「蟷螂の檻」
完結したらまとめて読もうと思っていたのに、とうとう手を出してしまった。1~3巻まで、ザワザワした気分で読みました!昭和の時代、地方名家・當間家を舞台に、孤独な若当主・育郎が、使用人・典彦によって雌へと開発されていくストーリー。政略結婚の妻・さち子や妾腹の兄・蘭蔵、蘭蔵の世話人・西浦など、それぞれいろいろ抱えている登場人物。無表情な典彦の容赦ない策士ぶりに、じわじわと恐怖を感じます。今後更に酷い展開になりそうで怖い…。蘭蔵の穢れのない笑顔が切なくて、ラストまで無事でいて欲しいと願うばかり。…お話は長く続いていくような予感がするけど、完結して、ラストを確認してから読もうかな?と思ってしまった。気になるけど辛いならもう読めないかも。修正はあまりされてないんじゃないかな?甘めだと思います。薄めに描かれています。