このレビューはネタバレを含みます▼
すごいですこの作品…
取り憑かれたかのように4巻まで一気読み。
読み終わったあと、しばらく現実世界に戻れなかった。
【以下、腐女子の呟きなのでBL読まない方はスルーしてください】
BL名義では新井煮干し子先生。
最初は腐の萌ポイントが所々挿入されているのをニマニマしながら読んでいたのですが。
かなり、相当、BLとしては切ないです。
あまりの切なさに、3巻あたりから息をするのも苦しくなった。
なんとなくだけど作者様、過去に灰になるくらいの恋愛をされたことがあるのかな…ってふと思った。愛の言葉がストレートに胸に響く。
まだ未完で、二人の結末がどうなるのか全く先が読めないけど。
世界一の役者になる――
遠く果てしない夢の先に、二人の幸せな姿があることを祈ります
【2024.2.14 追記】
5巻読了。
いよいよ舞台の幕が上がるわけですが…いろいろとぶっ飛んでいて、すみませんちょっと意味がわかりませんでした。
熱量はすごく感じるのですが……。
うーん、この飛龍伝の舞台を演じる二人が、次の巻でどういう展開になるのか…。次の巻に期待します。