嫌い、大嫌い、愛してる。
」のレビュー

嫌い、大嫌い、愛してる。

ARUKU

読み手によって変わる物語かも。

ネタバレ
2022年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何と言うか想像を遥かに越えてくる物語でした。
「発熱バスルーム」でファンになった作家さんですが、こちらの作品も本当に良かった。
周りに誰も助けてくれる人がいない、苦しいばかりだった人生で、あんなにも愛をぶつけられたら、地獄のような始まりだった相手でも愛し初めてしまうと思う。
最後、終わりかたは読み手の捉え方で凄く変わってきますね。
夢か現か・・・
私は悲しいけれど夢の方だと受け取りました。
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