURALのレビュー

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ヒューマンドラマ
2023年3月11日
長年アメリカが舞台の漫画を描いていた成田先生の、久々に日本が舞台の作品で、読んでホッとする感じです。バスケ仲間たちとの友情もよいし、西門との弓道の世界も素敵。青森の田舎を旅したり、神社の祭りに参加したり、日本を感じる要素が新鮮です。
泣きました
2022年12月14日
ものすごく深い内容で、感動と感心の嵐でした。一巻から四巻までより、五巻は格別面白かったです。
名言が沢山ありますが、ミゲールの「宝物」が好きです。登場人物全員が温かく、山王丸家も榊原家も愛情たっぷりのいい家だなあと思いました。
やっと読めたー!
ネタバレ
2022年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。紙で買わずに電子で買ってしまった。想像していたモノとだいぶ違っていたけれど、NATURAL ではある。この本を読んでみて子供が学校へも行けず、家族の為に働く国があることを改めて考えるに至ったしだいです。日本って平和なんだと思い知らされました。もっと世界へ目を向けたいと思います。余談ですが、ミゲールがサイファに見えてしまうのは私だけでは無いはず…(笑)。
ジーンときた
2020年10月15日
ちかちゃんが、ハットリの妹ということに最近気がつき、顔も似てるし感動です。
サイファ・アレクサンドライトと読んで
なんてアメリカに精通している先生なんだろう
と思っていましたが、こんなにも日本の文化に精通しているとは!と思わされました。
出てくる人たちがみんな個性的で、且つ素敵で
更に優しい。
優しい人ばかり出てきて、涙出ちゃいます。
おもしろい
2020年9月26日
学生の頃に読んでました。コミックスも集めてて、大好きな漫画です。久々に懐かしくなって購入。絵も綺麗だし、変わらずのおもしろさにまたハマりました。西門さんとミカエルの関係が大好きです。
大好きです
2020年9月11日
漫画を集めて読みました。何度読んでも心動かされる話で大好きです。紙の漫画は引越しを繰り返し、今は手元にないのですが、久しぶり読んでも良かったを
すごく好きで
2019年7月3日
この漫画は、すごく好きで、何度も読み返しました。成田美名子さんのお話は子どもの頃はオシャレで憧れる存在でしたが、すっかりおばさんになった今読んでも、根本にある登場人物たちの気づきや成長、真摯な姿は変わらなくて憲人さんの話、花よりも花の如くも紙の本で集めて読んでいます。冷静に見るとミカエルが賢すぎるんですけど、あまり気にならず、花よりも花の如くにときどーきチラッと気配を感じて嬉しくなります。
深い。
2018年8月26日
少年が主人公の少女漫画。成田さんの作品には多いですね。この作品はスピリチュアルな要素も盛り込んだ、少年たちのアイデンティティ探しの旅。西門も然り。とにかくよく考える少年たち。いいなぁ✨ミゲールが大崎君やファビアンを赦すのは、信仰による土台があるからだと思いますが、大人でも難しいのにすごいなと漫画なのを忘れて感心しました。所々に恋愛要素はあるものの、そこが強調されていないところもよかったな。
成田さんの作品、大好きです❤️
2018年6月16日
絵も綺麗で、主人公が魅力的!
いつも、成田さんの作品は独自の世界観があって、引き込まれます。どの登場人物も、一癖二癖あるような魅力的で素敵‼︎
西門カッコいい
2018年5月6日
成田さんの漫画は全部読んでます。
毎回主人公が好きなのですが、今回は脇役の西門にぞっこんです。西門が主人公の漫画を読みたいです!
作者の作品のなかでも1番好きです
2017年9月22日
家族や仲間に囲まれながら成長していく主人公ミゲール。当事者たちは気付いていないだろう、青春時代の儚さと美しさが詰まってます。絵も繊細で見応えあり!
単行本が出たとき
2017年9月17日
夢中になって読んだ懐かしい漫画の一つです。人間の生まれ下りとか人との繋がりを大事にする事を考えさせられ、且つストーリーの展開や登場人物の心情が上手に描かれておりお薦めのお話です。
ミカエル
2017年9月7日
仲間たちとのバスケもコミカルで青春だなあ。とは思いますが、西門さんと右大臣、左大臣を射ったシーンが一番好きです。
さすが西門さん。大きいねぶたは後から来る(笑)
そしてあっさりめなラスト。
魅力的
2017年1月3日
登場人物が、とにかく魅力的です。ミゲール、西門さん、じぃさま!西門さんは、花よりも~でも見れます。
デビューからのファンです❗
2016年11月24日
成田先生の作品には、いつも励まされています。私が高校生の時からのファンです。笑わせて、泣かせて、感動させる作品ばかりです。今度、西門さんと、セレムさんを共演させて欲しいです〰□是非、お願いしますm(。≧Д≦。)m
大好きです!
2015年10月2日
成田さんの漫画はどの作品もオシャレで大好きです!
おすすめです!
作者は
ネタバレ
2015年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 性善説を信じている人なんだろうなぁと思われる。普通だったら赦せないであろう人物でも結構あっさり赦してしまっている。それ以外では気楽なバスケ漫画なんだけど…
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大人になって読む方が面白いと思います
2023年10月6日
子供の頃、読んだことがあったのですが、大人になって読み返す今の方がしみじみ面白かったです。

子供の頃は、CIPHERやアレキサンドライトのシリーズに比べ、NATURALは抑揚が少なく思えて、故郷自慢の多い地味なお話だと思っていました(ごめんなさい!)

大人になって読むと、誰しもが抱える罪悪感、自身との向き合い方、他者と己の関係のあり方など、細やかな気持ちの織りが、事件を通して開示されていき、繊細に紡がれたモザイクのようなお話でした。
人生の脇に置いておきたい漫画のうちの一つです。
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😄
2021年5月19日
成田美名子先生の作品を30年ぶりに読みたいと思い出し検索しました。幼なじみに借りて読んでたサイファ、大好きでした。
改めて読んでない作文を読ませてもらいます。
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コミックを買いそびれていて
2018年6月1日
作者さんのコミックはアレキサンドライトやサイファは持っていたのですがナチュラルは買いそびれてました。花よりも~に繋がってゆくのですが、家族や人の絆について、主人公の高校生活と共に描いています。直接的なメッセージも大事なのですが、年齢を重ねてから、青森やペルーと東京 日本の対比も気になるテーマになっています。必ずしも都会で生きることが豊かだとはいえないと思います。自分の故郷とルーツを大切にして生きることを考えさせられました。作者さんは絵も大変に美しいのですが、とても深いテーマでストーリーを作る名手だと思います。
登場人物が魅力的
ネタバレ
2018年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物がみんな魅力的です。!養子にするのは唐突過ぎるけど、それがなければ成り立たない話なのです。
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人間関係がいい感じ
ネタバレ
2017年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 養子としてリコの元へやってきたペルー人のミカエル。登場人物それぞれ個性があっていい感じです。文化祭抜け出して砂でゴジラ作るところ好きです。ただ最後が物足りなかったです。
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おもしろい
2015年8月31日
出てくるキャラみんなそれぞれ魅力的。
バスケと弓道をしている主人公なんだけど、周りの人は神主だったり狂言をしていたり。色んなことが知れて引き込まれます。
人間っておもしろいなーと感じました。
あんまり響いてこなかった作品
2024年10月7日
絵は変わらず端正でキレイですが、何を言いたい作品なのかが今ひとつ響いてこないように感じました。主要キャラがみんな出来すぎてるというか、「等身大」のキャラが少なくて、最後まで気持ちが入り込めないままでした。リコの不思議な能力はいつの間にか出てこなくなるし、終わり方も唐突というか中途半端というか。この作品を楽しめなかったのは成田先生のせいではなく、私自身の「漫画に求めるもの」が変わったせいでしょうね。昔は成田先生の描くカッコいいキャラがとにかく大好きだったんですが。成田先生とそのファンの方には申し訳ないけれど、私にとってはあまり魅力を感じる作品ではありませんでした。
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終わりが納得できない
ネタバレ
2019年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの漫画はほとんど全部読んでいますが、この話は途中経過は素晴らしかったけど最後は納得できない終わりでした。ということでかなり私のなかでは残念な作品です。義理のお姉さんを好きって言うところもちょっと気持ち悪いというかどうなのって感じです。
時代の流れか
2017年9月27日
中高生の頃、この作者さんの作品は、かっこよくて憧れて、よく読みました。しかし、今読むと、すべての作品で、主人公や周辺の人物がとにかく美型、長身、スポーツ万能、頭もいい(もしくは仕事ができる)、等々、条件が揃いすぎていて、何やら絵空事に思えます(もともと漫画だけど)。悩んでいても、所詮“持っている人間”の戯言のように感じるのです。
この作品にしてもそれは同じでした。
最近の漫画は、成田さんの活躍した2、30年前に比べ、等身大のリアリティのある人物が描かれていることが多い気がして、“今”の漫画に慣れた分違和感を感じるのかもしれません。
しかし、絵のクオリティと、丁寧に勉強して調べて作り上げた(と思われる)世界観は、何年経ってもすごいと感じました。
日本の文化を学べる
2016年1月16日
割とアメリカンな作品が多い印象の作者ですが、今回は作者の故郷の青森のことが描かれています。
私は割と青森によく行くので、ちょっとした地名や風習などが出てくるとニヤリとしたりして面白かったです。
最後の終わり方はちょっとモヤモヤしましたが、弓道や能なども出てくるので、そういった日本文化を知るきっかけになったという意味では素敵な作品でした。
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作家名: 成田美名子
出版社: 白泉社
雑誌: LaLa / 白泉社文庫