どうしようもなくなる





2022年3月23日
松本先生の作品は、私にとってそんな存在です。
作品の読み方は、人によってそれぞれだし、
その作品によっても変わってくると思います。
その中で、共感というのは大切な観点なのは分かります。
しかし、松本先生の作品を読む上では
それは邪魔にすらなるかなと思います。
普通に暮らしていたら、
きっと使わなかっただろう感情。
知り得なかった衝動。
そんな部分を刺激され、どんどん引きずり込まれます。
それは話が面白いというのではなく、
現実世界ではその先には行けないから、
物語の中で踏み込んでみたいという気持ちかもしれない。
だから、読みたくて読み進めるけれども
先を読むのが怖かった。
残りのページ数が減るのが怖かった。
読んでよかった!
ほんとオススメです!
といったコメントが出来ない位、
どうしようもないです。
『甘い水』もまだ引きずっています。
思い返すだけで、苦しい。
読んだ時の温度が、いつまでも残る作品。
他作を読んでも埋まらない隙間を心に残す作品だと思う。
苦しい。
そして、読めて良かった。
漫画を読んでいて、良かった。
作品の読み方は、人によってそれぞれだし、
その作品によっても変わってくると思います。
その中で、共感というのは大切な観点なのは分かります。
しかし、松本先生の作品を読む上では
それは邪魔にすらなるかなと思います。
普通に暮らしていたら、
きっと使わなかっただろう感情。
知り得なかった衝動。
そんな部分を刺激され、どんどん引きずり込まれます。
それは話が面白いというのではなく、
現実世界ではその先には行けないから、
物語の中で踏み込んでみたいという気持ちかもしれない。
だから、読みたくて読み進めるけれども
先を読むのが怖かった。
残りのページ数が減るのが怖かった。
読んでよかった!
ほんとオススメです!
といったコメントが出来ない位、
どうしようもないです。
『甘い水』もまだ引きずっています。
思い返すだけで、苦しい。
読んだ時の温度が、いつまでも残る作品。
他作を読んでも埋まらない隙間を心に残す作品だと思う。
苦しい。
そして、読めて良かった。
漫画を読んでいて、良かった。

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