ネタバレ・感想あり色咲きのレビュー

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優しい絵
2025年2月9日
はかない、悲しい、でも相手を思った心は残る。
良い思い出として。
なんか、グレーの世界観でハッキリしないけど、優しい。
人生って凄い事バンバン起こらないけど、優しさで思いやりで過ごせたらいいよねって、感じました。
おおおおお
2025年2月8日
ずっと気になりつつ試し読みしつつお気に入りにいれつつ〜でしたが、いよいよ読みました!もっと早く読めばよかった、、、読後の懐かしい感じはなぁに?全く経験していないのに、自分の思い出のようにチクっと感じる
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色に乗せた短編集
ネタバレ
2024年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 多種多様な七つの短編。白い傷跡は愛しいスイッチ。高校生の若さと勢いが良かった。赤いヒモは御伽話と孤独な青年。終わり方も御伽話風。黄色の信号は正しくないことから得る救いとブレーキ。それを選択してしまう時の気持ちがなんだか分かる。この二人のお話はとても好き。繁殖力の緑は闇と執着。辛くてひたすら怖い。青は悲しみ。ロボットと人間の愛と絆に泣く。紫は夕暮。心細さと紫煙が漂う切ない時間。灰色は恋のもやもや。溢れて輝く、黄色の二人の結末。眩しくて私も直視できない!描き下ろしは青の救い、なのかな。大切なものをなくしても心にあるからなくならない。ナルにとってもそうであって欲しい。違う場所にあっても同じ強さで光る金銀砂子。一冊で色々な気持ちを味わえました。
味わい深い…
ネタバレ
2024年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!独特な世界観があります。ファミレスの先輩後輩のお話はじんわり愛を感じて好きです!トモエとナルのお話は2人の深い愛情よりも悲しみが深く心にずしっときました。様々なジャンルが描ける感性が光っています!
泣いた
2024年1月17日
単話?短編?集です。
読み応えもあって大満足。
どの話しも好きですがクロとゆったん、トキと清太郎が特に良かったです。
濃い
2023年9月26日
素敵。短編集だけど、それぞれのお話がとっても深くて濃い。何度でも読みたくなる。まさに七色の色んな意味でもお伽噺を味わわせてくれる。力のある作家さん。他の作品も読んでみたい。
優しい話
2023年9月18日
ふんわりと温かな作品を書く先生ですね。ほんとに短編が上手いと思います。BLじゃない作品もたくさんあるので、そちらも読みたいです。
読めば心に虹がかかるような。
2022年9月14日
衝撃的。トリハダにつぐトリハダ、まさに色とりどり。この先生のセンスの良さ、真価を見抜く力、独創性がありながらも合わせもつ物語の普遍性。BLを保ちながらも全く新しいジャンルの本と言っても過言ではないのでは。もっといろんな人に広く読まれてほしいと願ってしまう作品です。
読み応えあり
2022年2月26日
レビューで気になって読みました。いい。短いけどいろんな味わいのお話で、こんなにテイストの違う物が描けるなら永遠に続けて頂きたいほど好きです。好きな気持ちも辛い事や悲しい事も、ふんわりと口の中で溶けるような不思議な読後感が残りました。
どれも好き
2021年5月2日
全部テイストも着地点も違ってるのに、どれも好きです。
発想も展開も心理描写もまとめ方もうまいなーと思う。
とても好き。
2020年9月20日
けれど、きっぱり人によって好みが別れるだろう、と思います。グッとくるがキュンはない、ジワジワくるがキラキラはない、みたいな。けれど、なにか仄かに光るものが詰まっていて、胸も詰まる。そんな作品集です。
短編集です
2019年12月14日
なんて申したら良いのか。お若い方にはイマイチなのかもですが胸にグッとくる。色々と詰まってて涙が出てきました。不思議な空気感があってクセになって、暖かいのでまた読み返したくなる1冊。エロも好み、そこそこあって修正は緩いです
満足度の高い短編集
2016年12月11日
銀のくつが良かったのでちまちま作家買いしてます。
ほのぼのもシリアスもバッドエンドの話も全部好きです…可愛い…!
どれも短いんですが、そう感じさせないいいお話揃いでした。
絵があまり好きな感じじゃないので今までスルーしてたのを後悔…すごく好きな作家さんです。
色とりどり
ネタバレ
2023年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編集ですが、第一話から第七話までと描き下ろしの構成になっています。
1話から傷フェチ[白]、おとぎ話[赤]、セ〇レ[黄]、ヤンデレ[緑]、ロボット[青]、ヒモ男[紫]、初恋[灰色]の順で、描き下ろし[金銀砂子]はロボットで トモエが子供の頃のお話です。
セフ〇と初恋は同じファミレス店員のカプです。
悲しいのからちょっと怖いのやハピエンまで色々ありました。傷フェチとファミレス店員のお話が好きでした。傷フェチは続きが読みたかったです。ロボットに出ていた三神明人とハイカのお話も読んでみたかったです。
2015年7月 総187ページ 修正はアウトライン、トーン、白モヤ。
ロボットの話
2017年5月31日
ロボットの話が泣けました。展開に頭がついていけなくて涙腺崩壊。短編でいろいろ入ってたけど、ほっこりする話とかもありました。エロはあまりない。
初めての作家さん
2017年2月2日
前々から気になっていた作家さんでしたが電子版高いので中古書店で見つけたので購入。短編集ですが内容は深いです!大満足とはいきませんでしたが自分はロボットのお話しには泣けました。
初読み
2016年3月22日
初読みの作家さん。ちょっと感動的な短編。ロボットの話が秀逸です。
充実した短編集
2016年1月11日
どの話も味わいが違ってよかった
ロボットの話は泣けた
ファミレスのカップルの話が特に好き
独特の世界観ですね。
2016年1月6日
BLっぽくないです、例えるなら「世にも奇妙な物語」的な不思議さもあるストーリー。不思議だけで意味が分からないものじゃなくて、ちゃんと意味があるストーリーなので消化不良にはなりませんから安心してください(笑)
短編ですが、世にも…が好きな方にオススメ。
個人的にはロボットの話しは、愛情がお互いあるからこそ、切なくて…違う形での2人も見たかったです。
七色に輝く砂子
ネタバレ
2025年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 七色それぞれに輝く、ありそうでない、なさそうである世界を覗くような短篇集。

〈白〉初恋。フェティシズムが先か心が先か、わかるよ庭瀬。
〈赤〉恩返し。正直の頭に神宿る。
〈黄〉安心安全を得られなかった人間は黄信号で止まれない。正しさは彼らのブレーキにはなれない。それでも正しさは揺らぐ訳にはいかない。
〈緑〉神と崇められる悪魔が楽園に堕ちた。差別は人を殺し、自らの首を絞める。そこに愛はない。
〈青〉人間とアンドロイドの宿命。そうしてさみしさを抱え死ねない君の背中がさみしい。
〈紫〉ロクデナシで優しい人さらい。子供はさらうな…いや置いていくな…真っ当に守ってくれ…。
〈灰〉黄信号は止まる、安全に止まれないなら進む。わかったあとの道は広く、新しく、眩しく見える。

初めて読んだ作家様でしたが、世界観が好みでまた別作品も読んでみたいと思います。
色づいていることも、色づけられることも、色分けできないことも、混ざり合って別の色になることもあるけれど、それぞれが美しい色だということを考えさせられました。
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皆さんには好評のようですが…
2017年4月16日
私はロボットの話、しばらく落ち込んでしまって…
ハッピーエンドが好きな人には向いてないです。
四宮さんの描く作品は大好きです。
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作家名: 四宮しの
ジャンル: BLマンガ
出版社: 祥伝社
雑誌: onBLUE / onBLUE comics