薔薇王の葬列
」のレビュー

薔薇王の葬列

菅野文

胸をえぐられる

ネタバレ
2022年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画を読んで、こんな胸をえぐられるような気持ちになるのは久しぶりです。リチャードの愛する人達が次々といなくなる16巻は、本当に読むのがつらい。
ヘンリーもバッキンガムもケイツビーも、リチャードを愛する人達は、彼にまさしく身も心も捧げてるわけですが、その思いがリチャードになかなか届かないのが切ないですね。
あと1巻で終わりということで、リチャードの最期に少しでも救いがあって欲しいと願っています。
ケイツビーの思いも報われて欲しいな…。
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