ラウルの弟子
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ラウルの弟子

木龍がみね/北沢きょう

アイデアはいいのかも

ネタバレ
2020年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結構なお値段だし、試し読みできないので、購入を検討されている方の参考になればと思います。他の方も書かれていますが、文章が・・これは素人が書いたもの?この手の妙に価格の高いものはよくある気がします。読んでいて何かに似ているなあと感じてたんですが、RPGとかのゲームに似てます。文章が基本、〜た。で終わるし、会話も砕けてないというか、棒読み感がすごい。何とかはどこどこに向かった。何とかに出会った。みたいな。この文章でも感情移入できるのであれば問題ないですが、買って後悔した人は想像力を働かせて読み進めることをお勧めします。ちなみに、上巻に関しては主人公同士に恋愛要素はありません。執着攻め?下巻ででてくるのかな。上巻も結構な長さですが、最後まで師匠だということに気づかず、弟子は横暴な態度のままです。うーん、容姿は違っても中身は同じなのに毎日顔をあわせて生活していても心が動くことなかったかな〜執着攻めなのに。
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