このレビューはネタバレを含みます▼
この本の発行が10年前だった…
シリーズ、あとがきを読むたびに電子版には挿し絵がないのが悔やまれる…
3冊目。好みとして1番好きなふたりでした。
いや前作でも思ったけど、良時と密も好きだが…なにより…碧が愛しい!!!!!!
西口になりたいと願う、頼むから少しでも碧が悲しまないよう一緒に生きてくれっ。
あなたがそれを1番望んでいるだろうが。
両片想いは知らぬところで始まっていたのかと。そんな気はしたけどやはりにやける。
碧の佇まいを目にしたい。食堂のちょっと離れた席からでいいからお弁当を食べる姿を拝みたい。
ふぁぁっっ笹の葉のおにぎり出してきたぁぁと。
赤だしを飲んでほっとする様を。
離婚して10年余り立って、本気でときめいた相手が同性(今までが異性対象の為)で既婚者となれば…どれほど悩み苦しんだことか。うゎぁそんな楽しい苦しみ私も味わいたい!!!!!!
と壁になれずどうしても、今作品にたいしては西口になりたくて仕方なかったわ~
「碧怖い」いついつまでも幸あれ。