このレビューはネタバレを含みます▼
歴史好きでなくとも読むべき
登場人物たちの葛藤や苦悩、わずかな希望にすがる眼差しの真摯な光が圧倒的な画力で描かれています。
薔薇王を読むと、決して幸せな気持ちにはなれずむしろ悲しみに打ちひしがれる…
主人公リチャードは王位のため争い歴史のなかでもがくが、彼の魂が真に慰められる瞬間はくるのだろうか。
なぜ彼らの愛する者は奪われなければならないのか。
わからない、運命の導きがやさしくあることを祈る。
追記
バッキンガムたゃには天国で幸せになってほしい。辛すぎて1週間は引きずるむり><