「食べてもおいしくありません」がすごく面白かったので作者買いしています。先生の作品を読むのは3作目です。
表題作はファンタジーで、のほほんとしたゆる~い空気を背景に、ハンターのアキとヴァンパイアのアダムの闘い(日常?)がコメディタッチで描かれています。よくある吸血鬼ものとは一線を画す設定が面白かったです。アダムっていう名前だけで何故かエロく響いてくる色気のあるヴァンパイアでしたが、特別製の聖水の催いん効果で感度がMaxになった時のエロさは凄かった。山田先生はエチしてる時以外でも、何気ないやりとりを通して、そのキャラの可愛さや色気を見せるのがお上手だなといつも思います。あと、人狼の太郎(獣ver.)が可愛すぎて、特に聖水を舐めてビリビリしているところでは悶えました。太郎とお友達とのスピンオフが読みたいです!
私は表題作が一番好きでしたが、他にも3作品収録されていました。3つともよくある感じの設定のお話でしたが、ありきたりでも作者様独特のユーモアたっぷりな会話と展開で、唯一無二になっちゃうところが山田先生の魅力の一つだなと思いました。どの作品も面白かったです。