最後の最後で鳥肌立った





2021年12月10日
大事な事を重々しくなく、
サラッと伝える様な明るさが好きです。
むう先生の作品は自分のそういう感覚的にすごく響きます。
他人にとっては本当に些細な事でも、
ずーーっと喉に小骨が刺さってる様な。
小さい痛みでもなかなか消えてくれない痛み。
人に話せば大したことないと無駄に励まされそうで。
だから密かに抱えることになって、
乗り越えるのが本当に難しい。
それを越えることは、たとえ小さな一歩でも
本人にとって歴史が変わるくらいの一歩で、
そういうのが本当に感動的だと感じました。
そのたった一歩をなかなか踏み出せない不器用さと純真さ
その心を掬ってくれる優しさと無骨なほどの真っ直ぐさ
そういう、生きるのが上手でなかろう2人が
本当に愛おしかったです。
こういう心震わせる内容を、
カラッとした作風で描いてくれるむう先生が
すごいと思うし大好きです。
表紙からタイトルから、全て秀逸な1冊だと思います。
サラッと伝える様な明るさが好きです。
むう先生の作品は自分のそういう感覚的にすごく響きます。
他人にとっては本当に些細な事でも、
ずーーっと喉に小骨が刺さってる様な。
小さい痛みでもなかなか消えてくれない痛み。
人に話せば大したことないと無駄に励まされそうで。
だから密かに抱えることになって、
乗り越えるのが本当に難しい。
それを越えることは、たとえ小さな一歩でも
本人にとって歴史が変わるくらいの一歩で、
そういうのが本当に感動的だと感じました。
そのたった一歩をなかなか踏み出せない不器用さと純真さ
その心を掬ってくれる優しさと無骨なほどの真っ直ぐさ
そういう、生きるのが上手でなかろう2人が
本当に愛おしかったです。
こういう心震わせる内容を、
カラッとした作風で描いてくれるむう先生が
すごいと思うし大好きです。
表紙からタイトルから、全て秀逸な1冊だと思います。

いいねしたユーザ10人